真田丸 第41話「入城」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 関ヶ原の戦いから14年。真田幸村(堺雅人)は、豊臣秀頼(中川大志)に味方し、徳川に一矢報いることを決意する。

2) 幸村は宴を開き、監視役である竹本義太夫を欺いて九度山脱出を図る。村の長兵衛たちの手助けもあり、無事に幸村は九度山から脱出することができたのだった。

3) 信之(大泉洋)は、稲(吉田羊)の申し出もあり、こうの息子・信吉を正式に嫡男とすることにする。そして、信之は家康の出陣命令に対し、息子2人の初陣にしようと考える。

4) 幸村は、大阪城入りを果たし、秀頼に会う。秀頼は、幸村が味方することを喜ぶ。幸村は、秀頼に会った後、茶々(竹内結子)と再会するのだった。

詳細なあらすじ

関ヶ原の戦いから14年。真田幸村(堺雅人)は、豊臣秀頼(中川大志)に味方し、徳川に一矢報いることを決意する。妻・春(松岡茉優)やきり(長澤まさみ)たちも了承し、幸村は脱出の策を告げる。

大阪では、浪人たちが集まっていた。その中で、後藤又兵衛(哀川翔)や毛利勝永(岡本健一)らも大阪入りする。家康(内野聖陽)は、幸村を警戒し、九度山の見張りを増やすよう命じる。

幸村は、「真田紐を売り歩いてくれたお礼に、一席設けたいのだが」と村の長兵衛に提案する。それは幸村の脱出を試みる策だった。

幸村の娘・すえは、石合十蔵(加藤諒)と結婚することとなり、信之(大泉洋)は喜ぶ。信之(大泉洋)には、家康からの出陣命令が届く。信之は、異母兄弟である二人の息子・信吉(広田亮平)、信政(大山真志)らの初陣にしようと考える。こうの息子・信吉は、剣術が苦手であり、学問が好きであるという。一方、稲(吉田羊)の息子・信政は、武術が得意であった。

信之は、手の痺れを感じており、息子たちの将来を考えていた。そんな中、稲は「先に生まれた信吉を、正式に嫡男にしてください」と申し出る。稲は、いままで尽くしてくれたこうのため、信吉を嫡男にしてもらいたい、と提案したのだった。こうは、「これ以上の喜びはございません」と言う。

長兵衛の屋敷で、宴が開かれる。そこに監視役である竹本義太夫は訪れ、「ここを出るようなどと思わぬように」と釘を刺す。竹本も宴に参加し、酒を酌み交わす。その宴の中、雁金踊りに乗じて、1人、また1人と真田の者が姿を消す。

古寺で落ち合うが、そこで1人の村人が「俺も連れてってくれ…」と願い出る。さらに、「山を下りる近道、知ってるぜ」と言う。

長兵衛は、竹本の捜索を妨害し、幸村たちの脱出を後押しする。家康は、幸村の脱出を知り、「真田昌幸の息子だ。昌幸のことは、未だに語り継がれておる。士気がどれほど上がるか…」と警戒する。

佐助(藤井隆)は、服部半蔵が幸村暗殺を企てることを見抜き、阻止する。幸村は、老人に扮し、大阪城入りを果たす。入城すると、扮装を解く。そして、「幸村」と名乗ることにしたのだと告げる。

幸村は秀頼に会いに行く。「かつて私は、太閤殿下に息子のように可愛がっていただきました。今こそ、御恩を返す時と考えました」と言う。

幸村は、10万にも及ぶ兵を養う兵糧を集めるため、「堺を押さえ、交易の中心としましょう。そして、大阪の徳川の屋敷から米を取り上げましょう」と提案し、秀頼は幸村の登場を喜ぶ。

幸村は、茶々(竹内結子)と再び顔を合わせる。

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