ドラマ「小さな巨人 第10話 最終回」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 17年前、金崎玲子は、学園創設のため、山田の父で政治家の山田勲(高橋英樹)を頼って献金を行い、結果認可が下りる。不正献金問題が浮上すると、秘書・松山義則は全ての責任をなすりつけられようとしていた。そこで、松山は裏帳簿を手にし、金崎に詰め寄った。

2) もみ合いとなり、金崎は松山を突き飛ばし、松山は頭部を強打して死亡。その際、裏帳簿の切れ端を松山がもっていた。金崎は、出頭を決意して香坂の父に相談する。だが、彼らは富永拓三(梅沢富美男)の圧力に屈して事件はもみ消される。

3) 小野田義信(香川照之)は、冨永に裏帳簿の切れ端を処分するよう指示されるが、保管していた。その意味を「正義」のためであると香坂真一郎(長谷川博己)は指摘し、証拠として提出するよう説得する。その証拠により、香坂は金崎、冨永を逮捕するのだった。

4) 金崎は、江口刑事殺害の罪について認めるが、17年前の事件については口を閉ざした。冨永は犯人蔵匿・犯人隠避の罪に問われるが、上層部の判断により、送検は免れていた。小野田一課長は、混乱を招いた責任をとって一課長を辞することとなり、芝浦署の署長となるのだった。

5) 一方、香坂と山田は警視庁捜査一課へと返り咲く。その裏には、小野田一課長の後押しがあったという。香坂が捜査一課へと戻ったことを受け、柳沢監察官は「怪物は、アイツかもしれない」とつぶやくのだった。

詳細なあらすじ

香坂真一郎(長谷川博己)は、警視庁捜査一課の捜査を妨害したとして、留置場に入れられてしまう。だが、記者に小野田義信(香川照之)に取材を行わせ、釈放せざるを得なくさせるのだった。

香坂は、山田春彦(岡田将生)、渡部久志(安田顕)たちとともに、再び捜査を再開する。横沢裕一(井上芳雄)が送検されるまでの間、監察官・柳沢肇(手塚とおる)は捜査を許可するが、そのタイムリミットが過ぎても犯人を挙げることができなければ、香坂たちに刑事を辞めるよう言う。

須藤文香(神野三鈴)刑事課課長は、その動きを妨害しようとする。そんな中、早明学園の捜査資料が盗まれ、香坂は「内通者がいる」と睨む。

小野田一課長が、早明学園の記念式典で配られたボールペンを使っており、さらにはキャップをなくしている様子であったことから、「江口刑事の死亡現場には、ボールペンのキャップが落ちていたのではないか」と睨む。

そこで、香坂は横沢の実況見分に同行してもらい、渡部刑事に「このキャップに見覚えは?」と訊ねる。現場で横沢が蹴ってしまったのは、ボールペンのキャップであると判明する。

香坂たちは、現場となる屋上から排水口内にキャップが落ちたと睨む。そして、キャップを先に回収しておいた上で、犯人が拾いに来るのを待ち構えていた。そんな中、拾いにやってきたのは、小野田一課長だった。

香坂は、富永拓三(梅沢富美男)専務との通話記録があったと指摘した上で、小野田一課長に「犯人はあなただ」と言う。小野田一課長は「私は、犯人が拾う前に回収しようとしただけだ」と言う。そして、「キャップなら机の中にあった」と反論する。

さらに、拾ったキャップは雨水で洗われてしまったためか、指紋は検出できなかった。だが、キャップを香坂たちが回収しに行ったところ、金崎玲子(和田アキ子)が配管を調べていたことが明らかになる。

17年前、金崎玲子は、学園創設のため、山田の父で政治家の山田勲(高橋英樹)を頼って献金を行い、結果認可が下りる。そんな中、不正献金問題が浮上すると、秘書・松山義則は全ての責任をなすりつけられようとしていた。そこで、松山は裏帳簿を手にし、金崎に詰め寄った。

そこで金崎は裏帳簿を奪い返すべくもみ合いとなり、松山を突き飛ばした。その先には河原があり、石に頭部を強打して死亡した。その際、裏帳簿の1ページ目が破れ、その切れ端を松山が握っていたのだった。

金崎は、出頭しようとして、香坂の父・敦史(木場勝己)に相談した。敦史は、帳簿に名前が書かれていたが、それは上司である富永に勝手に名前を使われていただけだった。

敦史は、冨永から事件をもみ消すよう指示されていた。だが、金崎の出頭の意思を尊重し、辞表を書いてまで後押ししようとしていた。そのため、辞表に「山田(金崎の旧姓)さんとの絆」と書いていたのだった。

ところが、冨永の圧力で金崎は出頭をやめる。さらに、敦史もまたその圧力に屈する。そのころちょうど、香坂が警察官となっていたため、息子の将来を考えて辞職を翻したのだった。

一方、小野田一課長もまた、冨永に裏帳簿の切れ端を「処分しろ」と命じられていた。だが、小野田一課長は警察官として守るべき「正義」のためその命令には従わず、持ち続けていたのだった。

裏帳簿の切れ端には、もみ合いの際に出血した、金崎の血液が付着していた。香坂は、その切れ端を証拠品として提出するよう、小野田一課長に詰め寄る。小野田一課長は「それは、警察組織の崩壊を意味する」と戸惑いながらも、香坂の説得でついに渡すのだった。

江口刑事を殺害したのは、金崎だった。鉄骨を落とす際、金崎はキャップを落としてしまっていた。そして、冨永専務が横沢の毛髪を現場に置き、横沢の犯行であると偽装した。その際、電話をしていたのは金崎であった。

金崎・冨永は逮捕される。金崎は、江口刑事殺害は認めるのだが、17年前の松山殺害については口を閉ざし続けていた。さらに、冨永は犯人蔵匿・犯人隠避の罪に問われるが、上層部の判断により、送検は免れていた。

小野田一課長は、混乱を招いた責任をとって一課長を辞することとなり、芝浦署の署長となるのだった。一方、香坂と山田は警視庁捜査一課へと返り咲く。その裏には、小野田一課長の後押しがあったという。

香坂が捜査一課へと戻ったことを受け、柳沢監察官は「怪物は、アイツかもしれない」とつぶやくのだった。

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