「バイオハザード7 DLC DAUGHTERS」あらすじ・ネタバレ

スポンサーリンク

簡単なあらすじ

1) ベイカー家のもとに、エヴリンがどのようにやってきたのか、そしてどのように侵食していったのかを描く前日譚である。ハリケーンがルイジアナ州を襲い、また、湾岸ではエヴリンが乗っていた一隻のタンカーが行方不明となっていた。

2) 父のジャック・ベイカーが、1人の少女・エヴリンを保護してくる。ゾイが彼女を着替えさせようとしたところ、エヴリンは「みんなもらった」と笑いながら言い、ゾイは気絶する。

3) 両親は狂気に満ちた表情を浮かべ、変貌してしまった。そして、エヴリンと「家族になる」と言い出すのだった。ゾイは、そんな彼らから逃げ出し、庭のトレーラーハウスに向かう。そこには、エヴリンより先に保護していたミアがいた。

4) ミアは、まだ記憶が残っており、エヴリンをタンカーで移動させていたこと、そして彼女が危険な存在であり、「血清」を用意すれば感染・支配から免れることができるのだとメモに記しており、近くには血清を作るための「D型被験体の頭部」が落ちていた。そこからゾイは、血清を手にするための孤独な戦いを始めるのだった。

詳細なあらすじ

ハリケーンがルイジアナ州を襲い、水浸する住宅もあった。また、湾岸では一隻のタンカーが行方不明となり、捜索が行われていた。

ゾイは、そのニュースをテレビで観ていると、父のジャック・ベイカーが、1人の少女・エヴリンを保護してきた。エヴリンは水に体が浸かって意識を失っていたのだという。そんなエヴリンを着替えさせるようジャックに言われ、ゾイはエヴリンへと近づく。すると彼女は、「みんなもらった」と笑いながら言い、ゾイは気絶する。

目を覚ますと、父母は狂気に満ちた表情を浮かべ、ゾイに襲いかかろうとする。彼らはエヴリンのことを娘であると言い、ゾイに向かって「お前の妹」と言うのだった。

ゾイは逃げ出す。その一方で、兄・ルーカスは父に捕まってしまう。ゾイは両親に見つからないように、息を潜めて脱出方法を探る。

そんな中、母は一瞬、正気を取り戻してクルマのキーを渡す(そのままガレージに行ってクルマで逃げようとすると、捕まってしまいバッドエンド)。

ゾイは隠し扉から外へと逃げ出し、庭のトレーラーハウスに入る。そこには、エヴリンよりも前に保護されていたミアが気を失って倒れていた。

ミアは、「ベイカー家の皆さんへ 助けてくれてありがとう。でも、私のことはどうか忘れてください。あの船で、私はある”大事な荷物”を運んでいました。もしその荷物と関わったことが知れれば、必ずあなた達に迷惑がかかります。州や警察には通報せず、私とも出会わなかったことにしてください」「それと…大切なこと。船のそばで10歳くらいの黒髪の女の子を見かけても、近づかないでください。話しかけられたら、速やかにその場を離れて下さい。ただし絶対に、彼女の機嫌を損なわないように。もしいま、あなたが何か不調を感じているなら…それはきっと最悪の結果を招きます。病院では治せず、死ぬより恐ろしいことです。でも、助かる方法あります。血清を打てば  症  の進…」というメモを残していた。

さらに、血清を作るためのD型被験体の頭部が近くに落ちており、ゾイはそれを拾う。その直後、突如とした現れたエヴリンに「よろしく、お姉ちゃん」と呼びかけられるのだった。

完全な支配は免れたものの、そこからゾイは、血清を手に入れるための孤独な戦いを始める。イーサンがその邸宅を訪れるのは、ずっと先だった。

タイトルとURLをコピーしました