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「家売るオンナ 第10話 最終回」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) バー「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ(臼田あさ美)は、テーコー不動産の新宿営業所の屋代大(仲村トオル)課長に相談にやってくる。バーの入っているサイトウビルの取り壊しが決まり、こころは立ち退きを迫られたのだった。屋代は、「ビルの空きテナントを埋めて、建物の価値を高めた上でビル一棟売却をする。一致団結して空きテナントを埋めるんだ」という作戦を立てる。

2) 三軒家万智(北川景子)は、元プロバレリーナ・望月葵(凰稀かなめ)を担当する。事故で歩けなくなってしまった娘・カンナ(堀田真由)のため、「バリアフリーの家を探して欲しい」というのが葵の依頼だった。ところが、カンナの脚は既に治っていた。

3) テーコー不動産は、再開発のため、サイトウビルを更地にするつもりだった。そのため、西井出常務は屋代に「サイトウビルから手を引け」と圧力をかける。だが、三軒家は「私があのビルを売ります」と宣言し、譲らなかった。

4) 三軒家は、サイトウビルの2Fにある居住スペース、そしてバレエの踊れるスペースである1Fを内見で葵・カンナに見せる。そして、シンガポールで家族と暮らし、日本にいる葵の夫に、「罪滅ぼしのつもり」でビル一棟を購入させるのだった。三軒家と屋代は、責任をとって辞表を提出。片田舎で「サンチー不動産」を開業するのだった。

起:立ち退きの危機

バー「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ(臼田あさ美)は、テーコー不動産の新宿営業所の屋代大(仲村トオル)課長に相談にやってくる。バーの入っているサイトウビルの取り壊しが決まり、こころは立ち退きを迫られたのだった。

喫茶店も既に立ち退いていたのだという。屋代は、「立ち退き料をもらって、別のところにオープンすれば良いんじゃない?」と言うが、そこは母親がバーを経営していたこともあり、こころも子供の頃からいた場所だった。立ち退くのならば、「アイデンティティが崩壊してしまう」と屋代に泣きつく。

だが、ビルの管理会社が立ち退きを迫ったということもあり、屋代は「これならなんとかなるんじゃないかな」と言う。

三軒家万智(北川景子)は、元プロバレリーナ・望月葵(凰稀かなめ)を担当する。事故で歩けなくなってしまった娘・カンナ(堀田真由)のため、「バリアフリーの家を探して欲しい」というのが葵の依頼だった。三軒家は、「娘さんにお会いし、最適な物件をご紹介します」と言い、カンナが入院する病院を訪問する。

承:テナント探し

三軒家は、ちちんぷいぷいの入ったビルを訪れ、喫茶店の入っていた場所の下見を行う。三軒家は、床の上で跳びはねるが、階下のちちんぷいぷいには響かなかった。ビルを値踏みした三軒家は、「このビル、私が売ります」と1人で宣言する。

庭野聖司(工藤阿須加)は、足立聡(千葉雄大)から「三軒家チーフが深川に異動になる噂がある」と言われ、驚く。足立は、「遠くに行っちゃう前に、行動を起こした方がいいんじゃないの?」と庭野にアドバイスする。

三軒家は、カンナの病室を訪れる。カンナは、「新しい家は要りません。ずっと病院にいるから」と言う。三軒家は葵に、「カンナの脚は、とっくに治っているはずなんですが…」と言う。

三軒家は、「差額ベッド代5万5千円」という高額な入院費について、葵に質問する。すると、「夫はシンガポールにいて、そこに家族と一緒に暮らしているんです。その罪滅ぼしのつもりか、お金だけは送ってくれます。ですが、私もカンナも、何年も夫には会っていません」と明かす。

屋代は、ちちんぷいぷいを救うため、「ビルのオーナーは、ビルを取り壊すのでも、そのまま売るのでもどちらでも良いと言っている。そこで、ビルの空きテナントを埋めて、建物の価値を高めた上でビル一棟売却をする。一致団結して空きテナントを埋めるんだ」という作戦を立てる。

白洲美加(イモトアヤコ)は、三軒家が異動してしまうという噂を聞き、「三軒家チーフが異動になる前に、一軒でも売らないと」と奮起する。一方、庭野も三軒家になんとしてでもアプローチしようと試みるが、気圧されて何も言えなくなってしまう。

