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「はじめまして、愛しています。 第2話」あらすじ・ネタバレ

      2016/08/04

簡単なあらすじ

1) 育児放棄された男の子の里親になるべく、美奈と信次は特別養子縁組の申請をしてから3ヶ月、里親資格を得るため、様々な研修を受けた。

2) 実習を終え、児童相談所の堂本真知(余貴美子)に、美奈たちは書類を提出。さらに、面接を受け、そこで結婚や夫婦の関係、お互いにどう思っているかなどについても、根掘り葉掘り訊かれ、美奈と信次(江口洋介)はお互いに知らない秘密を明かすことになってしまう。

3) 信次は、申請が認められるまでの間、男の子に会いたい、と言う。さらには、ピアノに興味がある男の子を、家に連れて行きたいと言い出し、児童相談所の堂本真知(余貴美子)は、特別に許可する。

4) だが、男の子は目を離した隙に、どこかに行ってしまう。探しまわるが見つからず、美奈は音楽会のために置かれたピアノを信次に促されるようにして弾き、男の子は近づいてくる。門限時間を過ぎてしまったことを素直に詫び、美奈たちは男の子を施設へと戻す。だが、そこで美奈は「必ず、また手をつなぐから」と言って、再会することを約束する。そんな美奈たちに後日、里親認定が下りるのだった。

詳細なあらすじ

梅田信次(江口洋介)は、里親申請が認められるかどうかの電話が来るのを心待ちにしていた。梅田美奈(尾野真千子)は、そんな信次の様子を「文学賞の受賞を伝える電話が来るのを待っているかのような小説家のようだ」と思っていた。

育児放棄された男の子の里親になるべく、美奈と信次は特別養子縁組の申請をしてから3ヶ月、里親資格を得るため、様々な研修を受けた。美奈は、子供が苦手なこともあり、養育実習に四苦八苦していた。

なんとか実習を終え、児童相談所の堂本真知(余貴美子)に、美奈たちは書類を提出。さらに、面接を受け、そこで結婚や夫婦の関係、お互いにどう思っているかなどについても、根掘り葉掘り訊かれてしまう。

また、「お2人、持病はありますか?」と訊かれ、美奈は隠しておきたかった「痔のほうが…」と言わざるを得なかった。

信次は「父と兄が交通事故で亡くなり、母はそのショックから抜け出せず、アルコール依存症になってしまいました」と明かす。さらに、美奈は母が海で入水自殺したことを口にし、信次は「聞いてなかったぞ」と驚く。

美奈と信次は言い合いになり、堂本は「イヤならやめてもいいんですよ」と言う。だが、信次は「やめません」という。微に入り細に入り質問された後、さらに「家庭訪問させてもらっていいですか?」と言われ、美奈は困惑する。

堂本は、予定時間より早くやってきた。「ピアノ教室を奥様がやっている間、あの子はどうするんですか?」と訊ねる。答えに窮する美奈をフォローするため、信次は「妹にも手伝ってもらいます」と言う。

だが、そこで妹・春代(坂井真紀)がやってきてしまう。春代は、「私は、兄の好きなようにすればいいと思います。でも、母は反対すると思います」と言いだしてしまう。さらに、やってきた巧(速水もこみち)に対して、堂本は「前科はありますか?」と訊ねる。巧は、「前科はないと思いますけど」と言う。

巧と信次は、堂本の前で言い合いになり、美奈は苦い顔をしていた。早々に家庭訪問を切り上げようとする堂本は、「美奈さんのお父様がどう思われているのか気になります」と言い、美奈は父に会いに行って話をせざるを得ない。

父・追川真美(藤竜也)に会い、美奈たちは養子をもらおうと思っている、という話をしようとしていた。だが、追川は音楽の話ばかりし、なかなか話は進まない。苛立った美奈は、「私と信次さん、迷い込んできた子を養子にしようと思っています。…私のことなんか、興味ないと思いますけど。一応、ご報告しようと思って」と言い捨て、帰る。

美奈は帰宅すると、「父は結局、音楽にしか興味ないの。だから、母は…」とつぶやく。一方、信次も母親と話をすることを避けている様子だった。美奈は、信次を彼の母親のところにつれていく。

彼女は信次に「私への当てつけ?」と言う。美奈はその意味をどのようなものか、と不思議に思うが、信次は説明しようとしない。

信次は、申請が認められるまでの間、男の子に会いたい、と言う。男の子は、相変わらず無反応であった。だが、「ピアノを聴きにこないか?」という信次の言葉に、男の子は反応する。

信次は、「美奈ちゃんのピアノを、もう一度聴かせてあげたいんです」と言う。堂本は、規則違反でありながらも、「私が責任をとります」と言い、男の子への外出許可を出す。

門限は6時であり、それまでに戻るように、と堂本は言う。さらに、「何かあったら、申請は取り消されます」と言う。3人は、手を繋いで歩き出す。そこで、信次は「動物園に行こう」と提案し、男の子を連れて行く。

美奈と信次は、携帯電話を同時に受ける。そんな中、男の子が姿を消してしまう。迷子センターに飛び込むが、「お子さんのお名前は?」と言われ、信次は言葉に窮する。男の子には、名前がなかったからだった。

信次たちは、動物園の中を探しまわる。美奈は、「時間までに見つからないと、申請が取り消されちゃう」と焦る。信次と美奈は、ついつい日頃の鬱憤を晴らすかのように、売り言葉に買い言葉で、口論になってしまう。

美奈は、「やっぱりやめよう。養子なんか。こんなんじゃ無理だよ。あの子を育てるなんて」と言い出す。だが、信次は美奈が良き母になると信じて疑わない。信次は、園内に音楽会のために置かれたピアノを見かけ、美奈に弾いて欲しい、という。

美奈は、「こんなことしても意味あるのかな?」と思いつつ、サン=サーンス『動物の謝肉祭』を弾く。それは、父が唯一教えてくれた曲だった。美奈はさらに、「あの子も、音楽の楽しさを知ってもらいたい。信次のためにも」と思う。

ピアノを弾く美奈に、男の子は次第に近づいてくる。彼はピアノに対する強い興味を持ち、美奈の弾く手を見続ける。美奈が簡単なメロディを教えると、彼はすぐに弾き始めるのだった。

帰り道、信次が手を繋ごうとするのを制する。そして、男の子に「そっちからちゃんと手を繋ぎなさい」と言う。そして、「この人は、誰よりもあんたのことを心配してる。幸せにしたいと思ってる。この人は、絶対にあんたを傷つけない。絶対に裏切らない。そんな人の手は、絶対に離したらダメ。一度離したら、二度と戻ってこないんだから」と諭す。美奈の脳裏には、手を離して直後に入水自殺した母の手が思い出されていた。

男の子は、手を差し出して美奈の手をにぎる。そして、美奈に促されて信次の手も握るのだった。

3人は急いで施設に向かう。15分の遅刻をしてしまい、美奈は「手を離して、この子を迷子にしてしまいました。私たちの責任です。すみません」と謝る。堂本は「このことが、申請許可に影響するかもしれません」と言うが、美奈は「構いません。何度でも申請しますから」と言い切る。

男の子に対し、美奈は「大丈夫。また手をつなぎにくるから、今は戻りなさい」と言う。

その後、美奈は堂本からの電話を受け取る。里親認定がなされたことを、美奈と信次は喜ぶ。裁判所が里親となることを認めれば、晴れて男の子は養子として迎え入れられるのだった。

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