「ダークナイト」あらすじ・ネタバレ

簡単なあらすじ

1) ジョーカー(ヒース・レジャー)は、銀行からマフィアの資金を奪う。銀行では、マフィアの資金を集め、マネーロンダリングが行われていた。その証拠をバットマンは掴んでおり、ジェームズ・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)刑事にその証拠を渡す。

2) マフィアの摘発を、地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)が担当されていた。毅然と犯罪組織に法の裁きを下す彼は、「ゴッサムシティのホワイトナイト」と呼ばれていた。マフィアは、一生摘発され、ジョーカーにバットマン殺害を依頼する。

3) ジョーカーは市民を巻き込んでバットマンに「正体を現せ」と迫る。そんな中、デントは「私がバットマンだ」と記者会見の場で言い、逮捕される。本物のバットマンであるブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は驚く。

4) ジョーカーは、デントとレイチェルを誘拐し、バットマンに「どちらか一方しか救えない。選べ」と迫る。結果、デントは助かるが、レイチェルは死亡してしまう。デントは怒り、レイチェルの死に関わった者たちを処刑していく。ゴードン刑事の部下が関わっていたため、デントはゴードンの家族を誘拐して立てこもる。バットマンはデントを倒し、ゴードンの家族を救う。だが、バットマンはデントの罪を自ら背負い、デントを「ホワイトナイト」のままとしようとするのだった。そして、自らは「ダークナイト」として悪と対峙し続けようとするのだった。

詳細なあらすじ

ピエロのマスクをかぶった一団が、ゴッサム・シティ銀行を襲撃する。だが、互いに「用済みの者は殺せ」と命じられており、次々に仲間同士を殺害していく。最後に残ったジョーカー(ヒース・レジャー)は、バスに乗って大金を奪う。だが、その現金は、マフィアの資金だった。支店長はジョーカーに警告するが、彼はその警告を無視し、バスに乗って立ち去る。

ジェームズ・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)刑事に、バットマンはマネーロンダリングが行われている銀行について、証拠付きで情報を渡す。一方、ゴードン刑事は、マネーロンダリングについて、地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)に担当させると告げる。

大富豪ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、バットマンとして犯罪組織に武力によって対抗していた。一方、ハービー・デント検事は、犯罪組織に法の裁きを下していた。デントはいつしか、「ゴッサムシティのホワイトナイト」と呼ばれるようになっていた。デントには、仕事のパートナーでありかつ恋人であるレイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)がいた。

ウェインの所有する会社ウェイン・エンタープライズで、会合が行われていた。そこで、ラウ警備会社の社長ラウが、共同事業に関してのプレゼンを行っていた。その会合に、ブルース・ウェインも参加していた。

ウェインは、ラウの会社が毎年急成長していることから、ラウには裏事業があると考え、共同事業計画を中止する。

マフィアは、会合を行っていた。銀行にマネーロンダリング目的で預けていた資金が奪われ、さらには警察にマークされていることで、対策を講じる必要があったのだった。そこに、ラウが現れる。ラウは、自身に投資を求め、資金を増やすことを提案する。

だが、そこにジョーカーが現れ、「資金を半分渡せば、バットマンを殺してやる」と提案する。マフィアは拒否するが、「気が変わったら電話してくれ」と言う。

ラウは、身の危険を感じて中国に逃亡する。中国政府がラウの身柄を引き渡さないと考えたバットマンは、ラウを拉致してゴッサム・シティに連れ戻す。ウェインは、アリバイ作りのため、バレエ団を引きつれてバカンスに出かけていることにしていた。

ラウが逮捕されたことで、マフィアは自分たちにも捜査の手が及ぶのでは、と騒然とする。マフィアは、ついにジョーカーに依頼し、バットマン抹殺を行うことに決める。

デントは、マフィアを一斉に検挙する。だが、アンソニー・ガルシア市長(ネスター・カーボネル)は報復をおそれ、「やりすぎだ」とデントの強引な検挙を批判する。そんな中、ジョーカーはピエロのメイクを施した死体を市長たちに見せ付ける。そして、ビデオメッセージで「バットマンが正体を明かすまで、毎日、市民を一人ずつ殺してやる」と宣戦布告するのだった。

ジョーカーが遺体に残したカードから、デント、サリロ判事、ジリアン・ローブ市警本部長のDNAが検出される。ジョーカーは、彼らの命を狙っていると考え、ゴードン刑事は、彼らの保護を指示する。だが、その前にサリロ判事、市警本部長は殺害されてしまう。

ジョーカーは、パーティー会場に現れ、デントの居場所を聞いて回る。レイチェルを発見したジョーカーは、彼女にナイフを突きつけるが、そこにバットマンが現れる。ジョーカーは、ビルの最上階からレイチェルを放り投げる。バットマンは、彼女を救出するのだった。

さらに、ジョーカーはガルシア市長を狙うと予告する。ローブ市警本部長の葬儀が行われる中、ガルシア市長は参列していた。彼が狙われると知っていたウェインは、狙撃可能なポイントを回っていた。

そんな中、ガルシア市長は撃たれてしまう。だが、彼をゴードン刑事は身を挺して守り、自身は命を落としてしまう。一方、ウェインもまた、狙撃されるが無事だった。デントは、次にレイチェルが狙われていると気づき、彼女をウェインのペンとハウスに移動させようとする。

