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「ブリッジ・オブ・スパイ」あらすじ・ネタバレ

      2015/11/13

簡単なあらすじ

1) 1957年、ニューヨークのブルックリンで、KGBのスパイであるルドルフ・アベル(マーク・ライランス)は、FBI捜査官にスパイ容疑で逮捕された。弁護士のジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、彼の弁護を担当する。

2) アベルは有罪判決を受け、ジェームズの尽力で死刑は免れるものの、禁錮30年を下される。一方、ロシアでは、U2偵察機が撃墜され、パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)がソ連側に捕らえられる。

3) ジェームズは、アベルとゲイリーの人質交換を、東ドイツで行うよう、政府非公式で依頼される。ドイツへとジェームズは向かうが、そんな中、さらに経済学を専攻する大学院生であるフレデリック・プライアーが、東ドイツ側にスパイ容疑で逮捕されてしまう。

4) ジェームズは、アベルとゲイリー、プライアーの交換を主張し続け、ついに東ドイツ側を説き伏せ、人質交換の交渉をまとめる。ジェームズは、ゲイリー解放に尽力したと賞賛されることとなった。

起:スパイ拘束

1957年、ニューヨークのブルックリンで、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)は、FBI捜査官にスパイ容疑で逮捕された。保険分野でキャリアを積み上げている弁護士のジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、パートナーからの依頼で、アベルの弁護を担当することになる。

ソ連のスパイ(KGB)を弁護することになり、ジェームズに自宅には嫌がらせの手紙が殺到する。自分や家族の命の危険すらあったが、彼は弁護士として戦い続ける。そして、アベルには「政府に何も言うな」とアドバイスすらするのであった。

一方、空軍大尉であるフランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)は、U2偵察機に乗り、ソ連の領空内で偵察を行っていた。だが、ゲイリーは撃たれ、スパイとしてソ連側に捕らえられる。

CIA職員であるホフマン(スコット・シェファード)は、アベルについて話すようジェームズに求めるが、彼は何も話さなかった。

承:人質交換の提案

ジェームズは、証拠が正当な捜査令状もなく行われた家宅捜索によって得られたものであると主張するが、彼の弁護虚しく、アベルはスパイ活動について有罪であるとされる。判決は後日に持ち越され、そこでジェームズは裁判官のもとを訪れ、「ロシア側にアメリカのスパイが捕まった時、人質の交換ができるように、死刑よりも禁錮30年の刑に処すべきである」と主張する。裁判官は、アベルを投獄することにした。

ジェームズは、ライプツィヒから送られたアベルの家族が書いたという手紙を受け取る。だが、アベルは「それはソ連から送られた手紙だ」とジェームズに言う。

CIAは、アベルとゲイリーの交換をソ連側と交渉して欲しいとジェームズに依頼する。だが、公式な政府の依頼ではなく、ジェームズは単独で行動せざるを得なかった。だが、さらにジムが到着してから、経済学を専攻する大学院生であるフレデリック・プライアーが、東ベルリンにいるガールフレンドを西ドイツに連れだそうとして、スパイ容疑で逮捕されてしまう。

転:1対2

ソ連側は、アベルへ家族を装った手紙を送り、アベルに捕虜の交換を提案したのだった。ジェームズは、東ベルリンのロシア大使館で、アベル家のお抱え弁護士であるフォーゲル氏に会いに行くが、代わりにイヴァン・シスキンなる人物に会う。イヴァンは、ジェームズに脅しをかけるが、ジェームズは屈しなかった。

ジェームズは、ソ連側はのアベル、アメリカ側のゲイリー、プライアーの、1対2の交換を提案する。だが、プライアーは東ドイツの管轄であり、CIAのホフマンは「プライアーは諦めろ」と言うが、ジェームズは諦めなかった。

結:解放

グリーニケ橋で、人質の交換をすることになる。ホフマンは、東ドイツの検事総長をジェームズに会わせる。だが、そこでの話し合いも物別れに終わる。ホフマンは怒るが、それでもジェームズはプライアーの返還も要求するのだった。

東ドイツは、チェックポイント・チャーリー(東西境界線上に置かれていた国境検問所)での交換を希望していたが、ジェームズは自分のやり方を通そうとする。「プライアーを返さないのならば、取引は中止だ。アベルは尋問を受けるだろう。そうすれば、ソ連は東ドイツを批難するだろう」脅す。

結果、東ドイツは降伏し、3人の人質交換がなされた。ジェームズは帰国の途につき、彼の家族は、ジェームズがゲイリー解放に尽力したと賞賛されているのを知るのだった。

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