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映画「暗殺教室 前編・後編(卒業編)」あらすじ・ネタバレ

   

殺せんせーの正体・E組の担任になった理由

殺せんせーは、元は人間であり、「死神」(二宮和也)という名前の暗殺者であった。仕事の最中に、弟子に裏切られてしまい、柳沢誇太郎(成宮寛貴)に捕らえられ、モルモットとして利用されることとなった。人体で反物質を生成するという実験により、奇妙な生物と成り果てた。

彼の監視役を務めていたのは、雪村あぐり(桐谷美玲)という女性であった。彼女は、親同士が決めた柳沢の婚約者であり、研究所の手伝いを行っていた。そして、椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師だった。あぐりと次第に心を通わせるようになっていった中、死神は脱走を企てる。柳沢は、触手地雷を発動し、死神は暴走。結果、だが、止めようとしたあぐりは重傷を負ってしまう。

あぐりは死の間際、「自分の代わりに、E組の教師となって、生徒たちを導いて欲しい」と願ったため、死神は、E組の担任教師となることを決意したのだった。

「月を破壊したのは私。1年後までに自分を殺せなければ、地球を破壊する」と宣言。そう脅迫した上で、「椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師となること」を政府に要求する。そして、政府は3年E組の生徒に彼の暗殺を依頼するのだった。

簡単なあらすじ

1) 進学校・椚ヶ丘中学校の3年E組に、奇妙な形をした生物(殺せんせー)が担任教師としてやってくる。殺せんせーは、元は凄腕の暗殺者「死神」(二宮和也)だった。だが、弟子に裏切られて捕えられ、柳沢誇太郎(成宮寛貴)によって実験の被験体にされてしまい、結果、奇妙な生物と成り果てたのだった。

2) 死神が将来、爆発して地球が壊滅する恐れがあり、柳沢は死神を殺処分しようとした。そのため、死神は脱走を試みる。その際、彼の監視役であった雪村あぐり(桐谷美玲)は、柳沢の触手地雷によって重傷を負う。死の間際、彼女は「自分の代わりに、E組の教師となって、生徒たちを導いて欲しい」と願ったため、死神は、E組の担任教師となることを決意したのだった。

3) 「月を破壊したのは私。1年後までに自分を殺せなければ、地球を破壊する」と宣言し、死神(殺せんせー)はE組の担任教師となった。生徒たちは、殺せんせーを暗殺しようと試みるが、ことごとく失敗する。だが、その中で勉強にもやる気を出すようになり、劣等生ばかりのE組の生徒たちは成長していく。

4) 生徒の潮田渚(山田涼介)や赤羽業(菅田将暉)らは、殺せんせーが爆発しないよう治療薬を開発する。だが、その治療薬を作るためのデータは柳沢によってすり替えられており、殺せんせーを救うことはできなかった。柳沢は、自らに触手を生やす薬を投与し、殺せんせーに襲いかかる。戦いの中で、生徒(茅野カエデ)を傷つけられた殺せんせーは激怒し、柳沢を叩きのめす。

5) カエデを救うために最後の力を使った殺せんせーは、とどめを刺すように渚たちに言う。ナイフを刺された殺せんせーは、E組生徒たちに「卒業おめでとう」と言い残して消滅する。

6) 殺せんせーとの関わり合いの中で、渚は教師になることを目指す。不良生徒ばかりの学校に赴任した渚は、早々に「殺すぞ」と言われる。襲いかかる生徒を制し、渚はかつての殺せんせーのように「卒業までに殺せるといいですね」と不敵に笑って言うのだった。

映画「暗殺教室 前編」あらすじ

進学校・椚ヶ丘中学校の3年E組は、問題があったり、成績の悪い生徒たちが集められていた。そんなクラスに、奇妙な形をした生物が、突然担任教師として赴任してくる。開口一番、「月を破壊したのは自分」であると言い、「1年後には地球も破壊するつもり」と言うのだった。

政府は、E組の生徒に暗殺を依頼し、対象者にのみ有効なナイフ、そしてBB弾・エアガンを支給するのだった。その成功報酬は、100億円なのだという。生徒たちは、その巨額の報奨金にやる気になるが、なかなか成功しない。そこで、生徒の一人である茅野カエデ(山本舞香)は、奇妙な生物に殺そうとしても殺せない、「殺せんせー」と名づける。

