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「結婚式の前日に 第3話」あらすじ・ネタバレ

      2015/10/31

簡単なあらすじ

1) 芹沢ひとみ(香里奈)は、主治医である脳外科医・寺本真理子(戸田菜穂)に、放射線治療を行うことを勧められる。だが、治療には入院が必要だった。

2) 園田悠一(鈴木亮平)の母・響子(江波杏子)は、ひとみが脳腫瘍であると知り、ひとみの父・健介(遠藤憲一)に明かしてしまう。ひとみは「大丈夫」と言うのだが、健介は悠一に話を聞き、悪性腫瘍であることや、手術ができないことを知る。

3) 健介は、ひとみの手術ができる名医を海外にも求めるため、築地再開発事業が進んでいることもあり、祝鮨を畳んで土地を売ることにする。ひとみは、自分のせいで父親が大事な店を手放すことになったことを悲しむ。

4) 健介は、可奈子の「父親として、店を畳む以外にできることがある」と言われ、園田家を訪れて、結婚を取りやめないように頼み込む。そんな父の姿に、ひとみは健介の思いを痛いほど感じる。ひとみと病気について話をした健介は、店を売ることをやめるのだった。

起:ひとみの治療

「築地いろは商店街」では、築地再開発事業が進み、芹沢健介(遠藤憲一)も祝鮨を畳んで立ち退いて欲しいと以前から頼まれていた。既に、商店街では数軒が立ち退いていた。

芹沢ひとみ(香里奈)は、主治医である脳外科医・寺本真理子(戸田菜穂)から、「脳腫瘍の放射線治療を行います。治療のために、入院が必要になります」と告げられる。

本格的に治療が始まるということになり、ひとみは仕事への影響を考える。モデルルームのオープンが決まっており、その日の後にひとみは入院することになる。「病気のことを説明するから、親御さんを連れてきて」と寺本医師に言われ、まだ健介に告げていないひとみは動揺する。

承:父への告知

園田悠一(鈴木亮平)の母・響子(江波杏子)は、悠一の診療室でひとみの頭部MRI画像の入ったCD-Rを見てしまう。医師である夫に、頭部MRI読影をしてもらった響子は、脳腫瘍であることを知る。

響子は、祝鮨に乗り込む。ひとみの母・可奈子(原田美枝子)は、響子の言葉を遮って連れだそうとするが、響子は、健介に病気のことを明かしてしまう。そして、ひとみと悠一の結婚をやめさせようとする。

悠一は、響子が健介の店に乗り込んで病気のことを明かすという無神経な行動に激怒する。響子は、「まさか病気のことを知らないとは…」などと言い訳をする。

健介に脳腫瘍のことを知られたひとみは、心配をかけたくなかったため、「脳腫瘍にも色んな種類があって、私のは大丈夫みたい」などと言って安心させようとする。だが、健介は、ひとみのことを心配し、悠一に娘の病状について話を聞く。悠一は、悪性腫瘍であることや、手術が不可能な位置にあることを正直に話す。

転:健介の決意

ひとみは、仕事上のトラブルで、同僚の小倉信也(中野裕太)が「次に使えば良いじゃないか」と言われるも、「次は無いの!」と、最後の仕事になることを覚悟し、懸命に取り組む。ひとみは、症状を抑える薬を内服しており、小倉にそのことを知られてしまう。

健介は、祝鮨の土地を売却することにする。それで得た現金により、海外の名医を探し、ひとみの手術をしてもらおうと考えていたのだった。

可奈子は、悠一に会いに行き、「もしひとみの容体が悪くなったら、何でもひとみ優先になってしまう。そんな時にも、ひとみのことを支えられるの?」と訊く。悠一は、「一緒にいて、支えます」と約束する。

ひとみは、父が祝鮨の土地を売却すると知り、驚く。自分のせいであると考えたひとみは、「こんなことになるんだったら、病気のこと言うんじゃなかった。1人で黙って死ねばよかった」と言う。そして、「周りに気を遣わせて、どんどん自分が惨めになっていく…本当に親不孝な娘だよね。お店も、結婚式も…全部、お父さんの幸せを奪ってさ」と、父親のことを思う。

結:父の思い

可奈子は、健介のもとを訪れ、「親として、笑顔を守ってあげなきゃいけないと思わない?…店を畳む以外にも、ひとみのためにできることはある」と言う。ひとみとの子供の頃の思い出を振り返る健介は、並々ならぬ決意をもって園田家を訪れる。

悠一とひとみの結婚に反対する響子に、健介は話をしにきたのだが、響子は「どうぞお引きとりください」と、門前払いをする。健介は、インターホンの前で頭を下げ続ける。可奈子もやってきて、さらにひとみも電話で健介が園田家にやってきたことを知り、合流する。

インターホン前で、健介はひとみが自分よりも親の心配をするような優しい子であると訴える。そして、健介に「もしあの子になにかあれば、私が面倒をみます。だから、どうか悠一君と結婚させてあげてください。それだけがあの子の唯一の希望なんです」と言って土下座する。

ひとみは、父・健介の娘を思う気持ちを痛いほど感じ、一緒に帰宅する。父の寿司を握る姿を見て、「私はお父さんのお寿司を握る姿、好きだなぁ。もしこのお店がなくなったら、病気になった自分を一生恨む」と言う。

親子2人きりの時間の中で、ひとみは、「私の脳腫瘍、悪性だったよ。5年生存率20%だって…私、怖いよ」と、正直に自分の気持ちを告げる。「俺の前で強がるな」と、健介はひとみの悲しみを受け止める。子供の頃、ひとみが折り紙で作った金メダルに、「ねがいごと 俺より長生きすること」と書いて、健介はひとみにかけるのだった。健介は、祝鮨を売却することはやめる。

悠一のもとへ、広瀬真菜の政治家である父の後押しもあり、海外留学の話が舞い込んでくる。だが、その話を受けるということは、ひとみとの結婚を諦めることになる。

小倉は、上司にひとみが薬を内服していることを伝え、会社にも病気で通院中であることが知られてしまう。

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