「営業部長 吉良奈津子 第4話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 吉良奈津子(松嶋菜々子)は、新入社員の神崎あすか(足立梨花)から、大学の先輩でマリーフルーツのCEO・万里村英輝を紹介される。英輝は、CM製作を依頼し、奈津子は引き受けようとする。

2) だが、英輝は母親で万里村本家の鏡子社長と不仲であった。鏡子は息子のビジネスを認めず、広告製作をしないよう、代理店に圧力をかけていた。万里村本家が東邦広告から手を引くことを恐れ、営業二部は奈津子に「マリーフルーツから手を引け」と言う。

3) 会社に大損害を与えるわけには行かず、奈津子は英輝の依頼を断る。だが、彼に母親と和解するため、誕生パーティーで直接会って話をすべきと提案する。パーティー会場は騒然とするが、奈津子は息子の幼稚園の夏祭りを、途中で抜けてまで英輝の背中を押し、話し合いをさせる。

4) 鏡子は、息子に「私に勝ってみなさい」と言い、ビジネスを行うことを認める。一方、「本当にCMコンセプトが『伝統』でいいのか」と考え直した鏡子は、高木啓介(松田龍平)の完成CMを別のものに作り変えるよう指示する。高木は、自信作であったこともあり、奈津子に怒りを覚える。

詳細なあらすじ

吉良奈津子(松嶋菜々子)は、新入社員の神崎あすか(足立梨花)から名刺を渡される。大学のサークル仲間との飲み会で、マリーフルーツのCEO・万里村英輝と知り合ったのだという。広告会社を探しているとのことであり、あすかは営業をかけてはどうかと提案する。

「万里村本家」は、既に営業二部のクライアントとなっていたが、マリーフルーツはその子会社であった。奈津子は、「問題ない」と判断し、営業をかけることにGOサインを出す。

あすかがアポをとろうとしたところ、万里村はすぐにやってきて奈津子は焦る。ネット販売が主体のため、オフィスはもたないのだという。そのため、打ち合わせなどには、万里村自らが赴くのだという。マリーフルーツでは、万里村本家が販売せずに廃棄していた果物を買い取り、安価なスイーツを作り、ネット販売しているのだという。

万里村は、「ぜひ宣伝をお願いしたい。ここらで勝負に打って出たいんです」と言う。「宣伝プランを出して欲しい」と、トントン拍子に話が進み、奈津子は上機嫌だった。

奈津子は、息子・小山壮太(髙橋幸之介)が食べたいという、ミートローフを手作りする。坂部深雪(伊藤歩)が作ってくれたためだったが、奈津子は知らなかった。深雪に浮気心を抱く夫・小山浩太郎(原田泰造)は、一人で深雪のことを思い出し、動揺していた。

翌日、営業二部の部長が怒鳴りこんでくる。実は、マリーフルーツを経営する息子と、本家の母親は不仲であった。本家は、マリーフルーツを認めておらず、潰したいと考えていた。広告を引き受けるな、と言われるが、奈津子は「私は引きません」と言う。

奈津子は、高木啓介(松田龍平)と話をする。本家が怒って、手を引かれてしまっては、自分の「最高傑作」というCMがお蔵入りになることを、高木は心配していた。

高木は、万里村本家の鏡子社長に、「息子さんの事業を認めておらず、広告を打たせないようにしているというのは本当ですか?」と訊ねる。鏡子社長は、「息子の事業は、伝統を蔑ろにする、邪道です」と言う。

奈津子は、高木から電話を受ける。「万里村本家の鏡子社長に、息子さんのことを聞きましたが、相当こじれてますね。マリーフルーツのCMを受けたら、万里村本家は手を引くでしょう。そうしたら、奈津子さんはタダじゃ済みませんよ」と言う。奈津子は溜息をつくしかなかった。

奈津子は、マリーフルーツのCEO・万里村英輝に仕事を断り、謝罪する。母親・鏡子社長の横槍が入り、広告を打てないことが続いていたのだった。英輝は、「高級品にステータスを感じる人は、一昔前ならいたでしょうが、今は違います。だから、私は別のビジネスを考えました」と言う。母親の周囲にはイエスマンばかりで、そうした時代への対応ができていないのだという。

奈津子は、英輝に「お母様と話し合いをしてみてはいかがでしょうか」と言う。日曜日にある誕生パーティーに出席し、その場で話をすると英輝は言う。だが、その日は幼稚園の夏祭りの予定が入っており、奈津子は悩む。

奈津子は、浩太郎に「夏祭りの日なんだけど、大事な仕事が入っちゃって…」と言う。夏祭りには、姑も参加予定であり、奈津子はどうすべきか悩む。

夏祭りの日、幼稚園に奈津子の姿があった。米田利雄(板尾創路)が代行で、鏡子社長の誕生パーティーに出席していた。パーティーでは、高木が挨拶を行い、新CMが流されようとしていた。

そんな中、息子・英輝が突如としてパーティーに現れ、騒然とする。英輝は、「お母さん、あなたに話があります」と言う。

米田副部長は、奈津子に電話をする。「息子さんは、お母さんに宣戦布告したんです。元から、仲直りするつもりはなかったんです。我々は、いっぱい食わされたんです」と言う。奈津子は、「トラブルで、行かなきゃならないの」と言うが、浩太郎は「子供より大切な仕事ってなんなんだよ?」と奈津子を責める。だが、深雪は「行ってください。私もプロとして、仕事の大切さは分かります」と、奈津子を仕事へと向かわせる。

鏡子と英輝が話をしている中、奈津子は駆けつける。英輝は、「無駄でした。自分に都合のいいことしか聞かないことを、伝統と言うらしいです」と言う。だが、奈津子は「諦めるんですか?あんなに万里村本家のことを熱く語っていたじゃないですか」と説得する。
英輝は、「今のままでは、万里村に将来はないと思います。伝統って、変えないことじゃありません。新しい風が伝統を守っていくこともあると思います…お母さん、あなたは古いです。万里村本家を守りたいから言いました」と言う。そんな息子に、鏡子はシャンパンを浴びせる。

鏡子は、「英輝…自由にやってみればいい。私に勝ってみなさい」と言い、息子のチャレンジを認めようとするのだった。

営業二部の部長は、再び「CMの内容を変えろと、万里村本家が言ってきた。『コンセプトが伝統でいいのか、考えなおしたい』って言われたんだ。完成していたCMにな」と怒鳴りこんでくる。

斎藤良一(石丸幹二)は、社長とともに「営業開発部は、早めに潰さなければ」と密談していた。奈津子を営業開発部とともに心中させ、問題が明るみに出る前に、握りつぶそうとしていたのだった。

一方、CMをお蔵入りにされて怒る高木に、米田は「よそへ行くつもりはありませんか?どこでも高待遇をとりつけてきますよ」と提案する。

浩太郎は、密かに深雪と連絡をとる。「あなたの相談に乗りたい」と浩太郎は言い、一緒に会う約束をする。

奈津子は、高木に直接謝る。「この借りは、仕事で返すから」と言うが、高木は「そんな悠長なことを言っていると、寝首かかれますよ」と言う。

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