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ドラマ「貴族探偵 第4話」あらすじ・ネタバレ

      2017/05/15

簡単なあらすじ

1) アイドル・有畑しずる(藤川千愛)が、ライブ後に会場の屋上から飛び降り自殺をした。「田名部優」という恋人がしずるにはおり、しずるファンたちは「田名部優に責任をとってもらう」と息巻いていた。

2) 高徳愛香(武井咲)は、玉村依子(木南晴夏)に誘われて、願い事を叶えてくれる「いづな様」なる狐の妖怪に会うため、温泉旅館を訪れる。そこで、願い事を書いた熨斗に「田名部優」という名前を発見する。

3) 儀式が行われる中、「田名部優」と名乗っていた男性が頭部を殴られて殺害される。遺体は浴室から引きずられた痕があり、人差し指が立っていた。愛香は、「女将・浜梨久仁子(釈由美子)が犯人」と推理を披露するが、女将は貴族探偵と飲み明かしており、アリバイが成立していた。

4) 貴族探偵に命じられ、佐藤(滝藤賢一)は推理を披露する。「田名部優」と名乗っていた男性は、実は赤川和美という名前であり、命の危険を感じていた「田名部優」という女性に名前を入れ替えて儀式に参加して欲しい、と依頼していたのだった。そして、殺害した犯人はいずなのファンであり、赤川を田名部と思い込んで殺害してしまった。

5) さらに、犯人は「”田名部”のスマホには、いずなの写真が入っているかもしれない」と考え、スマホを見ようとした。ロックを解除するため、ふやけてしまった人差し指を乾燥させるため、犯人は浴室から出したのだった。

6) 田名部と赤川が入れ替わっていると考えると、アリバイが崩れる人物がいた。それは、有戸秀次という男性だった。消去法で彼が犯人と判明し、事件は解決するのだった。

詳細なあらすじ

アイドル・有畑しずる(藤川千愛)が、ライブ後に会場の屋上から飛び降り自殺をした。その直前、「さようなら、優ちゃん」とメールを打ち、イヤリングを置いて彼女は屋上から飛び降りたのだった。

高徳愛香(武井咲)は、喜多見切子探偵事務所で数名のアイドルオタクたちから相談を受ける。しずるを死に追いやった、「田名部優」なる人物を探して欲しいのだという。

「田名部に責任を取らせる」と息巻くオタクたちに、愛香は、「復讐に力を貸すわけにはいきません」と依頼を断る。愛香は、喜多見切子(井川遥)の亡霊に、「簡単な仕事なのに。最近、仕事減っててやばいんでしょ」と言われる。

直後、玉村依子(木南晴夏)がやって来て、「温泉に行こう。パワースポットで、願い事が叶っちゃうんだって」と誘われる。

浜梨館へ向かう途中、女将の浜梨久仁子(釈由美子)が出迎える。今晩、「いづな様」を迎える儀式が行われるのだという。旅館に向かう前、「外界を嫌う」といういづな様のため、久仁子はスマホを預かる。

「温泉に入る人が、一人増えた」という目撃情報が多くなり、「化けた狐が入っている」と噂されるようになったのだという。さらに、その狐を見たものは、幸せになると言われていた。

湯量が減ったため、1ヶ月に1度だけいづな様を呼ぶ儀式が行われるようになっていた。愛香たちは、重い扉の部屋の中に通される。先客に赤川和美(柳ゆり菜)、金谷沢広成(小松和重)たちがいた。

封筒に願い事を入れて燃やすことで、さらには湯を飲み、温泉に入ることで願いは成就されるのだという。そこから、続々といづな様のご利益目当てで宿泊客がやってくる。鼻形雷雨(生瀬勝久)刑事、有戸秀次、下北香苗(草刈麻有)、そして香苗の付き添いで貴族探偵らがやってくる。最後には、田名部優(渋谷謙人)なる人物が現れた。願い事を書いた熨斗がない貴族探偵、そして愛香は外の一般客室を使うことになった。

護摩が焚かれ、女将の久仁子が祈りつつ、願い事を書いた熨斗が燃やされる。そして、湯を飲む。一方、貴族探偵と愛香は一緒に酒を酌み交わす。「浴衣美人を愛でることができるのは、日本人の特権」などと貴族探偵は言うが、「探偵としてはあまりに無能」と言葉を続け、愛香は再び敵愾心を抱く。

愛香は、「田名部優は今、命の危険を感じて逃げている」とつぶやき、田名部に忠告しようと考える。だが、儀式の部屋は外から扉の鍵が書けられてしまい、田名部と話をすることはできなかった。危険性について愛香は指摘するが、女将の久仁子は「中からは開けられますし、緊急用の黒電話があります」と言う。

