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「おんな城主 直虎 第9話 桶狭間に死す」あらすじ・ネタバレ

      2017/03/14

簡単なあらすじ

1) 桶狭間の戦いで、今川は織田軍の奇襲を受け、総崩れとなってしまう。結果、今川は大敗を喫して、井伊直盛(杉本哲太)、玄蕃らは戦死してしまう。直盛は、「儂は、自らの命を絶つ。儂の首を掲げ、織田の振りをして無事に戻れ」と奥山孫一郎(平山祐介)に命じた。

2) 直盛は、首だけとなって井伊に戻った。遺言で、「井伊を、中野殿(筧利夫)にお任せすること」と指示しており、直親(三浦春馬)は家督を継ぐことができなかった。そのことが、朝利(でんでん)の小野政次(高橋一生)への疑念を増幅させてしまう。

3) 悲しみに包まれる井伊で、直親としのの間に、子供ができる。しのは、「跡継ぎができました…殿の生まれ変わりではないかと」と言い、千賀(財前直見)は喜ぶ。一方、朝利は、娘・しのと孫の亥之助を取り戻そうとするが、しのは断る。

4) しのと亥之助を返すよう、朝利は話す。だが、政次は「しの殿が断っておられる」と言う。朝利は、聞き入れた振りをするのだが、立ち去ろうとする政次に、脇差しで斬りつける。政次は、仕方なしに朝利を斬ってしまう。政次は、傷つきながら、次郎のいる寺を訪れた。

詳細なあらすじ

今川は、尾張の織田へと攻め込む。誰もが今川の勝利を疑わなかった。井伊直盛(杉本哲太)は、今川の命を受けて織田攻めを行っていた。そんな中、織田軍の奇襲を受ける。

次郎法師(柴咲コウ)は、父たちの無事を祈っており、母・千賀(財前直見)も祈りにやってきた。そこへ、今川が大敗を喫したとの報告が入る。次郎は取り乱すが、千賀は「まだ分かりませぬ。みんな、無事に帰ってくるかもしれぬ」と言う。

義元も討ち死にした。そこで、終わり・大高城にいた松平元康(阿部サダヲ)は、「城を出て岡崎に戻る…またとない好機なのでは」と言う。

次郎は、怪我人の手当に追われていた。朝利(でんでん)は重傷で戻る。そして、義理の息子・玄蕃は死亡したことが告げられる。弟の死に、政次(高橋一生)は悲しみを隠すことができなかった。

朝利は、「雨上がりに急に奇襲を受け、敵味方分からぬほどの乱戦が起こり、総崩れとなった。情けないことに、直盛(杉本哲太)のお姿を見失いました」と言う。直後、直盛は、首だけの姿となって井伊に戻った。

直盛は、「儂は、自らの命を絶つ。儂の首を掲げ、織田の振りをして無事に戻れ」と奥山孫一郎(平山祐介)に命じたのだった。千賀は、「お働き、誠にご苦労様でございました」と首に向かって語りかけ、髭を整えるのだった。

次郎は、その場を離れて泣きむせぶ。そこで、父の「いつか、もし…」と言いかけた言葉を思い出していた。

数日後、直盛、玄蕃らの葬儀が執り行われた。桶狭間は、井伊にとって大打撃であった。井伊直平(前田吟)は、「直親に家督を」と言うが、孫一郎は直盛の「井伊を、中野殿(筧利夫)にお任せすること」と遺言を残していたのだという。

政次は、「井伊が乱れるところで、直親殿を矢面に立たせたくないというご配慮かと」と言う。朝利は、「混乱に乗じて、政次が乗っ取りを図ってるのでは」と言うが、直親は「中野殿を後継に据えたところで、但馬(政次)に利はございますまい」と言う。

千賀は、討ち死にした者の親や妻らに手紙を送る。次郎は、「お手伝いいたしましょう」と言い、ともに手紙を書く。

朝利は、但馬(政次)に疑いの目を向け、「(玄蕃の妻子である)なつと亥之助引き取る」と言い出す。だが、なつは千賀からの「とどまってほしい」との文を受け取っており、「こちらでご厄介になりたいと思っております」と言う。政次は、「ありがたい…亥之助は、玄蕃の幼い頃に瓜二つであるからな」と言う。

政次は、「では、お断りしてよいかな」と言い、断りの文を書く。だが、朝利は「守らねばならぬ」と考えていた。

今川の内情は、「決定ができない」状態となっていた。弔い合戦もできるわけもなく、元康は戻らなかった。佐名は「まだ分かりませぬ…ですが、もしものことがあった時、瀬名たちのことをお守りいただけますか?」と願い出る。

次郎は、千賀が書いた手紙を読む。「井伊のためを思って動くそなたが、今、ここにいてくれることが、何よりありがたいことでございます」と書かれており、そして、亡き父が「いつかもし…世が治まったなら、辻が花でも着せてやりたいな。どんなに美しいかのう」と言っていたことが記されていた。

「この文が、つかの間、そなたをただの娘に戻ることを祈りつつ」との一文で終わった手紙を読んで、次郎は涙する。

そんな中、直親としのがやってくる。そこで、しのが「跡継ぎができました」と報告するのだった。そして、「殿の生まれ変わりではないかと」と言う。そばで話を聞いていた次郎は、「よかった、母上」とつぶやく。

朝利は、政次を呼び出す。そこで政次は、「亡き殿が結んでいただいたなつ、玄蕃の仲です…どうにかご理解いただきますよう」と言う。朝利は、「亥之助を渡せば、人質をとられると思うということか」と言う。そこで、政次は「奥山殿は、そのようにお考えということか。奥方様が知ったら、さぞお悲しみになるであろう」と言う。

朝利は、聞き入れた振りをするのだが、立ち去ろうとする政次に、脇差しで斬りつける。政次は、仕方なしに朝利を斬ってしまう。

政次は、傷つきながら、次郎のいる寺へとやってきた。

次話:「おんな城主 直虎 第10話 走れ竜宮小僧」あらすじ・ネタバレ

前話:「おんな城主 直虎 第8話 赤ちゃんはまだか」あらすじ・ネタバレ

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