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「99.9 刑事専門弁護士 第6話」あらすじ・ネタバレ

      2016/05/29

簡単なあらすじ

1) 深山大翔(松本潤)は、谷繁直樹(千葉雄大)の暴行事件をきっかけに、18年前に「自殺した」とされる谷繁の父・利明の事件を再調査する。利明は屋上から突き落とされたと考えられ、犯人は三枝尚彦(平田満)であると深山は推理していた。

2) だが、三枝は「杉並区資産家令嬢殺人事件」の目撃者として裁判所で証言しており、アリバイが成立してしまっていた。そのアリバイを崩すため、深山はその事件も再調査する。その中で、三枝の証言の矛盾を見つける。

3) 検事により、三枝の証言は「記憶違い」とされてしまう。そこで深山は、「杉並区資産家令嬢殺人事件」の真犯人を見つけるべく、調査を再開する。犯人とされた真島博之の周辺に聞き込みを行い、そこで彼の友人・板橋卓二が犯人であると深山は考える。

4) 板橋は、親友である真島の彼女・小野美希に片思いをしていた。彼は真島のジャンパー、バイクを借りて小野に会いに行き、思いを伝えたが、逃げられて逆上して殺害してしまったのだった。佐田篤弘(香川照之)の説得により、板橋は出頭し、さらには三枝の起こした事件についても再捜査が行われることとなった。。

起:三枝のアリバイ

深山大翔(松本潤)は、谷繁直樹(千葉雄大)の暴行事件をきっかけに、18年前に「自殺した」とされる谷繁の父・利明の事件を再調査する。利明は、実は自殺ではなく屋上から突き落とされて死亡したのではないか、と深山は考えていた。

その犯人は、谷繁に暴行された犯人・三枝尚彦(平田満)であると深山は考える。だが、三枝は、18年前の同時刻に起きた「杉並区資産家令嬢殺人事件」の目撃者として裁判所で証言しており、アリバイが成立してしまっていたのだった。

深山は、三枝がアリバイ作りのため、わざと嘘の目撃証言をした可能性があると考える。その目撃証言の調書を作ったのは、当時検察官であった佐田篤弘(香川照之)であり、その責任問題を追求する。だが、佐田は「三枝の話は細部にまで及んでおり、逆に信憑性がないと思った。だから、再捜査を要求したんだ。でも、事件の起訴は、主任検事が行うことであり、自分は関係ない」と言う。

深山は、「杉並区資産家令嬢殺人事件」を再調査し、三枝が被疑者・真島博之を目撃したという場所を訪れる。佐田は、十条検事長を訪れ、自分の再捜査の依頼が丸っきりなされていないことについて話を聞く。だが、十条は「優秀な部下の調書を信頼したということだよ」などと言い、取り合わない。

承:証言のウソ

深山は、当時のニュース映像を見直し、橋の欄干に工事予定の看板がかかっていることに気づく。橋は工事で封鎖されており、「バイクが走っている真島を見た」という証言がウソであったことが証明される。

その事実を佐田に突き付け、真島の弁護団にその証拠は手渡された。既に真島は死亡しており、母親は再審請求を続けていた。その母親のもとを訪れ、佐田は詫びる。母親は、再審請求のための証拠を発見してくれたことに感謝し、佐田はやり切れない思いを抱く。

丸川貴久(青木崇高)検事は、大友修一(奥田瑛二)検事正に弁護団の調書で、三枝の証言に信憑性がないことを報告する。大友は、丸川に「もう一度、三枝の話を聞くんだ。記憶違いで、南星橋ではなく、北星橋であったはずだ」と言う。丸川は、三枝を呼び出し、証言の変更を行わせる。結果、再審請求は棄却されてしまう。

転:再調査

深山は、さらに「杉並区資産家令嬢殺人事件」を再調査する。被害者の小野美希は、事件の前に真島とケンカしており、別れ話がこじれたことが犯行動機とされていた。深山は、大学の寮で隣に住んでいた、板橋卓二に話を聞く。板橋は眠ってしまい、アリバイ証言できなかったという。

さらに、佐田たちは美希の友人に話を聞きにいく。ケンカは普通のカップルの痴話喧嘩であり、「身の危険を感じている」などと証言が大きく捻じ曲げられていた。さらに、美希は「しつこく言い寄られている人がいて、困っている」と言っていたのだという。

真島と小野だけではなく、板橋卓二も同じテニスサークルに所属していたことが明らかとなる。

結:罪と罰

深山は、明石達也(片桐仁)とともに防犯カメラ映像を再現する。電柱の高さから、バイクに乗っている男性の身長を割り出し、約 175 cmと判明する。真島は170 cmに満たなかった。一方、板橋の身長は真島よりも高い。

さらに、板橋は真島のバイクをよく借りていたのだった。深山は、サークルの写真で、板橋が小野と距離をとって映っていることに気づく。このことから深山は、板橋が小野に好意を抱いており、親友と片思いの相手が付き合っていることが辛かったのではないか、と推測する。

さらに、板橋は「逃げて逆上したから殺害された」と証言しており、それは犯人しか知り得ない情報だった。

板橋は、話を打ち切ろうとするが、そんな彼に佐田は「私にも家族がいる。だが、あなたがついたウソのせいで、他の人々の人生がねじ曲げられた。出頭して、本当のことを話してください」と説得し、板橋は出頭する。

結果、再審請求が認められ、裁判のやり直しが行われる。さらには、谷繁利明の事件の再捜査が行われることとなった。谷繁直樹は、不起訴となる公算が高くなっていた。十条検事長は、その責任を追求される。

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