バットマンは、マフィアのボスであるサルバトーレ・マローニ(エリック・ロバーツ)を痛めつけるが、ジョーカーの居場所を知ることはできなかった。

レイチェルが狙われていることもあり、デントはジョーカーの手下を銃で脅す。「幸運のコイン」によるコイントスで、殺害するかどうか決めるというデントを、バットマンは制止する。ウェインは、ジョーカーの要求どおり、記者会見で自らの正体を明かそうとする。

ウェインは、レイチェルに「バットマンの正体を明かそうと思う」と言う。そこで、別れを告げるレイチェルに、「その時がきたら開けて」と言われ、手紙を預かるのだった。

だが、デントは「私がバットマンだ」と言い、彼は逮捕される。デントは、護送車に乗せられて移送される。その護送車をジョーカーは襲う。バットマンも応戦するが、気絶させられてしまう。とどめをさそうとするジョーカーを、実は生きていたゴードン刑事が逮捕するのだった。

デントとレイチェルが、行方不明になっていると判明する。ゴードン刑事は、ジョーカーを尋問するが、ジョーカーは吐こうとしない。そこにバットマンが現れ、ジョーカーを痛めつける。ジョーカーは、デントとレイチェルの居場所を明かす。彼らは別々の場所に監禁されていた。そして、時限爆弾が仕掛けられているのだという。ジョーカーは「どちらか一方しか救えない。選べ」とバットマンに迫る。

バットマンとゴードンは、救出に向かう。一方、ジョーカーは警官を人質に取り、ラウとともに逃げ出す。バットマンは、「レイチェルのいる場所だ」と告げられていた場所に向かう。だが、そこにいたのはデントだった。一方、ゴードンが向かった先で、レイチェルは爆発に巻き込まれ、死亡してしまう。デントは、顔の左半分に大火傷を負う。

ウェインは、レイチェルの手紙を開ける。そこには、彼女がデントを愛していると書かれていた。デントは、失意の中で皮膚移植などの治療も拒否していた。そして、激しい怒りを心の中でたぎらせていたのだった。

マフィアのボスであるサルバトーレ・マローニは、ゴードン刑事に、ジョーカーの居場所を教える。一方、ジョーカーはマフィアに報酬となる大金を受け渡されていた。だが、ジョーカーはその現金に火を放つのだった。

ウェインの会社の会計士コーマン・リース(ジョシュア・ハート)は、バットモービル開発費に大金が費やされていることから、ウェインこそがバットマンであるという事実にたどり着いた。リースは、そのことをテレビの生放送で暴露しようとするが、ジョーカーは「60分以内にリースを殺さなければ、病院を爆破する」と言う。結果、リースを殺害しようとする人々で、混乱に陥る。ウェインは、自ら出向いてリースを救出する。

ジョーカーは、看護師の格好でデントの病室を訪れる。デントに、ジョーカーは自らの姿を晒し、その場を立ち去る。そして、ジョーカーは病院を爆破するのだった。

ジョーカーは、再びゲームを始めると宣言する。市民はパニックに陥り、ゴッサムシティを出て行こうとするのだった。一般市民が乗った船、そして囚人たちも船で護送されることになった。だが、ジョーカーは互いの船に大量の爆薬を積み込んでいた。そして、互いの船にもう一方の船を爆破する起爆スイッチを置いていたのだった。

ジョーカーは、「12時に、両方のフェリーを爆破する。だが、どちらかがスイッチを押せば、もう一方は助かる」と言うのだった。囚人たちの船では、刑務所長がスイッチを持ち、一般市民の船では投票が行われることになった。市民の船では、スイッチを押すべきという者が大多数だった。

バットマンは、ジョーカーが使用している無線により、位置を特定する。ゴードン刑事にその場所を伝えると、彼はSWATに突入を指示する。だが、その前にバットマンはビルに侵入し、中にいるのはジョーカーの仲間ではなく、人質であり、人質の格好をしているのがジョーカーの仲間であるとゴードンに伝える。

囚人たちの船では、1人の囚人が刑務所長に迫っていた。その囚人は、「囚人に脅迫され、奪われたと言えばいい」と言い、スイッチを受け取る。だが、囚人はそのボタンを押さず、海に捨てるのだった。一方、一般市民たちの船でも、スイッチを押すことができなかった。結果、12時を過ぎても両方の船は爆発しなかった。

ジョーカーは、船が爆発しなかったことに驚き、笑い始める。さらに、ジョーカーは、バットマンに「デントを悪の道に引きずりこんだ」と告げる。デントは、レイチェルを死に追いやった者たちに復讐しようと考え、レイチェルを誘拐した者を聞きまわっていた。その中で、ゴードン刑事の部下アンナ・ラミレス刑事(モニーク・ガブリエラ・カーネン)が裏切り者であると判明する。

デントは、ゴードン刑事の家族を人質にとり、立てこもっていた。バットマンは、ジョーカーを警察に引き渡し、現場に向かう。バットマンは撃たれるが、デントをビルの下へと落下させ、死亡する。ゴードン刑事の家族は無事であった。

デントは、レイチェルを死に追いやった者を嗅ぎまわり、その中で多くの者を射殺し、騒ぎを起こした。バットマンは、その罪を自ら背負い、デントを「ゴッサムシティのホワイトナイト」のままにするのだった。



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