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真田丸 第39話「歳月」あらすじ・ネタバレ

      2016/10/09

簡単なあらすじ

1) 信繁(堺雅人)たちが、九度山に流されて10年が経った。信之に「里での暮らしに慣れ、満足しています。戻る気持ちがなくなってしまいました」と言うが、実は借金がかさみ、信繁は兄に相談を行う。

2) 信繁は仕送りの増額を望んでいたが、信之は「ひもじい思いをさせまい」と考え、そばの実を送る。信繁は、そばがきを作って売ろうとするが、馴染みがなくあまり売れなかった。

3) ルソンに逃した、豊臣秀次の娘・たか(岸井ゆきの)がやってくる。たかが持ってきたサナールという紐をヒントに、信繁は「真田紐」を考案。長兵衛たちに売らせ、その売り上げの一部を収めさせることを提案し、利益を得るのだった。

4) 久しぶりに開かれる宴を、信繁は庭から眺めていた。そんな中、宇喜多家家臣・明石全登(小林顕作)と名乗る使者がやってくるのだった。

詳細なあらすじ

信繁(堺雅人)たちが、九度山に流されて10年が経った。昌幸(草刈正雄)は上田に戻ることを望んでいたが、その願いは叶わなかった。信之(大泉洋)は、父・昌幸の仏壇の前に手を合わせる。そこで信之は、父が遺した兵法書を渡すが、「凡人には理解できん」と言う。

信繁は、信之に「里での暮らしに慣れ、満足しています。戻る気持ちがなくなってしまいました」と言う。長女・梅、長男・大助も、九度山での生活しか知らなかった。

信之は信繁と酒を酌み交わし、「大助は少々、大人しすぎないか」と言う。信繁は、「私は父上に放ったらかしでしたから」と言う。信繁と信之は、互いに昌幸のことを偲ぶ。そんな中、信繁は「ここでの暮らし、何の不自由もないというのはウソです。借金がかさんでいます」と明かす。信之は、「なんとかする」と約束する。

信之は翌日、京に発つと言う。再び、赦免を嘆願しに北政所に会いに向かうのだという。信繁は「もう、お忘れください」と言うが、信之は「やらせてくれ」と言う。信之は、お通に会いに行くが、北政所には会うことができなかった。

信繁は、高梨内記(中原丈雄)に、元服の近い大助の後見人を依頼する。内記は、昌幸の死後、元気をなくしていたが、信繁は頼み込む。

信繁の娘・すえ(恒松祐里)は、堀田作兵衛(藤本貴史)の下で育ち、江戸で昌幸の妻・薫と仲睦まじく過ごす。だが昌幸が亡くなった2年後、薫はこの世を去るのだった。

きり(長澤まさみ)や梅は里で縫い物を教えるなど、村に溶け込んでいた。信繁は、信之からの仕送りを期待していたのだが、そばの実を送ってくるだけであり、落胆する。

信繁は蕎麦がきを売って商売をすることを考える。長兵衛の屋敷で、信繁はそばがきを売る。だが、そばに馴染みがなく、あまり売れなかった。春(松岡茉優)は、きりを連れて商いに行ったことに嫉妬する。

信繁は、きりと相談する。だが、どうするべきか分からなくなり、きりに「春に任せる」と言うのだった。そんな中、ルソンに逃がした豊臣秀次の娘・たか(岸井ゆきの)がやってくる。

たかは「側室です」と言い、春は心かき乱される。そんな中、たかはサナールという紐を持ってきていた。そこで信繁は、真田の紬を思い出す。そして、「紐を編んで欲しい。紬の要領で」と、きりと春に依頼する。

きりは、「ひとまずお暇しようとしまして」と春に言う。春は、「旦那様を支えてください」と言うが、きりは「自分に素直になった方がいいわよ」と言う。だが、春は「どこにも行かないでください。私のために」と言う。一方、たかは、京で祖母に会った後、ルソンに帰るのだという。

サナール紐ならぬ「真田紐」が完成し、それは驚くべき強度を誇っていた。縄や紐と違い、極めて頑丈な真田紐を、信繁は長兵衛たちに売り込もうとする。だが、長兵衛たちは「我々、農民たちには不要」と言う。そこで信繁は、「取引しよう。この真田紐を作り、売ることを頼みたい。そしてみんなで売り歩くのだ。手付として5貫、売り上げの一部をこちらにもらいたい。…必ず儲かる」と提案し、久しぶりに豪勢な食事をとることができた。

信繁は、内記に囲碁で打ちのめされ、落ち込む大助に声をかける。「お前の爺様は、いつも内記と碁を打っていた。気持ちが落ち着くらしい。私は打たないので分からないが、そうなのか?」と言う。そこで信繁は、大助に「父に囲碁を教えてくれ」と言い、一緒に囲碁を打つようになる。

宴が開かれ、楽しげな食卓を信繁は庭から見ていた。そんな中、庭に笠を乗せた男が声をかけてくる。「何者だ?」と問うと、宇喜多家家臣・明石全登(小林顕作)と名乗るのだった。

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