ドラマ「犯罪症候群 season1 第1話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 元刑事の武藤隆(玉山鉄二)は、妹・真梨子(桜田ひより)を未成年者に殺害されたことをきっかけに辞職した。隆は、探偵に仕事を変えたが、そんな彼に警視庁人事課の環敬吾(渡部篤郎)が声をかけてくる。そこで環は、誘拐事件の捜査を秘密裏にしてもらいたい、と隆に依頼する。

2) その誘拐事件というのは、身代金は500万円と少額、無傷で人質の子供を返すというものだった。環に「犯人は未成年者」とウソを言われ、隆は戸惑いながらも調査を開始する。

3) 誘拐事件を起こしているのは、ジーニアス (要潤)だった。ジーニアスは、「おもちゃのモニターをする」と偽って、誘拐した子供のお守りを元保母の磯村咲子(ミムラ)にさせる。

4) 隆は、誘拐事件の被害者の父親に、「犯人を刺激したくない」と話を聞くことを拒否される。調査終了を考えるが、そんな隆に環は。「自分も娘さんがいなくなれば、調査をやめたいとは思わないはず」などと意味深なことを言う。娘は家出しており、環は「娘さんは、自分の意思で家出したんだ。あなたが調査を続行すれば、娘さんの安全は保障する」と言う。隆は、調査を続けざるを得なかった。

詳細なあらすじ

元刑事の武藤隆(玉山鉄二)は、妹・真梨子(桜田ひより)を未成年者に殺害されたことをきっかけに辞職した。隆は、逮捕された中学生に掴みかかり、暴行。「犯人を殺してしまうかもしれない」と思った隆は、辞職を選んだのだった。後に、その犯人は罪の意識に耐えかね、拘置所で首を吊って自殺した。

隆は、探偵に仕事を変えたが、そんな彼に警視庁人事課の環敬吾(渡部篤郎)が声をかけてくる。そこで環は、誘拐事件の捜査を秘密裏にしてもらいたい、と隆に依頼する。その誘拐事件というのは、身代金は500万円と少額、無傷で人質の子供を返すというものだった。

隆は警察と関わるまいとして断るが、環は「犯人は未成年者」とウソをつく。妹の件で未成年者の犯行に反応すると踏んでいた環の読みどおり、隆は調査を開始する。

磯村咲子(ミムラ)は、自宅で母親の介護を行っていた。元々は保母であったが、母親が寝たきりになって辞職せざるを得なかった。そんな彼女に、おもちゃ会社の社員を名乗る男がアプローチしてくる。その男こそ、誘拐事件を起こしたジーニアス (要潤)だった。

ジーニアスは、「おもちゃのモニターをする」と偽って、誘拐した子供のお守りを咲子にさせていたのだった。そうとは知らず、咲子は保母としての仕事を喜ぶ。そして、母親の介護で憔悴する自分のことを、気遣うかのようなジーニアスのメールに涙を浮かべてしまうのだった。

隆はまず、誘拐事件の被害届を出した田村家を「ジャーナリスト」と偽って訪れる。そこで誘拐された娘に話を聞き、「お姉さんと遊んでいた」「どのおもちゃが好きかきかれた」という情報を聞き出す。だが、父親の公平(甲本雅裕)は、犯人を刺激したくないことから、隆を追い返す。

隆は、そのことを環に報告する。調査をやめたい、と隆は言うのだが、環は調査続行をするよう告げる。「自分も娘さんがいなくなれば、調査をやめたいとは思わないはず」などと意味深なことを言われ、隆は不安になる。

家に戻ると、妻から娘がいないことを告げられる。隆は街中を探しまわるが探すことはできなかった。環は「娘さんは、自分の意思で家出したんだ。あなたが調査を続行すれば、娘さんの安全は保障する」と言う。隆は、調査を続けざるを得なかった。

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