「おんな城主 直虎 第10話 走れ竜宮小僧」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 小野政次(高橋一生)は、奥山朝利(でんでん)に脇差しで襲われ、揉み合いの末に刺殺してしまう。政次は、次郎法師(柴咲コウ)を頼って寺へやってくる。次郎は「私がなんとかする」と立ち上がる。

2) 次郎は、奥山の娘で、小野家に嫁いだなつ(山口紗弥加)に、政次に寛大な処分を求める。そのお陰もあり、さらには井伊直親(三浦春馬)が庇ってくれたことから、政次は処刑されることなく済んだ。政次は、次郎やなつ、直親に感謝する。

3) しのと直親との間に、待望の嫡男・虎松が生まれる。その祝いの席で、政次は直満の所領を返上する。ついに父親の所領を取り戻した直親は、政次に感謝し、「これからも頼む」と言う。

4) 松平元康(阿部サダヲ)は、今川家に反旗を翻し、次々に今川の大名たちを討ち滅ぼす。結果、松平に寝返る者が多く出てくる。そんな中、松平の人質は処刑されてしまう。次郎は、駿府に残された瀬名(菜々緒)を案じ、命を賭して守ろうとする。だが、そんな折、瀬名に「自害せよ」との命が下る。身を挺して阻止しようとする次郎のもとに、馬に乗ってかけてくる男がいた。

詳細なあらすじ

小野政次(高橋一生)は、奥山朝利(でんでん)に脇差しで襲われ、揉み合いの末に刺殺してしまう。政次は、次郎法師(柴咲コウ)を頼って寺へやってくる。手当を受けた後、政次は井伊直親(三浦春馬)のもとへ出頭しようとするが、次郎は「私がなんとかする」と立ち上がる。

一方、直親たちは政次の処分をどうすべきか、と評議していた。奥山孫一郎(平山祐介)は、政次の処刑を求めるが、そこに小野家に嫁いでいたなつ(山口紗弥加)がやってくる。そして、政次に寛大な措置を求める。なつは、次郎に頼まれて嘆願しにやってきたのだった。

直親は、「政次は刀を抜いていない。奥山殿が刺されたのは、ご自身の脇差しだ。そして、床などには通常の斬り合いではあり得ない傷がついている」と指摘した。奥山は脚に傷を負っており、這いながら政次に襲いかかったのだった。

結果、政次はお咎めを受けずに済むことになった。なつに、次郎は感謝する。そして、政次もなつに感謝し、「この礼は必ず」と言う。なつは、息子の庇護を求め、政次は「是非もない」と言う。

政次は、直親に礼を言いに行く。だが、直親は「検地の時の借りを返しただけだ」と言う。政次は、親子で直親の実父、義父を死に至らしめてしまったことを謝罪するのだった。その後、政次は次郎に言われ、奥山を悼んで写経を開始する。そのことで、政次への偏見が薄らぎ始めるのだった。

しのと直親の間に、嫡男・虎松が誕生する。そこに現れた政次は、「祝いの品」として、直満の所領を返上する。ついに父親の所領を取り戻した直親は、政次に感謝し、「これからも頼む」と言う。

松平元康(阿部サダヲ)は、今川家に反旗を翻し、次々に今川の大名たちを討ち滅ぼす。結果、松平に寝返る者が多く出てくる。そんな中、松平の人質は処刑されてしまう。次郎は、駿府に残された瀬名(菜々緒)の身を案じる。瀬名は1年もの間、幽閉されていた。

次郎は、瀬名の命乞いをするため、今川のもとへ向かう。寿桂尼(浅丘ルリ子)は、「去ね」と立ち去るように言われる。食い下がる次郎に、寿桂尼は「松平のもとへ向かい、和睦に応じさせよ」と条件を出す。次郎は、自らの命を賭して唯一の女友達・瀬名を救おうとする。

だが、そんな折、瀬名に「自害せよ」との命が下る。身を挺して阻止しようとする次郎のもとに、馬に乗ってかけてくる男がいた。

次話:「おんな城主 直虎 第11話 さらば愛しき人よ」あらすじ・ネタバレ

前話:「おんな城主 直虎 第9話 桶狭間に死す」あらすじ・ネタバレ

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