サクっとあらすじ

映画・ドラマ・小説のあらすじを簡潔にまとめて紹介します。

「バンク・ジョブ」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 中古車店を営むテリー・レザー(ジェイソン・ステイサム)は、かつての仲間であったマルティーヌ・ラブ(サフロン・バロウズ)に、銀行の貸金庫から金品を盗み出す計画をもちかけられる。だが、マルティーヌはMI5のティム・エヴェレット(リチャード・リンターン)から、強奪計画を実施するよう命じられていたのだった。

2) マルティーヌは、薬物を密輸した罪で逮捕されていた。不問に処す取り引きの条件として、マルティーヌはテリーたちとともに、銀行の「118番」の貸金庫から中身を盗み出すよう指示されていたのだった。

3) テリーたちは、銀行から300万ポンド以上の現金と宝石などを盗む。そして、「118番」には、王室のスキャンダルとなりうる、マーガレット王女の痴態が写った写真が入っていた。その写真を撮ったのは、マイケルX(ピーター・デ・ジャージー)なる人物だった。マイケルXは、その写真をネタに脅迫し、罪を免れていたのだった。MI5の狙いは、その写真だった。マルティーヌがMI5と取り引きをしていると知ったテリーは、写真との交換条件に、赦免と海外で暮らすためのパスポートを求める。

4) 性産業をなりわいとするロウ・ヴォーゲル(デヴィッド・スーシェ)は、銀行に汚職警官に渡した現金を記した台帳を隠していた。ヴォーゲルは、その台帳をテリーから取り返すべく、汚職警官とともにテリーを追う。だが、ヴォーゲル、汚職警官たちはロイ・ギブソン刑事たちによって逮捕される。テリー、マルティーヌたちは、海外に無事に逃げることができるのだった。

詳細なあらすじ

テリー・レザー(ジェイソン・ステイサム)は、かつて仲間とともに犯罪を繰り返していたが、現在では中古車店を経営していた。だが、なかなか中古車は売れず、借金取りに脅されていた。

そんな中、昔からの知り合いであるマルティーヌ・ラブ(サフロン・バロウズ)が、銀行から金品を盗み出す計画を持ちかけてくる。ロンドンのベイカー・ストリート185番地にあるロイズ銀行は、セキュリティ設備の改修のため、1週間、警備が甘くなるのだという。

マルティーヌは、麻薬密輸の罪により空港で逮捕された。だがそこで、MI5のティム・エヴェレット(リチャード・リンターン)に助けを求める。ティムは、マルティーヌに「銀行からある物を盗み出す」ことを条件に、彼女を逮捕から免れさせるのだった。

マイケルX(ピーター・デ・ジャージー)なる人物は、黒人たちの地位向上運動を行う一方、暴力行為を伴うゆすりやたかりを繰り返していた。マイケルXは訴えられるものの、「マーガレット女王の痴態写真」をネタに脅し、罪を免れていた。

マーガレット女王の写真が公表されれば、イギリス王室を揺るがすスキャンダルとなるため、MI5はその写真を奪うことを考える。そこで、ティムはマルティーヌを利用し、銀行に預けられた写真やネガを強奪させようとするのだった。既に、写真はマイケルXのもとにスパイとして送られたゲイル・ベンソン(ハティ・モラハン)により、銀行に預けられていると判明していた。

テリーは、仲間たちとともに、銀行近くの店舗を借り、その床を掘って銀行に地下から侵入することを考える。銀行強盗は初めての素人集団7人であったが、見事に地下へと侵入し、大金や金品を盗みだすことに成功する。

だが、見張り役にもたせていた無線機で連絡をとっていたため、その無線を傍受していたアマチュア無線愛好家がいた。彼は、警察へと通報し、ロイ・ギブン刑事(ジェラルド・ホラン)は捜査を行う。銀行の前に、救急車を走らせるなど、どの銀行に犯人たちがいるのかを特定させるが、ロイズ銀行であると特定はできなかった。

マルティーヌがパブで見知らぬ男と話していることや、「118番」の貸金庫を真っ先に開けようとしていたことから、テリーは彼女を怪しむ。そして、その金庫から出てきた写真について、テリーはマルティーヌを問い詰める。

マルティーヌは、MI5に脅されて写真を盗み出すよう指示されたと明かす。そこでテリーは、写真を利用してMI5と取引し、赦免と海外逃亡できるよう手配するよう言うのだった。

300万ポンド以上の現金、宝石類を強奪した事件は、大々的に報道される。そんな中、
性産業をなりわいとするロウ・ヴォーゲル(デヴィッド・スーシェ)は、警察への賄賂を記録した台帳を銀行に保管していたが、それが盗まれてしまったのだと気づく。

賄賂を渡していた警官たちを使い、ヴォーゲルは犯人たちを追跡し始める。そして、テリーの仲間の一人ケヴィン・スウェイン(スティーヴン・キャンベル・ムーア)が自らの製作した成人向け映画に出演していたことを知り、ケヴィンを捕らえ、拷問してテリーたちの名前を吐かせる。その後、ヴォーゲルは、テリーの経営する中古車店の従業員だったエディ・バートン(マイケル・ジブソン)を人質に、テリーに「台帳を返せ」と迫る。

また、王室関係者がSMクラブで晒していた痴態も写真に撮られており、テリーたちはその写真も渡して、パスポートを用意させるのだった。

テリーは、MI5、そして王室の責任者・マウントバッテン卿との取り引き、ヴォーゲルとの取り引きを同時刻に行う。テリーは、マーガレット王女の写真と引き換えにパスポートを受け取り、MI5の姿を見て逃げ出したヴォーゲルたちを追う。

ヴォーゲルたちのもとから、テリーはエディを救出する。さらに、そこに現れたロイ・ギブソン刑事たちは、テリーが仲間を経由して渡していた台帳の一部をもとに、汚職警官を逮捕するのだった。

マイケルXは、麻薬密輸の罪でMI5によって捕らえられる。さらに、スパイと気づき、殺害したゲイルの件でも逮捕され、絞首刑に処せられた。また、ヴォーゲルも数々の罪で8年の懲役刑を受けるのだった。

マルティーヌは、テリーとともに海外へと行くことを希望していたが、それが叶わないと知ると、1人で出国するのだった。テリーは、家族とともに海外へと渡り、親子で悠々自適な生活を送る。

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