ドラマ「4号警備 第1話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 朝比奈隼人(窪田正孝)は、警察官を辞めて民間警備会社であるガードキーパーズに転職した。そんな彼は、身辺警護を行う「4号警備」に異動となり、池山幸雄(片岡鶴太郎)警備部長の指示により、石丸賢吾(北村一輝)とバディを組むことになる。

2) 朝比奈たちは、視力障害者である広瀬秀嗣(水橋研二)の身辺警護を命じられる。彼は父親と愛人の子供であり、莫大な遺産を相続することになった。そのことで、命を狙われることになったのだという。

3) 安全上、しばらくは家にいることや、せめてクルマでの通勤を朝比奈たちは提案するが、「母との約束」である、歩行での通勤を広瀬は続けるのだった。その後、広瀬は命を狙うクルマに轢かれそうになり、朝比奈に叱りつけられる。そんな広瀬は、朝比奈に「行きたいところがある」と言う。

4) バスケットボールの試合が行われる会場で、広瀬はナイフを持った暴漢に命を狙われる。だが、朝比奈は得意の格闘技で犯人を取り押さえるのだった。池山部長は、朝比奈と石丸がよきコンビとなることを確信する。

詳細なあらすじ

朝比奈隼人(窪田正孝)は、警察官を辞めて民間警備会社であるガードキーパーズに転職した。そんな彼は、身辺警護を行う「4号警備」に異動となる。そこで、池山幸雄(片岡鶴太郎)警備部長の指示により、人と関わることをあまり好まない石丸賢吾(北村一輝)とバディを組むことになる。

着任間もなく、朝比奈たちは、視力障害者である広瀬秀嗣(水橋研二)の身辺警護を命じられる。彼は父親と愛人の子供であり、莫大な遺産を相続することになった。そのことで、命を狙われることになったのだという。

実際、駅のホームから突き落とされたりしており、朝比奈は「家から出るべきではない」と言う。だが、広瀬はかたくなにいつも通り会社へと行き、仕事をしたいというのだった。さらに、朝比奈が警備を行う中、広瀬は「靴音が耳障りです。離れて歩いてください」などと言う。

そんな中、歩道を歩く広瀬に、クルマがつっこんでくる。朝比奈は、広瀬を守ることに成功するが、「今日は家に帰れ!」と言う。広瀬はそれを拒否し、さらには、「行きたいところがある」と言い、後日に開催されるバスケットボールの試合会場へ行きたい、と言い出すのだった。

石丸は、「僕はもともと、4号警備に向いていない」と池山部長に言い、担当から外してもらいたい、と言う。だが、池山部長は「そうかなぁ?」と首をひねる。石丸は、迷いながらも広瀬の警備に向かうのだった。

広瀬は元々、目が見えており、高校生のときに視力を失った。目が見えていた時点では、彼はバスケットボールの選手だったのだ。視力を失ってからは引きこもるようになってしまったが、母親の介助によって、次第に外へと出られるようになった。「どんなときでも、会社に欠かさず通う」ということを母親と約束したため、広瀬は危険でも通勤をやめなかったのだった。

試合後、広瀬を暴漢がナイフで襲う。観客たちはパニックになるが、朝比奈と石丸は広瀬を守りきる。朝比奈は、得意の格闘技の技で暴漢を取り押さえるのだった。

広瀬は朝比奈たちに感謝し、「信用してましたよ。だって朝比奈さん、『靴の音が気になる』って言ったら、変えてくれたでしょ?」と言うのだった。池山部長は、朝比奈と石丸がよきコンビとなることを確信する。

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