「結婚式の前日に 第1話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 中堅不動産会社に勤務する芹沢ひとみ(香里奈)は、キャリアウーマンとして仕事に邁進してきて、さらには医師・園田悠一(鈴木亮平)と出会い、婚約にまでこぎつけた。そんな順風満帆の中、脳腫瘍と突然診断されてしまう。

2) 「死んだ」とされたひとみの母・可奈子が突然あらわれる。可奈子は、ひとみに同年代の”リカちゃん”と偽って、メル友としてやりとりをしていた。その中で、ひとみが「脳腫瘍になった」と告白し、心配して居ても立ってもいられなくなってしまったのだった。浮気して男と家を出ていった母を、ひとみは受け入れることができない。

3) 顔合わせの直前、ひとみは悠一に「脳腫瘍になった」と告白する。そして、顔合わせの最中に「結婚をやめます」と言いかけたところ、可奈子が現れて、顔合わせはめちゃくちゃになる。

4) 可奈子は、橋の欄干から飛び降り、「人間は簡単に死なない」とひとみを勇気づける。ひとみは、そんな母の行動や発言に、少し生きる希望を見出すのだった。

起:突然の宣告

中堅不動産会社に勤務する芹沢ひとみ(香里奈)は、キャリアウーマンとして仕事に邁進してきた。そんな中、築地で寿司屋を営む父・健介(遠藤憲一)の店にやってきた医師・園田悠一(鈴木亮平)と出会い、順調に交際して婚約することとなった。

仕事もプライベートも順風満帆かと思いきや、突然の不幸が彼女を襲う。健康診断で頭部MRI検査を行ったところ、脳腫瘍が発見されてしまう。さらには、周囲に浸潤し、なおかつ発生部位から手術は困難と医師は宣告する。

100日後には結婚式を控えており、彼女は突然の宣告に戸惑い、悠一にも相談することができなかった。そんな彼女は、釣り好きが高じて知り合うことになったメル友”リカちゃん”に「脳腫瘍になった」と伝える。

承:母・可奈子

脳腫瘍と診断されても、ひとみは実感がまるで湧かなかった。ところが、右手からペンが転げ落ちるなど、たまに右手が不自由になるという兆候が現れ、脳腫瘍の影響が実感されて、恐ろしくなった。

そんなある日、「3歳のときに海外で腸チフスで亡くなった」と言われていた母・可奈子(原田美枝子)が現れる。だが、実は可奈子は男と不倫して駆け落ちした結果、ひとみと健介を置いて出ていっただけだった。ひとみを納得させるため、健介は「母は死んだ」と説明するしかなかったのだった。

健介はひとみに可奈子を会わせまいとするが、2人は出会ってしまう。28年間放っておいて、突然現れた母親を、ひとみは受け入れることができなかった。

転:リカちゃんの正体

ひとみは、落ち込んだ気分を少しでも晴らすため、メル友の”リカちゃん”に会いに行く。すると、リカちゃんが住む場所には、可奈子がいた。実は、リカちゃんとは可奈子のことであり、娘の様子を知るため、メル友としてやりとりをしていたのだった。

リカちゃんの正体を知り、ひとみは落胆や怒りを覚える。だが、可奈子は自分の好き勝手な行動のせいで、母親として顔を合わせることはできないが、少しでも娘のことを知りたいという親心でやりとりをしていたのだった。

そして、「脳腫瘍になった」というひとみの身を案じて、会いに行かざるを得なかったのだった。

結:顔合わせ

親族の顔合わせの日、ひとみは悠一に「脳腫瘍になった」と告白する。そして、自ら別れを切り出すつもりだった。顔合わせで和やかな会話が続く中、悠一の母・園田響子(江波杏子)に「早く跡取りを」と言われ、「結婚をやめます」と言いかける。

そこに可奈子が現れ、顔合わせの場は荒れてひとみは退席する。それでも「別れようと思う」と落ち込む様子のひとみに、可奈子は橋の欄干から飛び降りる。

慌てふためくひとみに、可奈子は「人間、そんな簡単に死なない。5年生存率3割って、結構高いと思わない?」と勇気づけるのだった。「もう会わない」というひとみだったが、可奈子はひとみの体や将来を母親として案じ続ける。

一方、悠一の母・響子は、顔合わせをめちゃくちゃにされたことや、「母親は亡くなっていた」ということがウソだったことから、結婚に悠一の結婚に反対であると言い出すのだった。

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