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「恐怖の手触り(世にも奇妙な物語)」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 鮎川里美(中山美穂)は、相手の所持品に触ると、その持ち主の記憶を読み取ることができる能力を持っていた。そんな彼女は、お見合いの帰り道、クルマが故障して立ち往生してしまう。

2) 里美は、通りかかった男(ジョニー大倉)に助けを求める。そこで、ラジオからのニュースで、今いる朝霧峠で婦女暴行・殺人事件が起きていることを知る。里美は、「街まで送る」という男のクルマに乗る。だが、その男のクルマには女性物のペンダントが落ちていた。

3) ペンダントの記憶を読み取ると、山中を逃げまわり、ついには殺害されてしまいそうになっている女性の映像が頭の中に流れ込んできた。里美は、男のことを犯人であると確信し、逃げ出そうとする。

4) 里美は男のクルマから逃げ出し、通りかかったクルマに乗り込む。だが、送ってくれていた男の正体は刑事であり、ペンダントは証拠品だった。安堵した里美は、ペンダントの記憶をさらに読み取る。すると、通りがかりに里美を乗せてくれた男が、実は女性を殺害した犯人であると分かり、驚きの表情を浮かべる。

詳細なあらすじ

鮎川里美(中山美穂)は、朝霧峠近くのホテルで、お見合いをしていた。だが、水をこぼしてしまい、相手の男から差し出されたハンカチを触ると、すぐに里美は席を立つ。

里美は、相手の持ち物を触ると、その相手の過去が分かるのだという。お見合いでは、相手の男が昨日まで別の女と付き合っており、身勝手に別れを切り出したことが分かったのだった。

里美は帰り道、自分で運転するクルマが故障して、立ち往生してしまう。里美は、そこに通りがかった男(ジョニー大倉)に、クルマの状態を見てもらう。その間、里美は男のクルマのラジオから流れてきたニュースを聴く。

朝霧峠で、女性が乱暴された末に殺害されたという事件を報じていた。さらに、クルマの助手席の足元に、女性物のペンダントが落ちているのを発見し、里美は手にする。そのペンダントの記憶が頭に流れ込んできた、持ち主は、山中を逃げており、恐怖におののいていた。

男は「オイル漏れだね。修理工場に連絡しなきゃ。街まで送ってあげよう」と言う。里美は躊躇するが、男は「送ってあげる」と執拗に言い、押し切られる。途中、里美はさらにペンダントの記憶を読み取り、恐ろしくなって、男の持つハンドルを切る。

崖近くで急停車し、男は「なんてことをするんだ」と抗議する。男はレンチを持ち出し、クルマの様子をみようとする。里美は、ペンダントの記憶で、殺害された女性に近づく犯人がレンチを持っていたことを知る。

男が犯人であると確信した里美は、クルマをバックさせ、男と崖下に落とそうとする。男の姿が消えたことで、里美はクルマを降りて歩いて行こうとする。だが、男は崖下に落ちておらず、登ってきた。

里美は怖くなり、近くを走ってきたクルマを止め、助けを求める。男は、「やめろ!そのクルマに乗るな」と警告するが、里美は乗ってしまう。

男の正体は刑事だった。ペンダントが車内にあったのも、被害者の証拠品として持っていたものだった。男は、クルマを走らせて里美を追おうとするが、クルマはエンジンがかからなかった。

里美は安堵し、再びペンダントの記憶を読み取る。すると、犯人の顔が明らかになり、その人物は助けを求めたクルマの運転手の顔であると判明し、里美は驚きの表情を浮かべる。

 - 世にも奇妙な物語