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「カウントダウン」(世にも奇妙な物語 第30話)あらすじ・ネタバレ・結末

   

漫画家志望の斎藤俊一(宍戸開)は、古いアパートの一室に引っ越してきた。前の住人はロシア人らしく、荷物を残して行方不明となっていたため、大家は斎藤がその部屋に住むのを許可したのだった。

前の住人の荷物はそのまま残されており、斎藤はその中に怪しげな文書を発見する。その文書を見てしまったため、住んでいたロシア人が実はスパイではないか、と思い始める。

そんな中、前の住人に宛てたと思われる小荷物が宅配便で届けられる。中には、機械らしきものが入っており、触ると突然、デジタル表示でカウントダウンが始まるのだった。

時限爆弾ではないかと思い、慌てた斎藤はカウントダウンを始めた機械を窓の外へと放り投げてしまう。だが、さきほど荷物を届けた宅配業者が再び荷物を持ってきてしまう。

仕方なく、同梱された設計図らしきものを眺めるのだが、ロシア語で書かれていて理解することができなかった。斎藤は試しに機械を触ってみると、カウントダウンが止まる。ホッと胸を撫でおろす斎藤だったが、それも束の間、再びカウントダウンが始まり、先ほどより早まってしまう。

逃げ出そうと思ったが、外には子供たちがおり、斎藤は覚悟を決め、布団で包んで上から押さえかかり、自らを犠牲に被害を少しでも軽減しようとする。だが、カウントダウンが終わるのだが、爆破は起こらなかった。

機械から煙が上がり、斎藤は何が起こるのかと固唾を飲んで見守る。開いた機械からはほかほかに炊けたごはんが出てくる。機械は、炊飯器であり、設計図らしきものは機械の説明書だった。斎藤は拍子抜けして気を失ってしまう。そんな中、前の住人らしきロシア人が説明書を持ち去るのだった。

1990年8月30日放送
脚本:武上純希

 - 世にも奇妙な物語