「世界一難しい恋 第6話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 鮫島零治(大野智)は、ついに柴山美咲(波留)との交際に漕ぎ着ける。水族館のデートなどを重ね、零治は浮かれる。そんな中、目標としていたホテル協会のパーティーが近づいてきており、零治は美咲を誘おうとしていた。

2) だが、当日に美咲に京都出張の話が持ち上がり、零治は気が気ではなかった。なんとか美咲は京都出張を免れる。そこで、再びデートを行った夜、パーティーに誘う。

3) 美咲は、「歯医者と美容院の予定があります」と断るが、零治は「これは仕事だ…俺の言うことを聞いていればいいんだ」と言い、二人は険悪なムードとなってしまう。

4) パーティー会場で、零治は和田に「鮫島君も2ヶ月頑張ったんだよ。このパーティーに女性を連れてくるのに。俺も悪かったんだよ、鮫島君に女っ気がないことをからかったから」と暴露されてしまう。誰でもパーティーの相手は良いのだと勘違いした美咲は、怒って会場を後にしてしまう。零治は美咲に電話し、謝罪する。美咲も謝り、2人は電話後に会うことになる。

起:美咲の過去

鮫島零治(大野智)は、ついに柴山美咲(波留)との交際に漕ぎ着ける。美咲は、「社長はおじいちゃんに似ている。仕事に一途で、たまに見せるお茶目な一面がある。だから、社長のことを好きになったと言っても過言ではない」と思っていた。

美咲は、幼くして両親が他界しており、祖父に育ててもらったのだった。祖父はホテルでドアマンとして働いていた。高校を卒業し、「ホテルに就職する」と考えていたが、祖父は大学就職するように、と就職を認めなかった。

祖父が他界し、美咲は遺産として土地を相続した。その土地は、祖父が「いつかホテルを建設し、孫と一緒に働きたい」と考えていたものだった。

承:レイさん・ミサさん

零治は、美咲とともに水族館でデートした。零治は魚に詳しく、美咲に解説する。距離はまだ縮まらず、零治は「外では社長はやめてくれ」と言い、美咲は「レイさん」と呼ぶことを提案する。零治は、美咲のことを「ミサさん」と呼ぶことにする。

美咲は、交際について「会社の人たちに言うのはやめておきましょう。仕事とプライベートは分けたいので」と言う。連絡先を交換し、零治は帰宅後にメールを受け取って舞い上がる。

零治は出社し、挨拶の時に美咲を見てニヤついてしまう。そのことが社員の憶測を呼んでしまう。事情を知るのは、美咲と堀まひろ(清水富美加)だけだった。

三浦家康(小瀧望)は、零治が美咲と親しくしているのを指摘する。だが、零治はしらを切る。その晩、零治は和田英雄(北村一輝)に美咲と交際に至ったことを報告する。だが、「和田さんのアドバイスではなく、自分独自の方法で告白しました」と言う。

美咲を連れて行く予定のホテル協会のパーティーは、翌週に迫っており、零治はそこに美咲を連れて行くのだと言う。そこで、和田は「ダンスパーティーだけど、踊れるの?」と言い、戸惑う。

転:美咲の予定

白浜吾郎(丸山智己)は、土日で京都へ出張することになり、同行してサポートしてくれる人物を1人募る。白浜のことを「諦めた」というまひろを気遣い、美咲が同行すると言う。そんな中、まひろが「私も行きたいです!」と言うと、それにともなって三浦も手を上げる。仕切り直しで、美咲、まひろ、三浦の3人でじゃんけんをすることになる。

零治は、気が気ではない。そこで、零治は三浦にお守りを渡す。3人でじゃんけんを行い、まず三浦が脱落。美咲とまひろの一騎打ちとなり、まひろが勝利し、零治は思わずガッツポーズしてしまう。

週末のデートで、零治は美咲をパーティーに誘おうと考えていた。美咲のデートプランで、一緒に落語を見に行く。そして、定食屋で食事を行う。零治は、翌週の土曜日にあるホテル協会のパーティーに一緒に行って欲しいと言う。

だが、美咲は「歯医者の予約と美容院の予約があって、行けません」と言う。譲ろうとしない零治は「これは仕事だ…三浦も一緒だ」と言い、なんとしても美咲にきて欲しいと説得する。「仕事なら、予約はキャンセルします」と言い、美咲は了承する。

零治は、ようやく了承した美咲に、「最初から俺の言うとおりにすれば良いんだよ」と言ってしまい、美咲はムっとする。そこから会話はなく、メールのやりとりも途絶えてしまった。

結:パーティーでのケンカ

ジムで顔を合わせ、2人に気まずい空気が流れる。そこで美咲は、零治に約束していた、落語のCDを手渡す。零治は落語を聴き、美咲にメールする。

「笑いました。声を出して笑ったのは、この部屋に引っ越してきてから初めてです」と送り、美咲は「私は部屋でしょっちゅう笑ってます。何度も聴いてるのに笑えるのって凄いですよね」と返信があり、ようやくメールでのやりとりが再開したのだった。

零治は、美咲に電話する。「おやすみなさいを、逆から読んだことがあるか?いさなみすやお…小説家の名前みたいだな」という話から、わだかまりなく2人はようやく話せるようになる。

舞子(小池栄子)は、パーティー会場で和田が美女を連れているのを見て心中穏やかではない。和田は、「俺を悪者みたいに見ないでよ。誘いを断ったのは君だよ」と言う。

零治は、美咲と一緒にいるところで和田に声をかけられる。そこで、和田は「鮫島君も2ヶ月頑張ったんだよ。このパーティーに女性を連れてくるのに。俺も悪かったんだよ、鮫島君に女っ気がないことをからかったから」と言う。

その言葉で、美咲は怒りだしてしまう。会場を出た美咲は、「だからあんなに必死だったんですね。社長がこのパーティーにこだわった理由が分かりました」と言って立ち去る。

零治は、1人で会場に戻り、パーティーの会長と踊るはめになる。パーティーが終わり、零治は舞子に「破局だ」と言う。舞子に「連絡してみてはどうですか?」と言われるが、零治は「俺から話すことは何もない」と突っぱねる。

美咲は、メールしようとしてやめる。そんな中、零治は美咲に電話をかける。遠回りながら、零治は美咲に謝罪する。美咲も零治に「ちゃんと話も聞かず、感情的になったことを反省しています」と謝る。

「パーティーに連れて行ければ誰でも良いなんてわけじゃない」と言い、さらには「あわよくば、ダンスが一緒にしたかった」と、美咲への想いを伝える。

さらに、零治は美咲に「会える場所にいるのに、会えないのはいかなる理由なのか」と言い、美咲は「会いますか?」と、これから会うことを提案し、零治は喜ぶ。

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