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映画「ヒロイン失格」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 女子高生の松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみ・寺坂利太(山崎賢人)に小学生の時から恋心を抱いていた。はとりは、「自分はヒロイン、利太はヒーロー」と考え、いつか2人は結ばれるものだと思っていた。

2) だが、利太はクラスメイトの安達未帆(我妻三輪子)と付き合ってしまう。安達のことを単なる脇役と思っていたのだが、自分がヒロインなどではないと、「ヒロイン失格」なのだと思い知らされる。

3) はとりは、女子に大人気のクラスメイト・弘光廣祐(坂口健太郎)に、想いを寄せられる。弘光の積極的なアプローチに、はとりは次第に心を動かされる。そして、弘光の誕生日に告白しようと考える。

4) だが、はとりはいつも利太のことを考えてしまい、忘れられないことに気づく。そして、利太もまた、はとりのことが気になって仕方がないことに気づくのだった。はとりと利太は、ついに結ばれることになる。

詳細なあらすじ

女子高生の松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみ・寺坂利太(山崎賢人)に小学生の時から恋心を抱いていた。利太の母親(濱田マリ)は、浮気相手と駆け落ちし、同級生にからかわれていた。そんな利太を励まし、そこからはとりは利太に寄り添い続けていたのだった。

はとりは、「自分はヒロイン、利太はヒーロー」と考え、いつか2人は結ばれるものだと思っていた。

そんな中、友人の中島杏子(福田彩乃)と学食で昼食をとっていると、クラスメイトの安達未帆(我妻三輪子)が、ガラの悪い生徒にイジメられていた。安達は、その生徒たちが喫煙していたため、そのことを教師に伝え、報復を受けていたのだった。

そこに利太が現れ、安達を助ける。そのことがきっかけで、安達は利太に告白。2人は付き合うことになってしまう。はとりはショックを受けるものの、中島からは「告白もしてないってことは、オーディションを受けてもいないってこと。安達はオーディションを受けたんだよ」と言われてしまう。

脇役としか見ていなかった安達に、利太を奪われてしまったため、はとりはショックを受ける。彼女は、利太を奪い返すべく、安達に利太との歴史を語ってきかせたりするものの、返り討ちにされてしまう。

悔しがるはとりだったが、そこで女子に大人気のクラスメイト・弘光廣祐(坂口健太郎)と出会う。弘光は、はとりに好意を持っているようで、積極的にデートに誘う。そんな弘光のアプローチを利太も気になるようで、はとりと弘光とのデートに、利太たちも合流し、ダブルデートすることになる。

ボーリングをしている中、はとりが利太に好意を寄せていることを知っている安達は、「応援したいと思った。仲間だと思ったのに。でも、弘光君を好きになるの?」などと言う。そんな安達に、弘光は「偽善者だね。それなら、君が別れて利太君を譲ればいい」と言い放ち、はとりは溜飲を下げる。

その後、ジャーナリスト志望の安達は、夏休みを利用して短期留学する。安達は「その間、利太君が寂しくないように、よろしくね」などと言う。はとりはチャンスと思うが、中島のアドバイス通り、「あえてデートに誘わず、距離をおく」という作戦をとる。だが、利太はなかなか連絡を寄越さない。

やきもきしていたはとりを、弘光はデートに誘う。楽しくデートをした帰り、弘光が年上の女性に声をかけられるのを見かける。泥酔した彼女は、弘光の家庭教師であり、弘光は「悪いことは彼女に全部教わった。彼女は、元カノなんだ」と明かす。

まだ弘光のことを所有物のようにしている彼女に対し、はとりはキレて「弘光君は、アンタのものじゃない!」と言い放つ。その言葉に驚く元カノに、弘光は「もう、アンタのこと好きじゃないよ」と言うのだった。

せっかくの夏休みにも関わらず、はとりは思い出一つ作れないままであると危機感を感じ、利太を夏祭りデートに誘う。浴衣で気合いを入れ、はとりは利太とデートする。だが、そこに弘光が現れてしまう。

気まずい思いのはとりだったが、弘光はすぐにいなくなった。その後、はとりは利太と手をつなぎ、キスすることに成功する。利太の反応に、脈ありと感じたはとりだったが、告白する前に安達が帰ってきてしまう。

安達は、弘光に言われ、「ずるい手を使ってでも利太を繋ぎ止める」ことにする。別れ話をしようとした利太の前で安達は倒れ、「利太君がいなければダメなの」と言い、利太は安達と別れることをやめる。

利太は、はとりにも「安達と付き合い続けることにした」と言い、はとりはショックを受ける。呆然と雨に打たれていた中、探しにきてくれた弘光に、はとりは心を動かされる。

はとりは、弘光と付き合うことを考え始める。修学旅行の日、弘光が誕生日を迎えることから、はとりは弘光を祝い、そこで告白することを予定していたのだった。

修学旅行当日、はとりは弘光と楽しく過ごす。アクセサリーを記念に買ってくれる、と弘光は言い、はとりは喜ぶ。だが、その売店に立っていたのは、利太の母親だった。既に子供もおり、新しい家族と過ごしている彼女の様子を見て、「こんなことを知ったら、利太は気を失ってしまう」と考える。

はとりは、利太を売店から連れ出す。弘光に好意を寄せはじめていながらも、やはりはとりは利太のことが忘れられないと気づくのだった。

その夜、はとりは弘光と観覧車に乗っていた。夜景が見えるロマンチックなシチュエーションの中、弘光はキスをしようとするがやめる。そこではとりは、利太のことが忘れられないのだと明かし、弘光は「分かっていた」と言う。弘光は1人で観覧車に乗り、自分が泣いていることに気づいた。

一方、利太も安達と話をしていた。安達は、「仮病もウソなの。利太君を繋ぎ止めたくて」と明かす。安達は、利太もまたはとりのことが好きなのだ気づき、ついに利太のことを諦めることにした、と言う。

利太は、高いところではとりのことを待ち続けていた。はとりは、利太が「お母さんのことで思い詰め、死のうとしている」と思い込み、慌てて利太のもとへと向かう。そこで利太は、はとりを待っていたことを明かし、ついに自分の想いをはとりに伝え、二人はついに結ばれることとなった。

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