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「家売るオンナ 第9話」あらすじ・ネタバレ

      2016/09/14

簡単なあらすじ

1) 足立聡(千葉雄大)は、高齢夫婦、庭野聖司(工藤阿須加)は小さな女の子のいる3人家族を担当する。奇妙なことに、高齢夫婦の夫、小さな女の子の父親は「南向きの8畳は不吉」などと言い、名字も「雨宮」だった。

2) 三軒家は、その2組の客が、親子関係にあたるのではないかと推理する。足立や庭野たちはいくつもの物件を紹介し、内見を行うが、2組とも夫が優柔不断で物件をなかなか決められなかった。

3) 三軒家は、彼らがわざと物件を購入しようとしていないのではないか、と考える。彼らは、本当は親子で同居したいと思っていたが、嫁と姑の礼(MEGUMI)が反目しあい、同居の妨げになっていたのだった。そこで三軒家は、長女・波留がナイジェリア人ビクトルと結婚を前提に交際していることを明かし、その交際に反対させる(姑は、同居して家事をしてくれる長女がいなくなることで、礼は長女が同居しなくなることで、両親と同居しなくてはならなくなることを恐れた)ことで、嫁・姑を結託させるのだった。

4) 三軒家は、顔を普段合わせずに済む二世帯住宅を雨宮家に紹介する。ビクトルは「家族一緒に暮らすべきだ。こんな壁はいらない」と主張するが、三軒家は「壁があって、いつも顔が見えないからこそ、思いやるのです。わざわざ会いに行くから、愛着が生まれるのです。奥ゆかしく相手を思いやる。それが日本の美徳です」と言い、ビクトルを納得させるのだった。

起:三軒家の取材

白洲美加(イモトアヤコ)は、実家の土地を売却してから、仕事に表面上は前向きになっていた。三軒家万智(北川景子)が白洲に何を言ったのか、と屋代大(仲村トオル)は不思議に思う。

そんな白洲に、「デキる女を取材したい」と、週刊新代の記者・今泉が近づいてくる。白洲は、三軒家が売った物件についてペラペラと喋ってしまう。「1億5千万円の家を3億円で売った」など、際どい内容であった。

屋代は、「お前、自分が何をしたか分かってるのか?」と言い、出版社に「記事を出版しないように止めてくる」と言い、今泉に会いに行く。そこで屋代は、「三軒家は天才です。彼女の言動は少し変わってるかもしれないけれど…」と抗議する。

だが、今泉は「美人悪徳不動産屋」というタイトルで記事を書こうとしたが、誰も悪口を言わなかったため、記事にならなかったのだった。そんな今泉は、「天才不動産屋」である三軒家に二世帯住宅を売って欲しい、と依頼する。

さっそく三軒家は、二世帯住宅の売却を担当することになる。庭野聖司(工藤阿須加)は心配するが、三軒家は「誰であろうと、お客はお客。その家、売ってみせます」と言いきる。

承:雨宮親子

三軒家は、行きつけの餃子屋でナイジェリア人・ビクトル(星野ルネ)から、「恋人と住むための家を探して欲しい」と頼まれる。だが、三軒家は売買専門であり、賃貸部門を紹介する。

庭野と足立聡(千葉雄大)は、「南向きの8畳間は不吉」などという奇妙なことを言うお客をそれぞれ担当する。名字は「雨宮」で同じであり、親子だった。三軒家は、「親子なのに、別々に相談してきたということは、仲が悪い。その上、なかなか決めないとなると、何か理由がある」と指摘する。

テーコー不動産に、ビクトルと雨宮家の長女・波留(八木優子)がやってくる。ビクトルと波留は恋人だった。ビクトルは、三軒家のことを「餃子のお姉さん」と言って、「一緒に暮らす家を借りたい」と相談を行う。

