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ドラマ「掟上今日子の備忘録 第6話」あらすじ・ネタバレ

      2015/11/21

簡単なあらすじ

1) 隠館厄介(岡田将生)は、名門女子中学校の管理作業員として働き出し、逆瀬坂雅歌(浅見姫香)という生徒がCO2ガスの噴出する用具室で倒れているのを発見し、助ける。雅歌は、自殺未遂を図っていると警察は判断している様子だったが、保護者や生徒らに厄介は疑われてしまう。

2) 厄介は、掟上今日子(新垣結衣)に依頼し、自殺の真相について調査してもらう。今日子は聞き込みから、少女が、自分の内面を他人に知られることを非常に恥ずかしいと感じる人柄であったことが判明する。

3) 厄介は、バイトをしていた古書店で、店主が「あの子、この本を好きそうだなぁ」と言っていた本を雅歌に勧めた。そこで、雅歌は「自分の内面を読まれた」と思って恥ずかしくなった。さらに、自分の通う中学校に厄介がやってきたことで、「いつか自分の内面をバラされるのではないか」と考え、雅歌は殺意を覚えるようになった。

4) 廊下に水を撒き、雅歌は厄介を用具室に誘い込んで、自らと一緒に殺そうとしたのだった。だが、厄介はサバイバル術に長けており、計画は失敗に終わる。厄介は真相を知り、雅歌に「生きるということは、格好悪く、恥ずかしいことなんだ。それでも生き続けなければならない」というメッセージを伝えるのだった。

起:少女の救命

隠館厄介(岡田将生)は、古本屋でのバイトを開始するが、店主の妻の「元カレに似ている」ということだけで、自主退職せざるを得なかった。そんな厄介は、サンドグラスで愚痴る。だが、厄介は名門女子中学校の管理作業員として雇われ、「女生徒に目すら合わせない」よう、慎重に慎重を重ねて働いていた。

ところが、災厄の芽は厄介を絡めとる。放課後、用具室で1人の女子生徒が倒れているのを発見。部屋には、ボンベからCO2が噴出していた。厄介は、少女を助け出そうとするが、中のドアノブが外されており、扉が開かず閉じ込められてしまう。窓も破ることは出来ず、厄介はサバイバル雑誌の経験をもとに、機転を利かせて火災報知機を鳴らして難を逃れる。

承:逆瀬坂雅歌の人物像

倒れていた少女は、逆瀬坂雅歌(浅見姫香)という生徒であり、現場に遺書が残されており、自殺未遂と考えられた。

だが、厄介が雅歌を殺害しようとしたのではないかという噂が流れてしまう。さらに、遺書には人気バンド・ELIZA HEADの歌詞が引用されていたが、雅歌はCDを1枚も持たず、ファンだった形跡がないのだ。刑事は、厄介が雅歌に遺書を無理やり書かせたのではないかと疑っていた。

厄介は、無実を証明するため、1日で記憶がリセットされる”忘却探偵”こと掟上今日子(新垣結衣)に依頼を行う。雅歌は意識が戻らず、証言ができずにいたのだった。今日子は、依頼を「女の子の自殺未遂の証明ですね」と請け負う。

今日子は、ファッションモデルの記者を騙って校内での調査を開始。イジメや家庭不和など、原因がないのか探ろうとする。雅歌は、クラスメイトと距離を置き、同級生は雅歌の名前すらうろ覚えだった。

厄介は、巡回中の警察官(吉田沙保里)に声を掛けられ、その挙動不審な様子で、逮捕されそうになってしまう。だが、通りがかった教師に助けられ、疑いは晴れる。その教師に、雅歌が「推理小説には純文学」「詩集には物理学の本」「SF小説にはビジネス書」など、趣味がバラバラな本を借りていたことを教えられる。

今日子は、「少女は、自分の趣味を悟られたくなくて、様々な本を借りていたのではないでしょうか」と推理する。さらに、少女は人と関わらないこともあり、「自分の内面を知られたくないというタイプなのではないでしょうか」と指摘した。

転:もう一人の少女

今日子は、厄介とともに現場の用具室へ向かう。廊下でこぼれていた水を拭いていたところ、炭酸ガスが噴出している音がして、厄介は用具室に入った。そこで、厄介は現場近くで、もう一人の女子生徒の姿を見たことを思い出す。

今日子は、その生徒による殺人の可能性も考える。学校の用具室という、ひと目のある場所で自殺を図るのは、人物像に会わない、と今日子は考えた。今日子は、ずっと自分たちの話を聞いていた少女を見つける。

今日子は、雅歌の自宅を訪れる。そこに、雅歌は独り暮らしをしていた。部屋にあったレシートから、雅歌の通っていた古書店を見つけ、訪れる。そこは、厄介がバイトをしていた古書店だった。厄介がバイトを辞めた2週間前くらいに雅歌は古書店を訪れなくなっていた。

雅歌は、実は目を覚ましていたことが判明する。点滴のチューブの接続部が外されており、食事も拒否していたため、雅歌は自殺未遂を図ったのだと警察は判断した。結果、厄介の疑いは晴れたのだった。

結:真相

今日子は、雅歌の自殺未遂を図った理由についての推理を披露する。遺書は、少女が書いたものだった。なぜバンドの歌詞を引用したのかと言えば、「バンドの影響で自殺した」などと当たり障りのない理由で推測してもらうため、でっち上げたのだった。

雅歌は、厄介を殺そうとしていたのだった。厄介は、古書店でバイトしていた際、店主が「あの子、この本を好きそうだなぁ」と言っていた本を雅歌に勧めた。雅歌は、「自分の心の内を読まれた」という恥ずかしさを感じていた。

そんな中、厄介が自分の通う中学校にやってきた。毎日のように厄介を見かけ、「いつか自分の内面のことをバラされてしまうのでは…」と怯え、いつしか殺意を抱くようになった。そのため、廊下を水浸しにして、その後、用具室に厄介を誘い込み、炭酸ガスで殺害しようとしたのだった。

真相を知った厄介は、目を閉じてベッドに横たわる雅歌に、「目が覚めたら病院にいたんだ。前後のことが、記憶が飛び飛びでよく覚えてないんだけど…これから、遠くに行って働くことにした」と言う。

厄介は、「生きるということは、格好悪く、恥ずかしいことなんだ」という思いから、自身の恥ずかしい過去について話し、雅歌に「それでも生き続けなければならない」とメッセージを送る。雅歌は目覚め、厄介の持参したプリンを食べるのだった。

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