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映画「スリー・ビルボード」あらすじ・ネタバレ・結末

   

簡単なあらすじ

1) ミズーリ州の片田舎エビングで、アンジェラ・ヘイズという10代の女性がレイプ後に無残にも殺害されるという事件が起こる。母親のミルドレッドは、7ヶ月経っても警察が犯人を逮捕することができない状況に憤りを覚え、ビル・ウィロビー保安官を名指しで批判するものを含む3枚の大きな広告看板を出すのだった。

2) エビング住民は困惑し、名指しされたウィロビー保安官、そしてレイシストの警官ジェイソン・ディクソンは怒りを覚えていた。ミルドレッドは、住民に嫌がらせをされる。警官のディクソンは、広告代理店のオーナーであるレッドを脅迫し、ミルドレッドの友人デニスをドラッグ所持の罪をでっち上げて逮捕し、さらには保釈も拒否した。

3) ウィロビー保安官は末期の膵臓癌であると診断されていた。彼は吐血後に、自らの死期を悟って自殺する。そのことは住民たちに大きなインパクトを与え、ミルドレッドへの風当たりはさらに強くなるのだった。看板は放火され、ミルドレッドははディクソンが犯人であると考え、警察署に火炎瓶を投げ込み、ディクソンは火傷を負う。

4) ディクソンはウィロビー保安官の遺した手紙を読み、改心してアンジェラの事件に真剣に取り組もうとする。そんな中、バーでアンジェラと同じ手口で「女を犯した」という男を発見し、容疑者としてマークする。

5) ディクソンは、ミルドレッドに連絡し、「アンジェラを殺した犯人を見つけたかもしれない」と言う。だが、容疑者のDNAと犯行現場に残されたDNAは一致せず、さらには事件当時、中東に派兵されていたことが明らかとなり、彼らは落胆する。

6) アンジェラ以外ではあるが、女性を犯した犯人がまだ野放しになっていることに気づき、ミルドレッドとディクソンは、男の住むアイダホへとドライブし、犯人を見つけたら殺すべきかどうか思案していた。

詳細なあらすじ

ミズーリ州の片田舎エビングで、アンジェラ・ヘイズという10代の女性がレイプ後に無残にも殺害されるという事件が起こる。

シングルマザーのミルドレッドは、7ヶ月経っても警察が犯人を逮捕することができない状況に憤りを覚え、3枚の「恐怖の中でレイプされたのに」「まだ犯人は逮捕されない」「どういうこと?ウィロビー保安官」という大きなメッセージの看板を出すのだった。

この看板に、住民は困惑や怒りを覚える。そして、名指しされたビル・ウィロビー保安官、レイシストの警官ジェイソン・ディクソンもまた、憤っていた。また、ウィロビー保安官は末期の膵臓癌であると診断されていた。

ミルドレッド、そして息子のロビーは、住民から嫌がらせ行為を受けるようになる。だが、ミルドレッドはその嫌がらせに屈せず、娘の事件解決を望んでいた。

ウィロビー保安官は、ミルドレッドに同情しながらも、名指し批判には納得できなかった。また、警察官のディクソンは、ミルドレッドに看板をレンタルした、広告代理店のオーナーであるレッドを脅迫する。そして、ミルドレッドの友人デニスをドラッグ所持の罪をでっち上げて逮捕し、さらには保釈も拒否した。

ミルドレッドの元夫チャーリーは、彼女のことを心配し、さらには「アンジェラが殺される1週間前、彼女は俺と一緒に暮らしたいと言っていた」と告げる。

ある日、歯医者が「ミルドレッドに、ドリルで襲撃された」と訴える。だが、ミルドレッドはそれを否定した。ウィロビー保安官が尋問していたのだが、そんな中、ウィロビー保安官は吐血し、倒れてしまう。救急搬送され、入院したウィロビー保安官は、自らの死期を悟り、妻、娘たちとともにつかの間の楽しい時間を過ごし、その後に自殺するのだった。

彼の遺したノートには、「事件が風化しないよう、自ら看板の費用を秘密裏に支払った」と記されていた。地元の報道は「ミルドレッドの看板がウィロビー保安官の死期を早めた」などと報じるようになった。

ミルドレッドへの風当たりは強くなり、ついには彼女が男性客に襲われてしまう。警官のディクソンも激しく憤り、広告代理店に押し入り、レッドや従業員に暴力を振るう。さらには、レッドを2階の窓から放り投げるのだった。その暴挙により、ウィロビーの後任であるアバークロンビーは、ディクソンを解雇するのだった。

ミルドレッドとロビーは、3枚の看板が放火されているのを発見し、消火を試みるのだがすでに燃え落ちてしまっていた。ミルドレッドは、ディクソンが犯人であると考え、警察署に火炎瓶を投げ込むのだった。

一方、ディクソンは、ウィロビー保安官が遺した手紙を読んでいた。そこには、「犯罪捜査で活躍したいと希望しているので、応援したいと思っていました。だが、病のため、それも叶いません。傲慢なふるまいをやめ、いい警察官になってください」と書かれており、ディクソンは改心しようとしていた。

警察署では、ミルドレッドの投げ込んだ火炎瓶で火災が発生した。ディクソンは、アンジェラの事件ファイルを守ろうとし、火傷を負うのだった。だが、ミルドレッドは自動車ディーラーのジェイムスが証人となり、アリバイがあるうため逮捕されなかった。

ディクソンは退院後、バーでアンジャラの事件に似た手口で「女を犯した」と話す男がいるのを見つける。ディクソンは、彼の車のナンバーをひかえ、さらにはDNAを採取するためにケンカを吹っ掛けるのだった。一方、ミルドレッドはレストランで食事をしていたところ、偶然居合わせた元夫のチャーリーが、看板に火をつけたことを告白される。ミルドレッドは怒るのだが、彼は悪びれる様子もなかった。

ディクソンは、ミルドレッドに連絡し、「アンジェラを殺した犯人を見つけたかもしれない」と言う。だが、容疑者のDNAと犯行現場に残されたDNAは一致せず、さらには事件当時、中東に派兵されていたことが明らかとなり、彼らは落胆する。

アンジェラ以外ではあるが、女性を犯した犯人がまだ野放しになっていることに気づき、ミルドレッドとディクソンは、男の住むアイダホへとドライブし、犯人を見つけたら殺すべきかどうか思案していた。

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