映画「トイ・ストーリー4」あらすじ・ネタバレ・結末

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簡単なあらすじ

1) 9年前、ウッディはまだアンディのもとにいた。ある時、ボー・ピープは女の子の家に引き取られることになり、離れ離れになる。

2) ウッディはボニーに引き取られたが、最近はボニーに遊んでもらえずにいた。だが、ボニーのことを常に見守り、心細い幼稚園で「友達」を作ったボニーのため、フォーキーを常にボニーに寄り添わせようとする。

3) ボニーは家族旅行に出かけ、そこでフォーキーはキャンピングカーから飛び降りてしまう。そんなフォーキーを探すため、ウッディもまたキャンピングカーから飛び降りる。フォーキーは、アンティークショップにいる人形・ギャビー・ギャビーに囚われ、ウッディは再会したボーとともにフォーキーを救出しようとするのだった。

4) ギャビー・ギャビーは、壊れたトーキーのせいで子供に愛されないと思っていた。そのため、ウッディのトーキーを狙っていたのだった。ウッディはギャビー・ギャビーにトーキーを渡し、その代わりにフォーキーを取り返す。

5) ギャビー・ギャビーは、女の子のハーモニーと友達になりたかったのだが、ハーモニーは拒否する。だが、ウッディの誘いでボニーのもとへと行く途中、迷子の女の子に拾われ、ついに子供と友達になることができたのだった。

6) ウッディはボニーの元へと帰ろうとする。だが、バズの勧めもあり、ボーのもとに残ることとなったのだった。ウッディはボーとともに、「広い世界」へと旅立つのだった

詳細なあらすじ

9年前、ウッディはまだアンディのもとにいた。ウッディは仲間たちとともに、側溝にハマって流されそうになっていたラジコンカーを助け出す。ところがそんな中、ボー・ピープがアンディの妹・モリーのもとから、他の家の女の子に引き取られることになる。

ウッディはボーを引き止めようとするが、ボーは「これでいいの」と言い、ウッディたちのもとから去るのだった。

それから時は経ち、ウッディは、アンディのおもちゃからボニーのおもちゃになった。ところが、ボニーがあまり自分では遊ばなくなっていることに寂しさを感じていた。だが、ウッディはいつもボニーのことを気にかけ、幼稚園のお試し通園にもこっそりと付いていった。

友達ができず、心細いボニー。ウッディは、工作の時間で工作道具を奪われてしまったボニーのため、ゴミ箱に入れられてしまった色鉛筆や先割れスプーンなどをボニーの前にこっそりと差し出す。それらからボニーは「フォーキー」という友達を作り出すのだった。

ウッディはフォーキーとともにリュックサックの中に入り、ボニーの家へと戻る。フォーキーは「ボニーのおもちゃ」という自覚がなく、「自分はゴミ」だと思い、ゴミ箱へと入りたがる。そんなフォーキーをウッディはなんとかボニーと一緒にいさせる。幼稚園に通うボニーに、フォーキーがどうしても必要だとウッディは考えていたのだった。

ボニーは、幼稚園のお試し通園に行ったご褒美で、旅行へと連れて行ってもらえることになった。旅行中、ウッディはフォーキーから目を離さないようにし、隙があればゴミ箱に入ろうとするフォーキーをそのたびに拾い出していた。

どうしてそこまで頑張るのかとバズに言われ、ウッディは「内なる声がそう言うんだ」と語る。そんな中、フォーキーはほんのわずかの隙にキャンピングカーから飛び降りてしまう。ウッディはフォーキーを追って飛び降り、フォーキーとともにボニーの元へと向かう。

ところがボニーのもとへと戻る途中、ウッディは「セカンドチャンス」というアンティークショップで、ボーと一緒に引き取られた卓上ランプをみかける。ボーがいるのではと思ったウッディは、アンティークショップに入る。

ボーを探すウッディは、そこにいるトーキー人形のギャビー・ギャビーに声をかけられる。ギャビー・ギャビーは、トーキーが壊れており、そのせいで子供に遊んでもらえない、愛してもらえないと思っていた。そのため、ギャビー・ギャビーはウッディのトーキーを奪おうとする。

ウッディは、ギャビー・ギャビーから逃げ出すが、その中でフォーキーを奪われてしまう。アンティークショップの店主の孫娘・ハーモニーに、公園へと連れていかれたウッディは逃げ出し、その公園でボーと再会する。

ボーは、女の子のもとからアンティークショップに引き取られ、2年をそこで過ごした後、それからというものは持ち主おらず、自由に過ごしていた。そんなボーに助けを求め、フォーキー救出を手助けしてもらう。その途中、ウッディを探しにきたバズ、射的の景品であるダッキー&バニー、ボーの友達・ギグル、デューク・カブーンたちと仲間になる。

アンティークショップで作戦を決行するが、あと一歩でフォーキー救出に失敗してしまう。ボーは諦めるように言うが、ウッディは諦めなかった。そのため、ウッディは一人だけでフォーキー救出へと向かうのだった。

ウッディは、ギャビー・ギャビーと話し合い、トーキーを差し出す代わりにフォーキーを助け出すことに成功する。ギャビー・ギャビーはウッディのトーキーを手に入れ、ハーモニーと友達になってもらおうとする。だが、ハーモニーは「要らない」と言い、ギャビー・ギャビーは悲しみに沈む。

そんなギャビー・ギャビーを見かねたウッディは、一緒にボニーのもとへと行こうと誘う。ギャビー・ギャビーもそれに応じ、一緒に行こうとするのだが、その途中、迷子の女の子を見かける。ギャビー・ギャビーは女の子に拾われ、ついに子供から愛される存在になったのだった。

ウッディは、バズたちの助けでボニーたちの乗るキャンピングカーに乗れることになった。ところが、ウッディにはためらいがあった。そのため、バズは「ボニーは大丈夫だ…内なる声を聞くんだ」と言い、ウッディにボーと一緒にいることを勧めるのだった。

ウッディは、仲間たちを見回し、そしてバズと熱いハグをする。その後、ウッディは仲間たちと別れ、ボーと一緒に移動遊園地で新たな地へと向かうのだった。

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