潮田渚(山田涼介)は、殺せんせーの行動を観察し、弱点を見抜こうと試みる。BB弾を使用し、自ら自爆を試みて殺せんせーをあと一歩まで追い詰めるが、かわされてしまう。結果、渚は殺せんせーに褒められ、強い劣等感は以前よりも感じなくなっていた。

暴力事件で停学となっていた、赤羽業(菅田将暉)が復学する。業(かるま)は、かつて劣等生とされるE組の生徒を庇って、他クラスの生徒を殴ったため、E組送りにされていた。教師たちに不信感を抱く業もまた、殺せんせーに挑むが、彼の生徒思いな一面を知り、心を開いていく。

さらに、自称・「殺せんせーの弟」こと堀部糸成(加藤清史郎)が転校してくる。だが、その正体は、柳沢によって触手を埋め込まれた暗殺戦士だった。糸成は、殺せんせーに戦いを挑み、その中で糸成の髪の毛が触手のように動いたことから、殺せんせーは糸成の背後に、憎むべき柳沢がいることに気づいたのだった。

戦いの最中、殺せんせーが怒りをあらわにしたことを、生徒たちは不思議に思う。さらに、教師をしている理由について生徒は尋ね、殺せんせーは、「ある人(雪村あぐり)との、約束を守るために来ました」と言うのだった。

暗殺のための合宿が行われ、そこに防衛省から、副担任を務めていた自衛官・烏間惟臣(椎名桔平)の補任として、同じく自衛官の鷹岡明(高嶋政伸)が派遣されてくる。

生徒たちに厳しい鷹岡は、体罰も辞さない。生徒たちは反発する中、鷹岡は、渚に武器の使用を許可した上で、自分と戦うよう指示する。渚をあなどっていた鷹岡は破れ、屈辱を味わう。結果、恨みを持つようになるのだった。

期末テストを目前に、生徒たちの学習意欲を高めるため、殺せんせーは、「それぞれの教科で学年1位になったら、その数だけ触手を破壊させる」と約束する。結果、6人が1位をとり、触手を6本破壊することに成功する。

生徒全員は、殺せんせーを水の中の檻に閉じ込め、BB弾で狙い撃ちにする計画を実行する。生徒の成長に喜びつつも、殺せんせーは奥の手「完全防御形態」をとり、BB弾から逃れる。

一方、鷹岡は屈辱を晴らすために、生徒の飲み物にウィルスを混入させて発症させる。鷹岡は殺せんせーを引き渡すよう要求する。だが、渚は要求された土下座を行うなど、時間稼ぎを行って、その間に感染していなかった奥田愛美(上原実矩)は、治療薬を作り出すのだった。

結果、生徒たちに取り押さえられた鷹岡は、捕らえられるのだった。自衛隊により、殺せんせーはシェルターに入れられ、その中でBB弾に包囲される。別れを告げる殺すせんせーは、そのシェルターから姿を消す。

だが、殺せんせーは何事もなかったかのように、渚たちの前に現れる。新学期となり、成長した生徒たちを前に、殺せんせーは、あぐりのことを思い出すのだった。一方、柳沢は「あのクラスには、糸成以上の怪物がいる」とつぶやくのだった。

映画「暗殺教室 後編・卒業編」あらすじ

秋を迎え、学園祭のシーズンとなった。椚ヶ丘中学校でも学園祭が開かれる中、副担任を務めていた自衛官・烏間惟臣(椎名桔平)は、凄腕のスナイパーであるレッド・アイ(阿部力)がやってくるとE組の生徒たちに言う。

レッド・アイは、学園祭の演劇『桃太郎』で主役をつとめる殺せんせーを狙うが、なかなか命中させることはできなかった。

茅野カエデ(山本舞香)は、殺せんせーに挑戦する。あと一歩まで追い詰めるカエデだったが、強い頭痛を感じたカエデは、退却せざるを得ない。そしてカエデは去り際、「人殺し」と言う。

茅野カエデというのは、偽名であった。本名は雪村あかりであり、あぐりの妹だった。姉が亡くなった現場に居合わせており、彼女は姉の遺体に絡みつく触手を目撃してしまったのだった。