三軒家は、「ご両親に相談して、理解してもらう方がいいのでは?」と言うが、ナイジェリア人の両親は認めないと考えていた。真剣にビクトルを愛する波留の言葉を聞き、本来ならば家を売るだけであるが、「今回は特別に賃貸もやりましょう」と三軒家は請け負う。

転:三軒家の提案

三軒家は、庭野の内見に同行する。雨宮家の長男夫婦にマンションを勧めるが、長男は難癖をつけてやはり購入を渋る。「もしかして、同居をご希望では?」と三軒家は言うが、妻・礼(MEGUMI)は、「同居なんてありえない。お義母さんは、『あんな嫁と一緒に暮らすなんて、1億円貰ってもいや』って言ってたんです。それに、同居するとなると、お義姉さんと一緒に暮らすってことになるでしょ?」と、義姉である波留と一緒に暮らすことを拒否する。

三軒家は、雨宮家の親夫婦、息子夫婦に二世帯住宅を売ると宣言し、足立と庭野に手を引くよう言う。だが、足立は「手を引きません。僕は僕で家を売ります」と言う。

足立は、庭野にも「ただ従うだけでいいのか?」と炊きつけるが、庭野は「分かりません…」と困ってしまう。

結:二世帯住宅

足立は、バースデーケーキを用意し、雨宮の父親の誕生日を祝う。三軒家は、そこに息子夫婦を呼び、鉢合わせするように言う。「雨宮家の皆様、こんなに仲がよろしいのならば、一緒にお暮らしになってはいかがでしょうか」と提案する。だが、姑と嫁・礼は、反発して反目しあう。

そんな中、ビクトルと波留が一緒に現れる。「ビクトルが大学院を卒業した後、結婚して一緒にナイジェリアに行きます」と宣言する。波留が外国に行ってしまうと、義父母たちと暮らさなくてはならず、礼は姑と手を組んで波留の結婚に反対する。

三軒家は、ビクトルと波留が暮らす「南栄荘」を紹介する。2人は、同棲することになる。姑・嫁は、波留の同棲を止めようとする。だが、三軒家は庭野に命じて波留を連れださせる。

三軒家は、嫁・姑が服装の好みや、優柔不断な夫を選んでる点などから、「似た者同士」であることを指摘する。そして、「考え方を変えてみてはいかがでしょうか。これから皆様がお住まいになるのに最適な住宅をご紹介します」と、二世帯住宅を勧めるのだった。

三軒家は、「遠くて近い、近くて遠い。この家が皆様方に最適です」と言い、雨宮家は購入を決めるのだった。

波留は、ビクトルに「私、もう親兄弟はいないものと思ってる。だって、ビクトルのことを認めない人だよ」と言う。ビクトルは困り、テーコー不動産に相談にやってくる。「家族は仲良くなければならない」と言い、波留と両親たちの仲を修復してもらいたいと思っていた。

ビクトルは、三軒家に言われ、手紙を書く。「なんでもけん(何でも券)」と書かれたチケットが入った手紙を受け取り、両親は涙ぐむ。その後、ビクトルと波留たちのもとへ、「遊びに来てください。餃子パーティーをしましょう」と返信が届く。

波留たちは、両親たちの家を訪れる。ビクトルは、二世帯住宅に疑問を投げかけ、「ナイジェリアでは、家族一緒に暮らす。この壁、いらない。この壁、壊せ」と言い出す。

だが、三軒家は「壁があって、いつも顔が見えないからこそ、思いやるのです。わざわざ会いに行くから、愛着が生まれるのです。奥ゆかしく相手を思いやる。それが日本の美徳です。あなたも日本の妻をもつのですから、そのような文化を理解していただかなければ困ります」と言うのだった。

嫁夫婦も現れ、一緒に餃子を作ってパーティーが開かれる。家族が集い、そこには幸せな笑顔が溢れていた。

翌朝、屋代行きつけのBARのママ・玉城こころ(臼田あさ美)が、テーコー不動産に「私の店が…」と言って駆け込んでくる。

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