三軒家は、庭野にビルの1Fテナントの壁紙や、床のマットを取り除いて磨くことを指示する。その後、カンナの病室を訪れ、彼女に「あなたはコンクールに落ちてしまった。再挑戦する必要があるのに、あなたは周囲のせいにして夢から逃げている」と指摘する。

屋代、布施誠(梶原善)や足立たちは、テナントを探すが難航していた。

転:バレエへの捨てきれぬ思い

三軒家は、カンナに母・葵が公園で踊っている姿を撮って見せる。「毎夜、毎夜、踊ってらっしゃいます。一流バレエダンサーとして評価されていましたが、結婚・出産を機にバレエを辞めました。バレエ教室で後進を育てることに専念してらっしゃいましたが、あなたが怪我して教室も閉鎖しました。でも、バレエの夢は捨てきれず、毎夜、こうして踊っていらっしゃるんです。踊っていないと、自分が自分でなくなってしまうからです」と言う。

白洲は、必死で物件を売ろうとするが、もう一歩のところで逃げられてしまう。嘆く白洲に、三軒家は「仕事を辞めなさい。白洲ほど学習能力のない社員はいませんでした。誰かに守ってもらいなさい」と言う。

白洲は、三軒家の言葉を真に受け、足立に「結婚して」と迫る。足立は当然のごとく拒否するが、さらに白洲は「なら、キスして」とさらに迫る。足立は仕方なくキスしようとするが、「ごめん、できない」と言って逃げ出す。その様子を、宅間剛太(本多力)が見ていた。

翌日、白洲は欠勤していた。そんな中、足立はサイトウビルの地下にあるテナントを探しだす。屋代は喜ぶが、西井出常務から直々に「あのビルから手を引け。あの土地は、我が社が再開発する予定になっている…もしそれに反するようなことをすれば、処罰しなければならない」と言う。

屋代はその事実を社員に伝え、「このビルからは手を引く」と言う。だが、三軒家はそんな屋代に「会社の犬!私は会社に義理立てするつもりはありません。大切なのは、お客様。お客様の人生を私達は預かってるんじゃないですか?」と言う。

三軒家が会社を出ようとしたところ、庭野は「三軒家チーフがやめるなら、俺も辞めます。俺は、あなたと一緒に仕事したいんです。あなたがいなければダメなんです」と言うが、三軒家は「甘ったれるな!」と言って庭野の頬を張る。

結:サンチー不動産開業

翌日、三軒家が無断欠勤して騒ぎになる。心配した庭野は、三軒家の家に向かう。だが
そんな庭野に、三軒家は電話をかけてくる。彼女はシンガポールにいた。

三軒家は、帰国すると、葵・カンナとともに内見に向かう。向かったのは、サイトウビルだった。2Fは居住するスペースであり、その古さや、バリアフリーでない部屋に、葵は落胆する。その後、庭野に壁紙を剥がさせ、床のマットを外させた1Fへと向かう。そこは、バレエを踊れるフロアになっていた。

三軒家は、「ここで、葵様が踊るのです。そうすれば、カンナ様も踊られることでしょう。…カンナ様は、『お母さんは、父親からお金を絞りとって復讐している』とおっしゃりました。どうせなら、このビル一棟をお買い上げいただくことにすればいいのではないでしょうか。旦那様には、シンガポールでお会いし、ビルを買うことをご了承いただきました」と言う。さらに三軒家は、10億円でビル一棟を購入することを認めさせる。

カンナは立ち上がり、「ママ、私、踊れるかな?」と言い、葵は喜ぶ。また、三軒家はこころに「ビル、売れました。このままこのテナントでバーをお続けください」と言う。

三軒家は、屋代に報告する。屋代は、「この契約は、僕の名前でやろう。君を辞めさせたくない」と言うが、三軒家は「でも、これは私の売り上げです。僕が売ったんです」と言う。

屋代は、「仲良く辞表を出そうか」と言う。三軒家は、「仲良くとは?」と、首をひねる。1年後、屋代は片田舎で「サンチー不動産」で働いていた。オフィスには、三軒家の姿もあった。

テーコー不動産は、足立がチーフに、布施が課長になった。白洲は宅間と結婚し、白洲は妊娠していた。カンナはバレエを再開し、コンクールに再挑戦していた。

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