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真田丸 第38話「昌幸」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 関ヶ原の戦いは、徳川の圧勝で終わった。真田昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)親子は、徳川家康(内野聖陽)の命で、紀州・九度山村に幽閉される。

2) 一方、家康は征夷大将軍に任じられる。その機を狙い、昌幸は赦免を申し入れるが、家康は聞き入れない。2年後、家康の子・秀頼が征夷大将軍に就く。そこでも赦免を申し入れるが、家康は許そうとしない。

3) 家康は、加藤清正(新井浩文)の提案により、豊臣秀頼(中川大志)に会いに行く。自らの城・二条城で会うことを条件に、家康は上洛するが、その秀頼の見事な若武者っぷりに危機感を覚え、秀頼殺害を考え始める。

4) 昌幸は、ついに赦免されず、紀州・九度山村で死亡する。その死の間際、昌幸は書き綴っていた「兵法奥義」の書を信繁に渡し、豊臣と徳川がぶつかった機に乗じて、どう戦うべきかを伝えるのだった。

詳細なあらすじ

関ヶ原の戦いは、徳川の圧勝で終わった。真田昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)親子は、徳川家康(内野聖陽)の命で、紀州・九度山村に幽閉される。昌幸たちは監視されており、竹本義太夫は、「一歩でも村を出れば、こちらに連絡が入る」と言う。

信繁は、昌幸に命じられ、村長の長兵衛に挨拶に行く。長兵衛は、「早くご赦免になっていただきたい。もしくは、早くあの世に」と言う。信繁は、「ぼーっと山歩きもできると思うと楽しみだ」ときり(長澤まさみ)に言う。信繁と仲の良いきりの様子を、春(松岡茉優)は見ていた。

昌幸は、信之(大泉洋)が「信幸」の名前を捨てたことを手紙で知る。そのことを知った昌幸は、「信幸が捨てた”幸”の字、もらってくれぬか」と信繁に言う。

春は、「信繁様のこと、よろしくお願いします」と言うが、きりは「それはあなたの役目でしょ」と言う。春は、信繁に「お梅さんに勝てぬ気がします」と、亡くなった前妻のことで嫉妬していた。

上杉景勝(遠藤憲一)は、100万石から30万石に減俸された。昌幸は、いずれは上杉のことを頼ろうとしていたが、そのわずかな希望も潰えた。

家康は、征夷大将軍に任じられ、昌幸は「今、家康は浮かれている。赦免してくれるに違いない」と考えていた。昌幸は、信之を通じて赦免を頼むが、家康は「ならぬ。昌幸たちは、死ぬまであそこにおるのだ」と言う。

2年後、秀忠が征夷大将軍に任じられた。再び、赦免を申し入れるが、秀忠は「もう我々に真田のことは耳に入れるな。もうあの者たちは死んだのだ」と言う。

薫(高畑淳子)たちは、嘆願しようとするが、真田稲(吉田羊)は、「殿は、父上たちと縁を切ったのでございます。何のためにお名を変えたのですか…もう、昌幸様たちのことを口にするのはおやめください」と止める。

信繁は、板部岡江雪斎(山西惇)と偶然に再会する。蟄居暮らしに慣れたという信繁に、江雪斎は「まだ、瞳の奥の炎は消えてはおらん。いつか、貴殿を頼りにやってくる者がおる」と言う。

長兵衛は、隣村にケンカをしかけると、昌幸に言いに行く。長兵衛は、「戦の仕方を教えてくれ」と昌幸に言うが、戦法を口にしかけてやめる。言葉を継いだ信繁は、「勝手なケンカは禁じられておる。まずは浅野の殿様に話を持っていきなさい」と言う。

本多忠勝(藤岡弘)は、竹とんぼを作っている最中に手傷を負い、隠居を希望する。彼は隠居し、大阪の陣を待たずして亡くなるのだった。

加藤清正(新井浩文)は、家康に豊臣秀頼(中川大志)と会うよう計らう。家康は、「私が建て直した二条城でならば会う。そして、2人きりで」と条件をつける。秀頼は、その条件を飲み、会いに行くのだった。

清正は、秀頼に付き添い、秀頼と家康は対面する。清正は、家康に下がるよう命じられるが聞き入れない。秀頼は、「豊臣の秀頼である」と堂々と名乗り、家康も気圧される。家康は、「仕方ない…」と、秀頼を殺害する必要を感じるのだった。さらに、家康は、服部半蔵(浜谷健司)に清正を暗殺するよう命じる。間もなくして清正は死亡するのだった。

信繁は、息子が「罪人の子」としてイジメられてしまったと知る。「私たちは罪人ではない。そして、家康相手に2度も勝った、爺様の血が流れている」と言う。昌幸は、孫にケンカで勝つ方法を伝える。

だが、その最中、昌幸は胸を押さえて倒れる。昌幸は病床で、信繁に「兵法奥義」の書を渡す。そして、豊臣と家康がぶつかったところで、村を出るよう、昌幸は言う。

そして、徳川攻略の方法を「尾張を押さえ、家康に反感を覚える者たちを味方につける。そして、二条城を焼き、大阪に攻め入らせねばならぬ。それを大阪城で迎え撃つ。戦を長引くだけ長引かせ、全国に反旗を翻させる」と授ける。さらに、「軍勢を一つの塊と思うな。軍勢は、1人1人でできている。それぞれが思いをもっておるのじゃ」と心得を伝える。

昌幸は、「信濃に帰りたかった」とつぶやく。死の間際、昌幸は「親方様…」と、上杉謙信の幻を見て、息を引き取る。

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前話:真田丸 第37話「信之」あらすじ・ネタバレ

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