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「コンフィデンスマンJP 第1話・ゴッドファーザー編」あらすじ・ネタバレ・結末

   

登場人物・キャスト

赤星栄介(江口洋介):表向きは公益財団『あかぼし』の会長であり、慈善事業を行う人物だが、その本性であり裏の顔は経済やくざだった。

あらすじ(ネタバレなし)

リチャード(小日向文世)は、赤星栄介(江口洋介)に近づき、詐欺のターゲットとしようとしていた。リチャードはパイロットに扮し、「秘密裡に、海外へと大金を運ぶ」ということを持ち掛け、その現金をだまし取ろうとしていたのだった。
赤星の周囲では、国税査察官が嗅ぎまわっており、いつか捜査のメスが入ってしまうのではないか、と赤星は不安になっていた。そこで赤星は、捜査の手が届かない海外へと現金を運び出そうと考えていたのだった。

だがそんな中で、リチャードが入院したという知らせがボクちゃん(東出昌大)のもとへとやってくる。赤星に正体がバレ、リチャードが暴行されたとダー子(長澤まさみ)に教えられ、ボクちゃんは赤星に一矢報いるべく、赤星に詐欺を働こうと動き出す。

ダー子はキャビンアテンダント、ボクちゃんは航空会社のドラ息子に扮する。そして、ボクちゃんは逆らえないダー子に命じ、「現金を海外へと運び出す」という役割をさせているかのように演じた。

その様子を見て、赤星はボクちゃん、ダー子に近づく。そして、まずはドラッグを運ばせてボクちゃんたちが口を割らないか試すのだった。その上でついに、「いわき空港」から海外へ資金20億円を運び出す計画を実行するのだった…

あらすじ(ネタバレあり・結末まで)

国税局査察官(マルサ)が動いているというのも、実はダー子たちの仲間(ネコちゃん)たちだった。それで赤星を不安にさせ、海外へと資金を運び出させようとしたのだった。

「いわき空港」というのも、架空の空港だった。その空港で働いている職員たちも当然偽のスタッフであり、乗客たちもそうだった。ゲートを通る直前、マルサに扮したネコちゃんたちが赤星を止めるが、赤星はそれを予期しており、トランクの中に現金は入っていなかった。

赤星は偽マルサを撃退した後、飛行機に乗る。だが、その機体は「バードストライク」を起こし、不時着をしなければならない、とダー子は騒ぎ出す。そして、「不時着に備えて重い荷物を捨てなければなりません」と言い、赤星の現金入りトランクを捨てようとする。

トランクが砂丘へと捨てられていく中、赤星は部下に「パラシュートで降りて、トランクを拾ってこい」と命じる。だが、部下は動かなかった。赤星は普段から仲間を「ファミリーだ」などと呼び、裏切り者を厳しく罰していた。だがそれは単に「他人を信用していない」というだけであり、「飼い犬に首輪をはめて逃げられないようにしているだけ」と指摘する。

赤星はそれを認め、信じられるのは自分だけだと言い捨て、パラシュートで外へと飛び出す。だが、着陸した先に捨てられたトランクには現金は入っていなかった。ダー子たちが捨てたトランクの中に、はじめから現金は入っていなかったのだった。

ダー子たちは20億円を手に入れるが、それでも経費を差し引いたら、雀の涙ほどしか手に入れることはできなかった。だが、ダー子は赤星を騙せたことで満足気であった。

冒頭の名言・セリフ

フィンリー・ダン(アメリカのジャーナリスト・作家)「君にカネがない理由を教えてやろうか。君にカネがないのは、君がひたすらカネだけを愛さないからさ。カネというものはね、浮気者には身を任せないものだよ」

ダー子「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で、何がウソか。ベートーベンは本当に耳が聞こえなかったのか?オズワルドはケネディを殺したのか?アポロは月へ行ったのか?コンフィデンスマンの世界へようこそ」

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