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ドラマ「ナオミとカナコ 第2話」あらすじ・ネタバレ

      2016/08/09

葵百貨店・外商部に勤務する小田直美(広末涼子)は、大学時代の親友・服部加奈子(内田有紀)と頻繁に会うようになる。その中で、加奈子が彼女の夫・服部達郎(佐藤隆太)にDVを受けていると分かり、心を痛める。

心身ともに追い詰められた加奈子に、直美は「いっそ、2人で殺そうか。あんたのダンナ」と言う。「そんなことをしたら、警察に…」と言う加奈子に、直美は「もし捕まらない方法があったら?」と言う。

翌朝、加奈子は達郎から「一緒に産婦人科に行こう」と言われる。達郎は、なかなか子供ができず、検査や不妊治療を提案したのだった。DVを受け、妊娠するのが怖くてピルを飲んでいる加奈子は、答えをはぐらかす。

直美は、銀行員の達郎に顧客を紹介する約束をしており、達郎からの電話を受ける。外面の良い達郎に、直美は怒りを覚える。

そんな中、直美は、医師の夫を持つ資産家の女性・斎藤順子(宮司純子)を担当することになる。順子は、夫が帰って来ないことを酷く心配していた。直美は、警察に相談に行くが、「失踪しても、遺体がなければ捜査できない」と門前払いされてしまう。

直美は順子のもとへ戻るが、彼女は落ち着いており、夫のことなど忘れてしまったかのようだった。さらに、すでにお茶を出しているのにも関わらず、お茶を再び出そうとする。また、夫の遺影を見て、既に順子の夫は脳梗塞で亡くなっているのだと判明する。順子は認知症を患っているのではないか、と直美は考える。

直美は、加奈子に電話をかけ、顧客を達郎に紹介してくれたことの礼を言う。「あの人のためにやったんじゃないから」と直美は言う。仕事帰りに、加奈子のマンションに立ち寄る。達郎は残業で不在であり、加奈子は直美に手料理を振る舞う。

直美は、加奈子に民間のDVシェルターを使ってはどうかと提案するが、「あの人はかならず私を見つけ出す」と加奈子は怯えていた。

直美は、離婚を勧めるが、加奈子は「達郎さんと、結婚記念日に話をしようと思う。『2人で殺そう』とまで直美が言ってくれたから、ちゃんと向き合ってみようと思えたの…大丈夫、何かあったら必ず直美に相談するから」と言う。

直美は、産婦人科の受診について達郎に言われ、「まずは1人で行ってみる」と言う。同期の既婚者にみな子供がいることから、達郎は「早く子供が欲しい」と言う。

直美は、李朱美(高畑淳子)に「頼みたいことがある」と呼び出される。朱美は、達郎にそっくりな従業員の林竜輝のため、「今のアパートが壊されることになって、新しいアパートを借りるため、連帯保証人になって欲しい」と頼む。直美は、朱美に「骨董品展で、ご協力ください」と交換条件を飲ませ、保証人を引き受ける。

直美は、朱美に「DVの友達、どうなりましたか?…殺しましたか?」と訊かれる。直美はそこで、「失踪しても、遺体がなければ捜査できない」という警察官の言葉で、「失踪に見せかける」という方法を思いつく。

加奈子は、産婦人科を受診する。「ピルは飲んでないですよね?」という看護師の質問に、加奈子は「はい…」とウソをつく。さらに、医師からは「次回は、ご主人と一緒に」と言われてしまい、戸惑う。

達郎の兄・陽子(吉田羊)は、葵百貨店と提携し、プロジェクトを進めて行こうとしていた。そこで、担当者に陽子は直美を指名する。戸惑う直美に、陽子は「能力と立場は関係ない。能力のある人間は、能力のある人間のことを分かるのよ」と言う。

不動産会社から、直美は「身元証明書、いつになったら提出してくれるんですか?」と言われる。林は、密入国者であり、パスポートがなかった。そのため、朱美は林を解雇したのだった。林は住む家もなく、入管から追われ、逃げ回っていた。

加奈子は、結婚記念日に達郎の予約したホテルのレストランに向かう。達郎は、直美に顧客を紹介してもらい、営業成績がトップということもあって上機嫌だった。そこで加奈子は、「このままじゃ…子供作るなら…」と言いかける。その言葉に、達郎は「なんだよ?」と反応する。

「もう、暴力はやめてください」と手を震わせながら加奈子は言う。達郎は、震える加奈子の手を握り、「分かったよ…もうしない」と約束する。

直美は、順子の家に招かれ、食事を御馳走になる。順子は信頼し、「通帳や印鑑を預かって、振り込みをして欲しい」と依頼する。さすがに断る直美だったが、「インターネットバンキングを初めてはいかがでしょうか。それなら自宅でも振り込みできます」と提案し、順子は了承する。

加奈子は達郎とともに帰宅する。子供と仲睦まじ気にしている様子の家族を見た加奈子は、何気なく「あんな家族、憧れるわ」とつぶやく。だが、その家族の夫は御曹司であり、「努力もせずに遊び呆けてるアイツと一緒にするな!」と達郎は激昂する。暴力を振るい、雨の降る中、ベランダに放り出す。加奈子は寒さで凍えていた。

直美は、達郎が失踪したように見せかけ、殺害する計画を立てていた。達郎に瓜二つで密入国者の林竜輝、認知症の資産家・順子などのピースが頭の中でパズルのようにはまり始めていた。

一方、朝になり、凍えながら夜を明かした加奈子に、達郎は「早くメシ作って」と言い放つ。加奈子は、台所で声を殺してむせび泣く。達郎を送り出した後、加奈子は高熱でおぼつかない足取りのまま、電話まで向かう。ようやく直美に「助けて…」と電話することができ、直美は加奈子を介抱する。

「直美…やっぱり私は間違っていた」と加奈子は言う。加奈子の寝顔を見ながら、直美は聖母のような微笑みを浮かべる。床に花瓶の破片が散乱しているのを見て、直美の頭の中には、朱美の「躊躇したら大事なものを守れない」という言葉が響いていた。

直美は決意し、朱美に李の携帯電話番号を聞き出す。達郎を失踪したかに見せかけ、殺害する計画が動き出した。直美は、加奈子に「見つけたよ。あんたのダンナを殺す方法」と告げる。

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原作あらすじ:「ナオミとカナコ」あらすじ・ネタバレ

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