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「密告ネット(世にも奇妙な物語)」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 西野あや(鈴木杏)は、友人たちと一緒に噂話をするのが好きだった。彼女は、なんとかして新たな噂を知りたいと思い、「密告(チクリ)ネット」というサイトを見つける。興味本位でそのサイトに登録して中を覗くと、そこにはあやが通う高校の噂話が多数アップされていた。

2) 内容を見るためには、「チクリ」というポイントが必要であり、秘密をアップするとポイントがもらえる仕組みであった。あやは次々に噂話を見るとともに、自らも高校に通う同級生たちの秘密を「密告ネット」上にアップしていく。いつしか、あやは秘密を探り、暴くことに快感を覚えるようになっていた。

3) ついに、あやは友人たちの秘密を暴いたり、赤点で再試を命じた小日向琢郎(正名僕蔵)教諭が「連続殺人犯」であると書き込む。だが、一方であやは逆に密告ネットに自分の秘密が書かれだすようになる。チクリポイントがマイナスになり、警告文が出るも、あやは「犯人を見つけ出すまでやめられない」と意気込む。

4) 学校に行くと、友人たちに無視されるようになる。あやが、秘密を暴露したのだと密告ネットからメールが送られてきたのだという。そんな中、あやは小日向教諭から放課後に1人でいたところ、声をかけられる。小日向は、密告ネットから送られたメールを見せた上で、「俺が犯人だよ」と明かし、あやに詰め寄る。「密告ネット」のサイトの下方には、注意書きが書かれており、「チクリポイントがマイナスとなった場合、あなたが密告していることを、相手に密告します」とあった。

詳細なあらすじ

西野あや(鈴木杏)は、友人たちと一緒に噂話をするのが好きだった。ところが、自分の知っている噂はもう既に「古い」と言われてしまい、なんとかして新たな噂を知りたいと思っていた。そんな中、あやは「密告(チクリ)ネット」というサイトを見つける。

興味本位でそのサイトに登録して中を覗くと、そこにはあやが通う高校の噂話が多数アップされていた。内容を見るためには、「チクリ」というポイントが必要であり、秘密をアップするとポイントがもらえる仕組みであった。あやは次々に噂話を見るとともに、ポイントを貯めるため、自らも高校に通う同級生たちの秘密を「密告ネット」上にアップしていく。

あやは秘密を暴くため、こっそりと盗撮をしたり、ゴミ箱を漁ったりするようになってしまう。いつしか、相手の秘密を暴くこと自体に快感を覚えているようだった。さらには、彼女は友人たちの秘密すら密告ネットに暴露してしまうのだった。

そんな中、あやはテストで赤点をとってしまい、教師・小日向琢郎(正名僕蔵)に再試を受けるよう言われる。そのことを恨んだあやは、軽い気持ちで、近所で起きている連続暴行殺人事件の犯人は、「小日向琢郎」であると密告ネットに書き込んでしまう。

だが、密告ネットを見ていると、次第に「西野あや」の秘密がアップされるようになる。盗撮していたことや、ゴミ箱を漁っていたことが暴露されていたのだった。あやは、気になって次々にその内容を見ていく。すると、あやが持っていた「チクリポイント」は底をつき、ついにはマイナスになってしまう。

そこで「チクリポイントがマイナスになりました。このままではあなたの実生活に影響を及ぼす可能性があります。退会しますか?」と警告文が表示される。だが、あやは退会せず、「誰が密告してるか、突き止めてやる」と意気込む。

だが、学校で親しかったはずの友人から、冷たい態度をとられ、無視されてしまう。一人、また一人と無視されるようになり、あやは友人に問いただす。すると、密告ネットから「西野あやさんが、あなたの秘密を暴露しました」というメールが送られてきたことを友人は明かした。

そうしたメールが次々に、あやが秘密を暴露した相手に届いていた。あやは、そのことをきっかけにイジメられるようになる。イタズラ書きされた教科書や机をぼんやりと見つめている中、あやは1人放課後に残っている中、小日向教諭に声をかけられる。「再試をしようか」と小日向は言ったあと、彼はあやに「これ、西野が送ったのか?」と、密告ネットから送られてきたメールを見せる。

「小日向が連続殺人犯」であるとあやは暴露したのだが、まったく根拠のないことであった。あやは、「ああ、それはついウソを書いてしまって・・・」と言うが、小日向は「僕だよ」と驚きの一言を言う。殺人犯が凶器に使っていたというヒモを取り出し、小日向はあやに近づいていくのだった。

「密告ネット」のサイトの下方には、注意書きが書かれており、「チクリポイントがマイナスとなった場合、あなたが密告していることを、相手に密告します」とあった。

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