「おんな城主 直虎 第22話 虎と龍」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 井伊直虎(柴咲コウ)は、龍雲丸(柳楽優弥)率いる盗賊団に材木業の手伝いを依頼することにした。直虎は、龍雲丸たちに気をつかい、差し入れなどをしつつ問題が起きぬよう心配りをしていた。ところが、龍雲丸の子分たちは、賭場を開いて騒動を起こす。

2) さらには、「酒がなくなった」と訴える村人がいたり、「娘が追い回された」などといった訴えを受け、直虎は頭を悩ませる。直虎は、龍雲丸たちに自制するよう求めるが、「元盗賊だからといって、最初からそう疑ってかかっている」と反発されてしまう。

3) 但馬は「彼らの技を盗み、自分たちで材木を切ればいい」と言う。だが、それでは奪う/奪われるという関係だけでは将来性がない、と考える直虎は納得がいかない。
そんな中、イノシシが通りがかることで驚き、おびえる奥山六左衛門の様子を見て、「正体が分からないからおびえる。我も、龍雲丸たちに同じことをしていないか」と気づくのだった。

4) そこで直虎は、龍雲丸たちに食事をふるまいたい、と提案する。一緒に鍋を囲み、村人や元盗賊団員たちは酒を酌み交わし、和気藹々とした酒盛りを行って誤解は解けるのだった。そんな中、直虎は酒を飲み、泥酔して龍雲丸に「我のものになれ」などと口走ってしまうのだった。一方、但馬のもとに「井伊に材木泥棒がいる」との噂を聞きつけた近隣の領主・近藤康用(橋本じゅん)がやってくるのだった。

詳細なあらすじ

井伊直虎(柴咲コウ)は、龍雲丸(柳楽優弥)率いる盗賊団に材木業の手伝いを依頼することにした。中野直之(矢本悠馬)の大反対を受けるも、「頼もしい家来になるかもしれない」と言い、なだめる。

直虎は、反対意見を鎮めるため、南渓和尚(小林薫)に「寺の預かりにしてもらえませんか?」と提案すると、龍雲丸に気があるのではないか、と勘ぐられてしまう。さらに、「正当な理由があるなら、妙な策を弄さず、但馬(高橋一生)に話してみてはどうだ?」と言われ、相談しにいく。

但馬はあきれながらも、「まずはその者たちを見てから」と言い、龍雲丸に「すぐ近藤殿に身元を引き渡せる」と釘を刺す。

直虎は、巨木を切り倒す龍雲丸たちの技に驚く。そんな中、「木を切ってみますか?」と言われ、直虎は試みるが、うまくいかない。その時、龍雲丸に背後から手を添えられ、つい動揺してしまう。

直虎は、龍雲丸たちに気をつかい、差し入れなどをしつつ問題が起きぬよう心配りをしていた。ところが、龍雲丸の子分たちは、賭場を開いて騒動を起こす。さらには、「酒がなくなった」と訴える村人がいたり、「娘が追い回された」などといった訴えを受け、直虎は頭を悩ませる。

直虎は、龍雲丸たちに自制するよう求めるが、「元盗賊だからといって、最初からそう疑ってかかっている」と反発される。

そんな中、瀬戸方久(ムロツヨシ)は「盛り場を作ってはどうか」と提案するが、但馬は「彼らの技を盗み、自分たちで材木を切ればいい」と言う。だが、それでは奪う/奪われるという関係だけでは将来性がない、と考える直虎は納得がいかない。

直虎は、龍雲丸が木を盗もうとしている子分たちを叱責している現場をひそかに見かける。そこで、近くを通りかかったイノシシの音に驚いておびえる奥山六左衛門を見て、「正体が分からないからおびえる。我も、龍雲丸たちに同じことをしていないか」と気づくのだった。

そこで直虎は、龍雲丸たちに食事をふるまいたい、と提案する。そこで、直之に命じて、龍雲丸の子分たちとともに、イノシシを狩りに行かせる。そこで、直之たちは打ち解けるのだった。

さらには、一緒に鍋を囲み、村人や元盗賊団員たちは酒を酌み交わし、和気藹々とした酒盛りを行う。そんな中、村人が酒を盗んでしまったことを白状したり、「村の娘を追いかけまわしていたのではなく、落とし物を渡そうとしただけ」ということが判明し、誤解は解けるのだった。

直虎は酒を飲み、泥酔して龍雲丸に「我のものになれ」などと口走ってしまうのだった。

一方、但馬のもとに「井伊に材木泥棒がいる」との噂を聞きつけた近隣の領主・近藤康用(橋本じゅん)がやってくるのだった。

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前話:「おんな城主 直虎 第21話 ぬしの名は」あらすじ・ネタバレ

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