殺せんせーこそが、姉を殺した犯人であると思い込んだカエデは、自らに触手を移植し、椚ヶ丘中学校に転入して殺せんせー暗殺の機会をうかがっていたのだった。

カエデは、触手を使用して殺せんせーに立ち向かう。強い殺意を抱くカエデは、そのままでは死の危険があった。殺せんせーは、生徒たちに「私の心臓を突いて、彼女に殺意を忘れさせて」と言う。だが、カエデは攻撃をやめなかった。

渚は、カエデにキスをして、正気を取り戻させる。カエデは、意識を失って倒れこむ。渚が回復した後、クラス全員がそろったところで、殺せんせーは自らの過去を明かす。

殺せんせーは、元は人間であり、「死神」という名前の暗殺者であった。仕事の最中に、弟子に裏切られてしまい、柳沢誇太郎(成宮寛貴)に捕らえられ、モルモットとして利用されることとなった。人体で反物質を生成するという実験により、奇妙な生物と成り果てた。

彼の監視役を務めていたのは、雪村あぐり(桐谷美玲)という女性であった。彼女は、親同士が決めた柳沢の婚約者であり、研究所の手伝いを行っていた。そして、椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師だった。あぐりと次第に心を通わせるようになっていく。

そんな中、反物質の実験に使用したマウスが、爆発するという事故が起こる。そのマウスは月にいて、爆発により月の7割が破壊された。死神もまた、同様の実験に使用されており、このままでは地球が破壊されると考えられた。柳沢は、死神を殺害することを決定する。

死神は、そのことをあぐりから聞き、脱出する。そこで、柳沢は触手地雷を発動させる。死神は暴走してしまい、そんな彼を止めようとしたあぐりは、触手地雷によって負傷してしまったのだった。

あぐりは死の間際、「自分の代わりに、E組の教師となって、生徒たちを導いて欲しい」と願ったため、死神は、E組の担任教師となることを決意したのだった。

殺せんせーはすべてを打ち明け、いずれにせよ爆発により死ぬ運命にあることを告げる。そして、「私は、君たちに殺されたい」と願いを口にする。だが、ついに殺せんせーを担任教師として受け入れる生徒たちは、彼を殺すべきか葛藤し、意見は二分された。

結果、暗殺を試みながらも、殺せんせーの命を救う方法を模索するということになり、生徒たちは動き始める。殺せんせーを救う治療薬を作るため、渚と業は、柳沢の研究所に侵入する。そこで盗み出したデータから、治療薬開発が行われる。

一方、地球存亡の危機にあり、世界規模の会議では、殺せんせーを殺害することが決定される。動きを封じた上で、衛星から狙い撃ちにする計画が秘密裏に進行する。殺せんせーの爆発を止めることができる治療薬は完成した。だが、その日に殺せんせーの抹殺計画が実行される。

生徒たちは、軍に捕らえられてしまう。渚たちは、殺せんせーを救うべく、脱出を試みる。鷹岡の手引きで脱出に成功したE組生徒たちは、治療薬を殺せんせに届ける。だが、その治療薬を作る上で使用したデータは、柳沢によってすり替えられていた。生徒たちは、殺せんせーを救うことはできなかった。

柳沢は、自らに投薬を行い、触手を生やした異形の怪物となり、殺せんせーに襲いかかる。殺せんせーは、生徒たちを庇いながら戦うが、その中でカエデは重傷を負ってしまう。あぐり、そしてカエデをも傷つけられた殺せんせーは激怒し、柳沢を叩きのめすのだった。

殺せんせーは、カエデを救うべく処置を行う。そして、柳沢との死闘で傷ついた殺せんせーは、生徒たちに自らにとどめを刺すように言うのだった。E組の生徒たちは、殺せんせーの触手を押さえ、渚がナイフでとどめを刺すことにする。ナイフを振り上げる渚に、殺せんせーは「笑顔で」と言って、死を受け入れる。ナイフを刺された殺せんせーは、E組生徒たちに「卒業おめでとう」と言い残して消滅する。

殺せんせーとの関わり合いの中で、渚は教師になることを目指す。不良生徒ばかりの学校に赴任した渚は、早々に「殺すぞ」と言われる。襲いかかる生徒を制し、渚はかつての殺せんせーのように「卒業までに殺せるといいですね」と不敵に笑って言うのだった。

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