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映画「クライマーズ・ハイ」あらすじ・ネタバレ・結末

   

1985年8月12日、群馬県の地方紙「北関東新聞社」の記者である悠木和雅(堤真一)は、販売部の安西耿一郎(高嶋政宏)と、谷川岳で登山を行う予定であった。だが、社会部の佐山達哉(堺雅人)から「ジャンボが消えた」と連絡を受ける。

悠木は、粕谷隆明編集局長(中村育二)から、事故についての編集責任者である「日航全権デスク」を任命される。事故現場情報もなかなか得られず、ようやく特定した上で佐山記者たちを現場へと派遣するのだが、御巣鷹山の山道を歩くことも大変であり、なおかつ機体の残骸などが散らばり、取材は困難を極めた。

写真撮影を終え、下山するも翌日の朝刊への掲載は間に合わなかった。努力が実らず、社内では記者同士の衝突が起こるのだった。また、取材による過労で、安西は脳卒中で倒れ、間もなく死去してしまう。

記者たちは「事故原因」は何なのかを追い続け、事故調査委員会への取材を続けていた。そんな中、工学部出身の地域部記者・玉置千鶴子(尾野真千子)は、「隔壁破壊」が原因であるという情報を掴む。

だが、悠木には「チェック、ダブルチェック」という言葉が脳裏をよぎり、裏取りをしないまま紙面に掲載することを躊躇う。その言葉は、悠木が記者を志すきっかけとなった映画『地獄の英雄』のセリフだった。特ダネであり、すぐに掲載すべきであるという社員の意見を押し切り、悠木は佐山に裏取りを優先させる。

結果、そのスクープは他社により先に掲載されてしまう。その後、時間の経過とともに事故についての記事は紙面から消え、悠木はそれでも定期的に記事を掲載すべきであると主張していた。

悠木は、安西と登山する予定であった谷川岳に、安西の息子・燐太郎(小澤征悦)とともに登る。そんな中で、悠木はしばらく会っていなかった息子に会いに行こうと考えるのだった。

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