「突然ですが、明日結婚します 第7話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 名波竜(山村隆太)は、高梨あすか(西内まりや)との同棲について、ネットニュースで暴露されてしまう。同棲しているマンション前では、記者が張り付いており、あすかはひと目を気にして暮らすはめになっていた。

2) 名波は、決まっていた報道特番を降ろされることとなる。さらに、ネットニュースで、あすかの名前こそ出ていないもののの、「大手銀行の総合職」と書かれてしまう。マンション前でしつこくあすかにつきまとう記者を、名波は追い払おうとする。だがその際、名波は記者のことを押してしまい、「記者を暴行した」との記事になってしまう。

3) 名波は、『モーニングYELL』も降板させられてしまう。さらには、アナウンサー局を異動になってしまう可能性もあった。そんな中で、名波は「あすかのことを本当に幸せにすることができるのだろうか」と悩み続けていた。

4) 名波は、あすかに「会える?」と連絡をとる。実家に戻っていたあすかは、久しぶりに名波と会えることを喜んでいたのだが、そこで名波は、「別れよう、俺たち」と別れ話を切り出す。

詳細なあらすじ

名波竜(山村隆太)は、桜木夕子(高岡早紀)との不倫疑惑だけでなく、高梨あすか(西内まりや)の同棲までもネットニュースで暴露されてしまう。さらには、週刊文潮にまで記事が掲載されてしまうのだという。

名波は、あすかに「気をつけて」と忠告する。桐山莉央(中村アン)や牧瀬桃子(岸井ゆきの)、カナママ(椿鬼奴)は、あすかを慰める。さらには、カナママに手助けしてもらって、張っている記者たちの目をかいくぐってマンションへと戻る。

名波は、対応に追われながらも、あすかのことを心配していた。一方、職場では「この助成、高梨さんに似てない?」などと噂されてしまっていた。神谷暁人(山崎育三郎)は、そんなあすかをフォローする。

三上響(沢村一樹)は、「個人のSNSから流出した可能性が高い。内部によるものじゃないか」と名波に言う。さらに、「これを機に結婚しちゃえば、彼女のこと守れる」と言う。
名波は、氷室統哉(杉本哲太)に「報道特番のメインキャスターは、クリーンなイメージが求められる。記事が出た以上、お前に任せることはできない」と言われてしまい、落胆する。あすかは、名波が報道特番の台本を捨てたのを発見してしまう。

あすかは、フリーの記者を名乗る男に「取材させてください」としつこくつきまとう。神谷は、困ったあすかを記者から守る。

氷室は、三上に「上に掛け合ったがダメだった。前科があるヤツは信頼されない」と愚痴る。

名波は、あすかに「報道の話、なかったことになった。でも、あすかのせいじゃない。大丈夫、きっと次もチャンスあるから」と言う。さらに、「しばらく実家に戻ってもいいんだよ」と言うが、あすかは「ここにいる」と言う。

ネットニュースで、あすかの名前こそ出ていないもののの、「大手銀行の総合職」と書かれてしまう。

あすかの弟・奏は、「姉ちゃん、騙されてるんじゃないか」などと言う。だが、母・典子(石野真子)はあすかのことを信じている、と言うのだった。

あすかは、上司に呼ばれ、事実関係を問いただされる。さらには、「個人的な意見だが、君には将来もあるし、変なことで目立たない方がいい」と注意を受けてしまう。

マンション前で、あすかは記者にしつこくつきまとわれる。その様子を見た名波は、記者を止めに入る。だが、そこで記者の肩を押したところ、記者は大げさに倒れてケガをしたと言い始める。

名波は、記者に付き添って病院に向かう。そして、三上に連絡して相談を行う。名波は、コンプライアンス部の相沢に連絡を行うように言われ、弁護士の手配をしてもらうのだった。

名波のことを心配するあすかのもとに、神谷から連絡がある。「大丈夫?」と訊かれ、あすかは「色々あって…どうしていいか分からなくて」と言い、記者につきまとわれ、名波が追い払おうとしていたことを話す。

名波は、氷室に「何をやってるんだ!まったく」と叱責される。

あすかは、神谷に相談をする。神谷は、あすかのもとにかかってきた電話に勝手に出る。そして、「高梨さん、ずっと外であなたのことを心配して待ってたんですよ…記者に追いかけられて、不安な気持ちにさせて。彼女を守る気あるの?幸せに出来るの?僕には幸せにはできない。高梨さんは、あなたのことを好きだから。分かるでしょ?もっと、大切にしてあげてください」と言う。

名波は、神谷に「神谷さん…あすかを実家に送ってもらえますか?記者と揉めてしまって。今、僕といると、あすかは辛い思いをしてしまう。だから、お願いします」と頼む。あすかは、両親に「私、名波さんと住んでました」と明かす。だが、両親は温かく受け止め、慰めてくれるのだった。名波は家に戻ると、あすかがいなくて寂しさを感じる。

週刊誌に、名波の「記者暴行・恫喝」記事が掲載されてしまう。名波は、『モーニングYELL』を降板させられることとなってしまう。

夕子は、名波に「名波君と一緒にいて、幸せになれるのかな?」と言う。名波は、「幸せにしたいと思っています」と応じる。

氷室は、上層部に掛け合っていた。だが、アナウンス局から異動させられる可能性もあり、さらには海外支局への異動もあり得るのだという。三上は、「ごめんな。力になれなくて」と言う。名波は「いえ、自分の責任です」と言う。

名波は、あすかに「明日会える?」と連絡する。あすかは喜んで弁当を作ってマンションを訪れるが、名波は神谷のもとを訪れていた。

あすかは、名波と再会できて「やっと会えたね」と喜ぶ。だが、名波は「あすか…別れよう、俺たち」と言い、あすかは驚く。

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