鼻形刑事は翌日、温泉に入ろうとして、悲鳴を上げる。浴室には、全裸の田名部が頭から血を流して死亡していたのだった。愛香はかけつけ、鼻形に「警察に連絡を」と言う。愛香は現場を見て、脱衣場にスマホが落ちており、浴室には田名部を引きずった痕、右手が前方を指さしていた。頭は二度殴られており、殺害されていることは明らかであった。

貴族探偵は、愛香が「彼の死を予言していた」と言う。そこで愛香は、しずるがブログに「優ちゃん」なる人物と交際していることを綴っており、さらには「優ちゃん」と破局して死を選んだのではないか、と話す。

吊り橋のロープが切れ、警察もすぐにはやってこれない、と鼻形刑事は報告する。他のルートでは、山を登るしかなく、丸一日かかるのだという。ロープを切ったのは、旅館のある側からであった。愛香は、「犯人はこちら側に残っていることになる」と指摘する。

愛香は、固定電話の近くにあったメモ帳に、何かを書いた形跡があり、鉛筆で塗って文字を浮かび上がらせる。筆跡から、田名部の書いたメモであると考えられた。愛香は、通話記録を調べるように鼻形刑事に言う。

田名部が入浴したのは、0時から2時であり、死亡推定時刻と考えられた。部屋の中にいた全員、一箇所で歓談していた。その中で、トイレに行ったのは有戸と香苗であり、容疑者は2人絞られた。

そんな中、宿泊客の財布が盗まれている。通話記録を参照し、田名部は、0時13分から30分まで通話していたことから、さらに有戸と香苗も容疑者から外れてしまうことが明らかとなった。

愛香は、田名部の荷物を調べ、「犯人が分かった」と言う。全員が集められ、愛香は推理を披露する。田名部が何の抵抗もなく殴られていたことから、「犯人が現れても不自然ではない、男性が犯人」と言う。

さらに、「あなたは鍵を持っていた。簡単に部屋に入ることができた」と女将・久仁子に言う。動機について、「いづな様を守るためだったんですね」と言う。温泉マニアの田名部は、湯を飲んで「温泉ではない。温泉は枯れてしまった」と気づいた。それをネタに、久仁子は強請られたのではないか、と愛香は指摘する。

だが、久仁子は「聖なる場所で殺人など行いません」と言う。だが、愛香は「殺害現場は浴室ではなかった。殺害した。湯船に遺体を運んだところ、死後硬直でかたまってしまい、湯船に入っているにはあまりに不自然な形になってしまった。そこで、引きずり出されているかのように見せかけた」と言う。

久仁子は、「私はやってなどおりません…ね、貴族様」と言う。貴族探偵は、久仁子と0時から2時まで飲んでいた、と証言する。

貴族探偵は、「その鈍さ、祟られているとしか思えない」と言う。自ら推理を聞かせると思いきや、そこに佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)ら使用人が現れる。佐藤が立石連山を4時間で走破し、さらには吊り橋を復旧させたのだった。

佐藤は、「アイドルファンがしずるの死を逆恨みし、田名部を殺害した」と言う。犯人は、帰る途中、しずるのオフショットを見るため、田名部のスマホを見ようとした。だが、ロックがかかっており、田名部の遺体の指を利用しようとした。

ところが、指がふやけていたため、指紋認証が通らなかった。そこで、遺体を引きずり出し、ドライヤーで指を乾かしたのだった。犯人はスマホの中身を見たが、そこにしずるの写真は一枚も入っていなかった。

殺害された男性は、田名部ではなかった。「赤川和美」という名前だった。本物の田名部優は、「赤川和美」と名乗っていた女性であった。田名部は、赤川と知人であり、命を狙われている彼女のため、赤川は「お互いの名前を入れ替えて欲しい」と依頼したのだった。赤川は快く引き受けた。その結果、赤川はしずるファンに田名部と勘違いされ、殺害されてしまった。

電話していたのは、被害者ではなく、「赤川和美」と名乗っていた田名部であったため、死亡推定時刻は変わる。結果、席を立った有戸秀次、赤川和美が容疑者となるが、赤川は犯人ではないため、消去法で有戸が犯人ということになる。

赤川は、自分が「田名部」であることがバレないように、財布を盗んだ。その目的は、全員の身分証明書を処分するためだった。

有戸はしずるのファンであり、「田名部優」に復讐しようとしていた。だが、人違いで赤川を殺害してしまったのだった。田名部優は、女性であったが、しずると付き合っていた。ちょっとしたケンカで別れ話に発展してしまい、しずるは自殺してしまったのだった。

愛香は、ロープを切ったのは久仁子であると指摘する。貴族探偵と長くいたいため、ロープを切って吊り橋を落としたのだと語る。

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