『2分の1の魔法』の原題『Onward』の意味と「ライトフット兄弟」の名前の意味

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『2分の1の魔法』の原題『Onward』であり、Onwardとは「前進」という意味です。ダン・スキャンロン監督はこの意味について、以下のように語っています。

この映画は、人生の悲劇から立ち直って、前進することを描いています。大人になることについて描いた映画なのです。

それから、僕は「オンワード」という言葉自体が好きです。それは、アドベンチャーやジャーニーのような意味にも取れるからです。この映画は、間違いなく冒険映画です。

また、発見についての映画でもあります。だからタイトルの「オンワード」には、前進し、大人になり、成長する、というポジティブなアイデアが詰まっています。
【インタビュー】『2分の1の魔法』ダン・スキャンロン監督&コーリー・レイ、プロデューサー「この映画は、家族や自分たちの周囲にいる人とのつながりについて描いています」

この繋がりで、「ライトフット=右足」であり、「Onward=前進」とつなげて考えたくもなりますが、この点についてスキャンロン監督は、

それから、「ライトフット」には何の意味もありません(笑)。ただ、ファンタジーの名前みたいに聞こえるからそうした、というだけです。

その理由として「実は深い考えがあって…」と言えたらいいのですが、本当にありません。何か意味のある、違う名前にしようかとも思いましたが、その時点では、すでに僕らは「ライトフット」という名前が気に入っていたので、そのままにしました。
【インタビュー】『2分の1の魔法』ダン・スキャンロン監督&コーリー・レイ、プロデューサー「この映画は、家族や自分たちの周囲にいる人とのつながりについて描いています」

とのことであり、意味は特にないとのことです。

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