真田丸 第44話「築城」あらすじ・ネタバレ

簡単なあらすじ

1) 豊臣秀頼(中川大志)は、母・茶々(竹内結子)の言われるがまま、大阪城に籠城して戦うことに決める。家康のいる京へと攻め入ることができなくなった幸村(堺雅人)は、大坂城の最大の弱点となる南側に出城を造り、牢人たちで守ることを考える。

2) だが、織田有楽斎(井上順)は「牢人たちだけで守らせるのは…信用できるのでしょうか」と疑問を投げかける。秀頼は、押し切られる形で直属の家臣たちだけで守る布陣を認めざるを得ない。

3) 大野治長(今井明彦)は、有楽斎や秀頼たちに秘密裏で出城の築城を許可する。出城造りに幸村はとりかかるが、やはり有楽斎は出城造りを問題視し、中止させる。だが、後藤又兵衛(哀川翔)たちとは異なり、最後まで豊臣に残ろうとする幸村の「豊臣を見捨てるわけにはいかぬ」という言葉を聞いた秀頼は、「この出城、仕上げよ」と命じる。

4) 秀頼は、「牢人たちがいなければ、この戦、勝てぬ」と茶々に言い、牢人たちを信用することにしたと告げる。出城は完成し、幸村は「これでようやく城持ちとなった」と言い、真田の真紅の旗を揚げる。幸村は、城の名を訊ねられ「真田丸よ!」と言うのだった。

詳細なあらすじ

豊臣秀頼(中川大志)は、母・茶々(竹内結子)の言われるがまま、大阪城に籠城して戦うことに決める。幸村(堺雅人)は、大坂城の最大の弱点となる南側に出城を造ることを考える。

堀田作兵衛(藤本隆宏)は、幸村の娘・末が祝言を挙げたことを伝え、幸村は「苦労かけたな」と礼を言う。さらに、甥である信政、信吉たちが豊臣側と戦うためにやって来ることを聞き、「運命だ…」と幸村はつぶやく。

幸村は、出城を作る許可を得るが、一方で、既に後藤又兵衛(哀川翔)が話をしに来ていたため、「あとは、そちらで話し合ってもらいたい」と言う。幸村は、鉄壁の出城について話し、「任せてはもらえぬか」と又兵衛に言う。

さらに、軍議で完璧と思える布陣を敷く。だが、織田有楽斎(井上順)は「牢人たちだけで守らせるのは…信用できるのでしょうか」と疑問を投げかける。大蔵卿局(峯村リエ)は、幸村らの案を破棄してしまう。

又兵衛や勝永(岡本健一)らは、自分たちを信用しない豊臣家に反発し、「徳川につく」と言い出す。そこで幸村は、「この件、私に預けてくれ」と言う。

幸村は、茶々に掛け合うが、彼女は「牢人たちを信用するというのは難しい。…それなら、あなたの出城だけは作っては良いということにしましょうか」と言う。だが、幸村は「牢人たち全員を信用してもらわねば」と、その提案を拒否する。

大野治長(今井明彦)は、茶々たちに秘密裏に、「戦をするのはそちらだ。秀頼様たちには内緒で、お好きになさったら良い」と、出城造りを許可する。

幸村は、出城造りを急ぎ、さらには「真田の赤い鎧を作って欲しい」と指示する。一方、松(木村佳乃)は、出雲阿国の一座に紛れ、徳川方にいる信幸(大泉洋)の言伝を信政、信吉に伝える。「決して、真田同士で刃を向けあってはならぬ。戦が始まったら、真田勢は後方でじっとしていること」と松は伝えるが、信政は反発する。

信幸は、父や幸村たちと離れ離れになり、今度は甥たちと弟が戦おうとしていることに「いつ、私の心は落ち着くのか…」と、小野お通(八木亜希子)に本音を打ち明ける。信幸は、お通を江戸へと呼び寄せていた。稲(吉田羊)は、よそに女がいることに気づく。

有楽斎は、自分たちに話を通さずに出城を作ろうとしていることを問題視する。長治は「牢人たちを信用しましょう」と言うが、有楽斎たちは承知せず、出城造りを中止させる。

又兵衛は、「城を出よう」と誘うが、幸村は「豊臣を見捨てるわけにはいかぬ」と言う。その言葉を聞いた秀頼は、「この出城、仕上げよ」と命じる。「私が許す。私は、そなたたちを信じておる」と言う。

幸村は、「私どもは、戦になれば存分に戦い、命を代えて殿様をお守り申す」と誓う。秀頼は、茶々に「この城の主は、私です。この戦、牢人たちの力を借りねば、我らの負けです」と話す。そんな秀頼を、茶々は頼もしく思う。

家康側の布陣が判明し、上杉もまた攻め入ってくることを知り、幸村は「まさかこのように相まみえることになろうとは」と言う。上杉景勝(遠藤憲一)は、幸村が豊臣側についたことを知り、驚く。

家康は、家臣たちを前に、「世の安寧を乱す不埒者たちを成敗いたす」と宣言する。そして、「我らの勝利は疑いなしじゃ」と言う。その言葉を上杉たちは複雑な表情で見ていた。

大阪城では、着々と徳川軍を迎え撃つ準備を進める。家康は、自ら陣頭指揮をとり、戦に不慣れな兵たちに「仕寄せ」などを指導する。そんな家康の様子に、秀忠(星野源)は「お年をお考えくだされ」などと呆れる。

家康は、出城で真田幸村が守ると知り、「また真田か!」と忌々しそうな表情を浮かべる。一方、出城が完成し、幸村は「これでようやく城持ちとなった」と言い、真田の真紅の旗を揚げる。幸村は、城の名を訊ねられ、「真田丸よ!」と言うのだった。

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