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「営業部長 吉良奈津子 第5話」あらすじ・ネタバレ

      2016/08/25

簡単なあらすじ

1) 奈津子は、斎藤良一(石丸幹二)常務から呼び出され、ファストファッションの代表ブランド「オレンジ・ドット」のキャンペーンCMの仕事を任される。イメージキャラクターとして、人気キャスター・太刀川冴子(芦名星)が抜擢されていたが、彼女は「事前の話と違う」と現場で怒り出し、CMを降りてしまったのだった。

2) 太刀川は、かつて奈津子が見出したフリーキャスターだった。そのため、奈津子が彼女をもう一度口説き落とし、CMに出演させて欲しい、というのが斎藤の依頼だったのだ。奈津子は、「やります」と即答する。

3) まずは、高木がプランを太刀川にプレゼンし、そのコメント撮りを行う。チャンスは一度だけであり、太刀川の休暇1日を利用することになっていた。当日、高木は待ち合わせ時刻になっても現れなかった。彼は、「だいぶ前からスランプなんです」と打ち明ける。

4) 奈津子は、「プロとして逃げるな。どんな時でも最善を尽くすべきよ」と言い、高木を太刀川のもとへ連れて行く。高木のプレゼンが上手くいき、太刀川はコメント撮りを了承する。評判は上々であり、「次はCM撮り」と意気込む奈津子だったが、そんな中、太刀川の不倫が週刊誌に記事として掲載されてしまう。

詳細なあらすじ

吉良奈津子(松嶋菜々子)は、高木啓介(松田龍平)の製作したCMが作り直しになったことを、本人に直接謝罪する。高木は「あなたに関わるとろくなことがない」と言う。「この借りは、仕事で返す」と言うが、高木は「そんな悠長なことを言っていると、寝首をかかれますよ」と言う。

奈津子は、高木の言葉が気になっていた。部下の誰が裏切り者なのか、と奈津子は疑心暗鬼に陥る。

奈津子は、斎藤良一(石丸幹二)常務から呼び出される。「君たちでやってみないか?」と、ファストファッションの代表ブランド「オレンジ・ドット」のキャンペーンCMの仕事を任される。

オレンジ・ドットのCMは、東邦広告のライバル・大輝エージェンシーが手がけていた。だが、CM撮影中にタレントを怒らせ、契約が打ち切りになったのだった。

撮影中に怒らせたタレントとは、かつて奈津子が見い出した人気キャスター・太刀川冴子(芦名星)だった。斎藤は、昔の関係を利用し、太刀川にオレンジ・ドットのCMに出演するよう、口説き落とせと言うのだった。高木もまた、奈津子との仕事は嫌がるものの「挑戦的なCMが作れる」と、渋々ながら仕事を引き受ける。

奈津子は、オレンジ・ドットで太刀川を怒らせて理由を訊く。打ち合わせ段階での話と現場での説明が異なり、「スカートがめくれる演出は、絵コンテにありませんでした…このお話は、なかったことに」と言って、太刀川はCMを降りたのだった。

太刀川は、大泉智彦(水上剣星)代議士と対談収録を行っていた。収録後、奈津子は太刀川と話をする。太刀川は、「オレンジ・ドットのCMに出演するつもりはありません…報道に携わるものは、CMに出るべきではありません」と言う。

太刀川は、「キャスターとして公平性を失わせるような、CM出演をすべきでないと考えた」と本音を明かす。そんな彼女に、奈津子は「これが、転換点だと思います。新たなキャリアにつなげるチャンスだと思います」と提案する。奈津子は頭を下げ、太刀川に頼み込む。太刀川は、大恩ある奈津子の頼みを引き受ける。

奈津子は、高木と打ち合わせを行い、「日中、高木君のプランをプレゼンして、夜の発表会までにコメント撮りを行う」という強行日程であり、「チャンスは1度だけ」と言う。高木は、「期限までにプランを仕上げます」と言い残し、立ち去る。
 
その晩、奈津子は息子を寝かしつけて浩太郎(原田泰造)と話をする。浩太郎は、「俺と結婚してよかった?」と訊ねる。奈津子は、その質問に戸惑う。

浩太郎はさらに、「俺がイクメンになるのは難しい。この際、お袋の家に同居するのはどう?これから、遅くなるときはお袋に頼もう。ベビーシッターに頼むのはやめよう」と提案する。「子供は、家族で育てるべきだ」という浩太郎の言葉に、奈津子は「うん、分かった」と頷く。

高木は、プレゼンを行うプラン作りに煮詰まっていた。そんな中、迎えた当日に高木が行方不明となって、連絡がとれなくなってしまう。奈津子は、高木を探すが見当たらない。さらに、電話にも高木は出なかった。

浩太郎は、ベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩)に「もう、会うのはやめましょう。妻に隠し通す自信がありません。ベビーシッターを、あなたに頼むのをやめるように言いました」と告げる。深雪は、「分かりました…でも、寂しいです」と言って立ち去る。

奈津子は、義母に息子の迎えを依頼していたが、散々イヤミを言われた挙句、「夜9時を回るのは許しません。8時には帰ってきなさい」と言われたため、深雪にシッターを依頼する。深雪は快諾する。

奈津子は、太刀川へのプレゼンを「高木君のプランなしで行う」と決める。そんな中、今西朋美(中村アン)が高木を水族館で見つける。その連絡を受けた奈津子は、高木を迎えに行く。

奈津子は、高木に「遅刻よ。みんな待ってる」と言う。高木は、「すみません。この仕事、下ろしてください。何を書いても、前のプランの焼き直しな気がして…だいぶ前からスランプです」と打ち明ける。

奈津子は、「どんなプランでも上手くやるのがプロでしょ。…あなたは、自信を失ってるだけ。甘えるな」と言う。「電車の中でプランを考えて」と言い、奈津子は高木とともに電車で太刀川のもとへ向かう。

高木は、太刀川に「新ブランド、ホワイト・ドットのコンセプトは、『働く女性のプライベート』です。このブランドの白というテーマカラーは、何にでも染まるという意味ではありません。『覚悟を秘めた恋』です。…そして、覚悟をもって報道に向かう、太刀川さんにふさわしい色だと思います」と説明する。

太刀川は、オレンジドットの新ブランドの服を着てコメント撮りを行う。サイトへのアップも無事に完了し、宣伝部長の反応も良好だった。

一方、奈津子は約束したにも関わらず、深雪にシッターを頼んだことを浩太郎に詫びる。浩太郎は、「約束したじゃないか…」と怒りを覚えていた。だが、そんな浩太郎に深雪は、「あなたの役に立ちたいだけなんです」と言う。

タクシーが1時間待ちということであったが、高木がスタッフにクルマを借りて家まで送り届けてくれた。その道中、高木は「離婚なんかしないでくださいね」と奈津子を心配する。

深雪は、浩太郎に「最初は、いたずら心であなたに近づきました。なんでも持ってる奥様を、少し困らせてやりたくて。でも、優しいあなたのことを本当に好きになってしまったの」と打ち明ける。

奈津子が家に着く頃、彼女は一条達哉(DAIGO)から連絡を受ける。一条は、「不倫が発覚しました。太刀川さん、不倫していたんです。相手は、対談していた大泉智彦代議士です」と告げる。「次はCM」と意気込んでいた奈津子だったが、その話に暗雲が立ち込め始めていた。

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