「シークレット ウインドウ」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 人気ミステリー作家モート・レイニー(ジョニー・デップ)は、妻・エイミー(マリア・ベロ)の浮気が原因で、離婚協議中だった。そんな彼のもとに、ジョン・シューター(ジョン・タトゥーロ)と名乗る見知らぬ男がやってきて、「お前は俺の作品を盗作した」と言われのないことを主張する。そして、「俺の小説のように結末を変えろ」と迫る。

2) 盗作を認めないモートに、シューターは執拗な嫌がらせを行う。ついには飼い犬を殺害し、妻・エイミーの家も放火する。雇っていた私立探偵、目撃者までを殺害するのだった。

3) だが、モートはシューターが自分自身の別人格であり、全ての事件は自らが引き起こしていたことに気づく。真相にたどり着いたとき、残忍なシューターという人格は、モートを乗っ取るのだった。

4) シューターと化したモートは、エイミー、そして彼女の浮気相手であるテッドを殺害し、エイミーの遺体を庭に埋める。これは、シューターが望んだ小説の結末だった。モートのことを殺人犯と疑う保安官は、モートに対して、「証拠を見つけ出し、逮捕する」と言い残して立ち去る。モートは、エイミーの遺体が埋まる庭で収穫されたとうもろこしを夕食に食べるのだった。

ここがポイント

ジョニー・デップ演じる人気ミステリー作家モート・レイニーが、ジョン・シューター(ジョン・タトゥーロ)という男に追い詰められが、そのシューターの正体は、自分の別人格だった。

シューターという人格の暴走は、妻・エイミーの浮気、離婚協議などが原因で起こったと考えられる。

モートの身に不可解なことが次々と起きていくが、別人格による犯行であることを示す伏線がいくつも張られている。

起:シューターの要求

人気ミステリー作家モート・レイニー(ジョニー・デップ)は、妻・エイミー(マリア・ベロ)の浮気が原因で、離婚協議中だった。そんな彼のもとに、ジョン・シューター(ジョン・タトゥーロ)と名乗る見知らぬ男がやってくる。

シューターは、モートが自分の作品を盗作した、と主張していた。シューターは、自らの原稿を置いていく。その作品は、モートの『シークレット・ウインドウ』に酷似していた。だが、結末は異なっていたのだった。シューターは、「自分の書いた結末に変えろ」と迫るのだった。

承:事件

シューターは、モートに対して執拗に嫌がらせを行い、ついにはモートの飼い犬・チコを殺す。保安官であるデイブ・ニューサム(レン・キャリオー)に相談するが、あまり真剣に取り合ってはもらえなかった。そこで、モートは私立探偵であるケン・カーシュ(チャールズ・S・ダットン)を雇う。

モートは、自分の作品の方が先に発表された、とシューターに主張していた。盗作していない証拠に、掲載された雑誌を用意しようとするが、その雑誌は妻の住む家にあった。

そんな中、モートに電話がかかってきて、妻・エイミーの家が放火されたことを告げられる。モートは、シューターの犯行であると確信する。話し合いの最中、エイミーの浮気相手であるテッド(ティモシー・ハットン)がやってきて、モートは憤りをあらわにする。

モートは、シューターを目撃した可能性のある目撃者トム・グリーンリーフ(ジョン・ダン・ヒル)に会おうとする。だが、その目撃者は探偵のケンとともに殺害されていた。モートの自宅にあった凶器が使用されていたため、罪を着せられるのを避けるため、モートは遺体を車に乗せたまま、崖から落とす。

転:シューターの正体

盗作ではないことを証明する雑誌もなくなってしまったため、モートは出版社に頼んで雑誌を取り寄せることにする。だが、郵便局に雑誌を取りに行くと、その小説が掲載されたページが切り取られてしまっていた。

自宅に戻ったモートは、シューターのかぶっていた帽子を見て、シューターの正体に気づく。それは、モートの別人格であった。その別人格が、チコ、ケン、目撃者を殺害し、エイミーの家に放火をしたのだった。

結:秘密の窓、秘密の庭

完全に残忍なシューターの人格となったモートは、エイミー、そしてテッドをも殺害するのだった。シューターは、小説『シークレット・ウインドウ』の結末を変えるよう迫っていた。まさしくエイミーを殺害したシューターは、望みどおりの結末を迎えることとなったのだった。

保安官のデイヴは、シューターの人格に乗っ取られたモートのもとを訪れ、「証拠を見つけ出し、逮捕する」と言い残して立ち去る。その家の庭には、エイミーの遺体が埋まっていた。その畑で収穫されたとうもろこしを、モートは夕食に食べるのだった。

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