映画「アナと雪の女王/家族の思い出」あらすじ・ネタバレ・結末

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寂しいクリスマス

アナとエルサは、アレンデール城でクリスマスパーティーを開こうとするが、鐘を鳴らした後に国民たちは家族で過ごすために帰ってしまう。

アナたちは自分たちの「家族の伝統」について話をするも、エルサは「家族の伝統がないのは、私のせいよ」と再び部屋に篭ってしまう。

オラフの「伝統」探し

そこでオラフは、スヴェンとともにクリスマスの伝統を探しに行く。国中の家を訪れ、オラフはそれぞれの家庭の伝統を一つずつ集めていく。

最後に山小屋の山男・オーケンを訪れたオラフは、簡易サウナをもらう。そこに入れられた火のついた石炭から引火し、ソリは炎上する。様々なクリスマスの伝統的な物が燃える中、最後にはフルーツケーキが残り、オラフはそれをアナたちに届けようとする。

だが、オオカミに追いかけられた後、タカにケーキを奪われてオラフは落ち込んでしまう。

一方、崖でオラフとはぐれたスヴェンは、アナたちにオラフのピンチを伝え、アナとエルサたちはオラフを探しに向かう。

アナとエルサの思い出

オラフは、アナたちに合わせる顔がないと落ち込んでいたが、アナとエルサは、「あなたがいたから、私たちには楽しかった子供の頃の思い出が残ったの」と言う。エルサが自分の氷の女王としての力を恐れ、部屋に閉じこもりきりになってからというもの、アナはオラフの絵やクリスマスカードをエルサの部屋に届けていたのだった。

アナとエルサは、オラフとともにクリスマスを祝おうとする。氷のクリスマスツリーをエルサは作り出した後、オラフのもとにタカからフルーツケーキが戻されるのだった。

オラフは「これって、クリスマスの奇跡だよね」と喜ぶ。

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