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映画「ソーラーストライク2013」あらすじ・ネタバレ・結末

   

宇宙船

ローブリング社は、世界初となる「民間」宇宙船を開発し、その初航行が行われることになった。その宇宙船は太陽光でエネルぎーを増幅する「スカラー・ロケット」を搭載しており、安全性は高く、エネルギー切れは起こりえないと謳われていた。

元NASAの科学者でローブリング社の設計士であるクレイグ・バーカス博士(アンソニー・レムケ)は、ロケットについて記者会見を開き、その場にゲストとして招かれたNASAの宇宙飛行士ドン・ウィンクロフト(デイビット・ジェームス・エリオット) が現れて動揺する。

クレイグは、元妻のシェリル(ナタリー・ブラウン)と別れていたが、未だに未練をもっていた。そして、そのシェリルと結婚したのがドンであった。過去には3人とも仲良かったのだが、その離婚と結婚を経て、3人の関係にも亀裂が生じていた。

月への航行当日、活性化した太陽フレアの影響により、エンジンが暴走してしまう。トラブルが起き、バーカス博士らが対応に追われる中、ドンは副大統領にバーカス博士の代わりに指揮をとるよう指示する。そのことを聞かされたバーカス博士は、ドンがそのつもりで派遣されてきたのだと思い、激怒する。

結果、月から大きく離れ、宇宙船はついに太陽へと突入してしまう。その宇宙船には、シモニー大統領夫人も乗っており、妻の死に大統領はショックを受け、副大統領は権限委譲を迫る。

そんな中、宇宙船の突入により太陽は異常に活発化し、強烈なプラズマ波が地球へと降り注いできたのだった。地球の生命が死滅する危機に陥り、バーカス博士も社員、そしてドン、シェリルに残りわずかな時間を好きなように使うように言う。だがそこで、NASAもスカラー・エンジンを作っているのではと思い至る。

バーカス博士は、ドンに問いただすと、やはり自分のアイデアをもとにスカラーエンジンを作っていることが判明する。そこでバーカス博士は、太陽にもう一度スカラー・エンジンを突入させ、太陽の過活動を静めることができるではないか、と考える。バーカス博士は、大統領に説明を行い、NASAの宇宙船X57の使用許可が下りるのだった。

NASAは、スカラー・エンジンを軍事転用しており、スカラー爆弾が宇宙船X57には作成・搭載されていた。バーカス博士とドンの2人は、そのスカラー爆弾を宇宙に発射することで、太陽の過活動を静めようとしていた。だが、ケーブルの断線により発射スイッチを押しても無反応であり、作動しなかった。

そこでバーカス博士は、自らを犠牲にして手動によりスカラー爆弾を放出することにする。ドンとの別れ際、バーカス博士はドン、シェリル、バーカス博士の3人が映った写真を渡し、「友人でよかった」と言い、その写真をシェリルに渡して欲しいと言うのだった。

ドンは地球へと帰還し、シェリルにバーカス博士から託された写真を渡す。シェリルはその写真を見て、泣き出すのだった。

難民キャンプ

アラン・エライアスは、アフガニスタンで難民支援を行っていた。そんな中、少女のノーランが意に添わない結婚をさせられそうになり、逃げ込んでくる。その少女を妻・ジョーンが匿っていたところ、電磁パルスが降り注ぎ、難民キャンプでもパニックが起こる。

地下壕へと避難するため、エライアスたちはノーランを匿ったことをノーランの父親に謝罪する。だが、部族長であるノーランの父親は許さず、「ノーランを射殺すれば、お前たちの命は助ける」と言う。ジョーンはノーランを殺害する。電磁パルスが収まり、人々は避難場所から出るが、彼女は一人、浮かぬ顔をしていた。

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