映画「ロキシー」あらすじ・ネタバレ・結末

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簡単なあらすじ

1) ヴィンセントは、路地裏でギャングたちに追いまわされ、暴力を振るわれている女性・ロキシーに遭遇する。ロキシーの兄は、ギャングからカネを盗んだと疑われ、彼は殺害されていた。そして、ロキシーもまた、カネの行方を知っていると思われ、追われていたのだった。
 
2) ヴィンセントは、ロキシーを助け出し、匿う。そんな中、ギャングのリーダー・シュガーが現れ、ヴィンセントの弟、そしてその恋人を殺害する。そして、ヴィンセントもまた胸を撃たれてしまう。
 
3) 瀕死のヴィンセントは、ロキシーを救出し、「ドライブインの映画館で、バッグを掘り返せ」と伝える。そしてそのままヴィンセントはロキシーの腕の中で息を引きとる。そのバッグの中には大金とヴィンセントの手紙が入れられていた。ヴィンセントは、ロキシーの兄から大金を奪ったことを謝罪し、さらにはそのカネで新たな人生を歩みだして欲しい、と書いていた。
 
4) ロキシーは、シュガーの居場所を訪れ、手下を射殺する。さらには、シュガーに復讐を果たす。ロキシーは、警察が到着する前にヴィンセントの車で逃げ出すのだった。
 

 

詳細なあらすじ

ヴィンセントは、路地裏でギャングたちに追いまわされ、暴力を振るわれている女性・ロキシーに遭遇する。ヴィンセントは、ロキシーを救い出し、警察が到着するまでに逃げ出す。
 
ヴィンセントは、追われているロキシーをトレーラーに匿うのだった。2人は次第に愛し合うようになる。
 
ロキシーの兄は、ギャングからカネを盗んだと疑われ、彼は殺害されていた。そんな中、ヴィンセントが亡き兄の住所が書かれた紙を持っていたことから、ロキシーはヴィンセントが何かウソをついていると思い、街を出ていこうと考えていた。
 
ヴィンセントの弟JCは、恋人・ケイトの元カレであるダリルと揉めていた。ある夜、JCはダリルのトラックのタンクに漂白剤を入れて報復する。その後、ダリルはJCに襲い掛かる。激しく暴力を振るうダリルを見つけ、ヴィンセントはダリルに銃を突きつけ、「家族に手を出すなら殺す」と脅す。
 
ヴィンセントは、自分の家に見慣れない車がやってきたのを見かける。乗っていたのは、ロキシーを追っていた男たちだった。ロキシー、JC、ケイトたちが縛られている中、ヴィンセントは助け出そうとするのだったが、胸を撃たれてしまう。
 
リーダーのシュガーは、ロキシーに「カネはどこだ?」と問い詰める。シュガーが、ケイトとJCを殺すよう命じる。連れ去られたロキシーを、傷つきながらもヴィンセントは助ける。
 
ヴィンセントはロキシーに、ドライブインの映画館に埋めた黒いダッフルバッグを掘り返すように言う。そして、彼はロキシーの腕の中で死ぬのだった。ロキシーは翌日、ドライブインへと向かい、ハートの形の中に「V n R」と書かれた場所を見つける。そこを掘ると、そこには黒いダッフルバッグが入っていた。
 
バッグの中には、兄が預かっていた現金が入れられており、ヴィンセントは手紙でその現金を奪ったことを告白していた。さらに、彼はロキシーにカネを受け取り、街を離れて新たな人生を歩みだして欲しい、と書かれていた。
 
ロキシーは、ヴィンセントのカマロに乗って、シュガーのもとへと向かう。そして、手下を射殺するのだった。さらに、シュガーを撃とうとするが、シュガーは反撃する。
 
ロキシーは、「見たことのない大金を持っている」と言う。近づいてきたシュガーに、ロキシーはナイフでシュガーの目を突き刺す。そして、彼女は何度も銃弾を頭に撃ち込む。ロキシーは、警察が到着する前にヴィンセントの車で逃げ出すのだった。

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