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映画「モリーズ・ゲーム」あらすじ・ネタバレ・結末

   

簡単なあらすじ

1) モリー・ブルームは、モーグルのオリンピック候補だった。彼女は厳格な父ラリーに育てられ、勉強にスポーツにと優れた才能を発揮した。だが、2002年の冬季オリンピック予選の競技中に激しく転倒してしまう。

2) モリーは事故後、選手生命を絶たれ、L.A.のロースクールに通っていた。そんな彼女は、クラブでウェイトレスを始め、そこで不動産会社経営者のディーン・キースに出会い、賭場を開くことで高額な利益が得られることを知る。

3) モリーは、違法な賭場を開き、次第にその規模を大きくする。結果、ギャングに目をつけられて脅しを受けるようになる。さらには、FBIによって逮捕されることとなってしまう。

4) 司法取引によりモリーは免罪されることもできたのだが、彼女は家族に危害が及ぶことを恐れ、取引に応じることを拒否する。だが、裁判官は検察の主張していた刑期は厳しいと判断し、モリーに社会奉仕活動および罰金20万ドルの支払いを行うよう命じ、保護観察処分とする、という判決を下す。モリーはその判決を家族と喜ぶ。

詳細なあらすじ

モリー・ブルームは、モーグルのオリンピック候補だった。彼女は厳格な父ラリーに育てられ、勉強にスポーツにと優れた才能を発揮した。だが、そんな彼女は、2002年の冬季オリンピック予選の競技中に激しく転倒してしまう。

モリーは事故後、選手生命を絶たれ、L.A.のロースクールに通っていた。そんな彼女は、クラブでウェイトレスを始め、あまり成功はしていないが威勢のいいことばかりを言う不動産会社経営者のディーン・キースの目に留まるのだった。そして、ディーンは彼女を助手として雇うのだった。

ある晩、ディーンはポーカーゲームを行おうとし、モリーは食べ物や飲み物を調達する。そのポーカーゲームには、有名俳優、スポーツ選手、銀行員など裕福な人たちが参加し、数万ドルもの現金を賭けていることに驚く。モリーはそこで、何千ドルものチップをもらい、ポーカーゲームが大きな利益を生むことに気付くのだった。

モリーは、貯金を行った後に違法な賭場を開く。それにより大きな利益を生み、彼女の生活や賭場の様子は一変した。すでにディーンのアシスタントをしなくてもよかったのだが、ディーンはモリーに「アシスタントを続けるんだ。さもなければ、賭場を取り上げる」と迫った。モリーはディーンとの関係を続ける見返りに、高級ホテルでゲームを開き、より多くの利益を生む。だが、結局のところモリーは独立するようになる。

モリーは、ニューヨークに移って、より賭け金の高い賭場を開く。プレイヤーが負債を踏み倒すようになると、彼女はドラッグによって利益を得るようになり、さらには起き続けるため、自身でもドラッグを使うようになる。そして、プレイヤーとしてロシアのマフィアなどが出入りするようになる。

イタリアのギャングが「俺たちが借金を回収しようか」と提案し、モリーに近づく。だが、彼女はその提案を辞退する。結果、ギャングたちが家を襲撃し、家族たちも脅かされてしまう。

モリーは、プレイヤーの1人であるダグラス・ダウニーのタレコミをもとに、FBIは賭場に踏み込む。モリーの資産は押収され、彼女は母のいる実家に戻る。

モリーはその後、FBIに逮捕され、裁判にかけられた。モリーと弁護士のチャーリーは、検察官に会う。検察は、ギャングについての情報を得ようとするのだが、モリーは何も知らないのだと言う。そして、彼女は薬物中毒となり、賭場の仕事にうんざりしていたのだと話すのだった。

検察は、司法取引を提案する。ハードドライブの情報と引きかえに、免罪と彼女の財産保護を約束するのだが、その情報は家族を傷つけ、モリー自身の身を亡ぼす可能性があった。そこで、モリーはその取引を拒否するのだった。

裁判所で、モリーは父ラリーと会う。「どうしてほかの兄弟のように私を愛してくれず、いつも厳しかったの?」と訊ねるモリーに、ラリーはモリーに「お前を誇りに思い、特別だと思っていたからこそ厳しく接した。お前のことを愛していて、守ってやりたいと思う」と言い、2人は和解する。モリーは、ハードドライブの受け渡しを拒否し、裁判で有罪判決を受ける。

だが、裁判官は検察の主張していた刑期は厳しいと判断し、モリーに社会奉仕活動および罰金20万ドルの支払いを行うよう命じ、保護観察処分とする、という判決を下す。モリーはその判決を家族と喜ぶのだが、新たな人生をどう始めればいいのか分からなかった。

モリーがモーグルの予選大会に出場していた場面に戻る。モリーは激しくクラッシュし、横たわっていた。そんな彼女のそばに父親が立ち、モリーを目覚めさせるのだった。解説者は、立ち上がるモリーに驚く。

モリーは、失敗により多くの代償を支払った。だが、その彼女は多くのことを失敗から学んだのだった。ウィンストン・チャーチルは、「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」と言っている。モリーは、再び立ち上がろうとしていた。

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