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「世界一難しい恋 第8話」あらすじ・ネタバレ

      2016/06/08

簡単なあらすじ

1) 鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波留)にキスする勇気がなく、彼女を怒らせてしまう。ケンカになった末、零治は美咲に「クビだ!」と言い渡してしまい、2人はケンカ別れする。

2) 美咲と別れた後、零治は無気力となってしまう。社員たちは美咲とよりを戻してもらうべく、美咲の送別会を開く。だが、そこで美咲はライバル会社・ステイゴールドホテルに就職したことを知り、激怒。美咲との仲をさらに悪化させてしまう。

3) 零治のもとに、父・幸蔵(小堺一機)がやってくる。零治は父親を拒否していたが、そんな零治に幸蔵は食い下がり、わだかまりを少しなくすことに成功する。そんな幸蔵の姿を見て、村沖舞子(小池栄子)は「お父さんを見習って、自分の弱さと向き合い、好きな人に立ち向かってください」と言う。

4) 舞子の言葉に奮起した零治は、勤務中の美咲のもとへと向かう。美咲は冷たくあしらうが、零治は食い下がり、なんとか関係を修復させようとする。

起:美咲の送別会

鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波留)にキスする勇気がなく、彼女を怒らせてしまう。ケンカになった末、零治は美咲に「クビだ!」と言い渡してしまう。

結果、美咲は本当に鮫島ホテルズを退職してしまう。美咲がいなくなり、零治の落ち込み様は酷く、社員たちも心配になる。「柴山美咲がいた頃の社長が良かった」と思う彼らは、美咲の送別会を開き、そこで零治に美咲の解雇を撤回してもらおうと計画する。

零治は、プライベートのケンカでクビだと言ったことを後悔し、反省していた。食事も喉を通らず、零治は仕事も手に付かなかった。

堀まひろ(清水富美加)は、「美咲さんの送別会を開きたいと思っています。ぜひ来てください」と、美咲を説得する。最初は躊躇する美咲だったが、「社長も来るの。そこで、話をした方が良くない?」と言い、美咲は送別会に出席することに応じる。

送別会に、美咲が登場する。零治は美咲と再会し、零治は乾杯の音頭で、「希望があるなら、戻ってきてもらって、一緒に働きたいと思っている」と言う。だが、美咲は「ステイゴールドホテルに再就職を決めました」と、その提案を断る。

零治は不機嫌となり、「柴山は俺のことを憎んでいるのか?」と訊く。だが、美咲は恨んではおらず、将来を考えた末だからだと言う。そんな美咲に、零治は「それならば、なぜライバル会社に再就職するんだ?…それなら、少なくとも神奈川県から出ていけ」と言う。

承:舞子との関係

美咲は、零治の器の小ささに辟易とし、軽蔑する。舞子は、「彼女のことが可哀想すぎです。さすがに『神奈川県から出ていけ』はないです」とたしなめる。社員たちに軽蔑されたことを気に病む零治は、「お前も、俺のことを軽蔑しているんだろう」と言う。だが、舞子は「私は社長のことを軽蔑したりしません」と言う。

零治は、「じゃあ、お前にキスしたら軽蔑するか?」と訊くが、舞子は「そんなことでは軽蔑しません」と言う。零治はキスしようとするが、やはりできなかった。だが、「彼女にはキスできなかったのに、お前にはできそうだ」と言う。

零治は、和田英雄(北村一輝)が美咲を引き抜いたと思い込み、和田に抗議する。だが、美咲の方からステイゴールドホテルで働きたいと言ってきた、と和田は弁明する。和田は、美咲に社長室ではなく、コンシェルジュとして働かせるべきだったと言う。さらに和田は、「舞子(小池栄子)ちゃんは、君のことが好きだからという理由でフラれた」と零治に伝える。

和田はさらに、「彼女に秘書をやらせるのは間違いだ。彼女は、恋人にすべきだ」と言う。舞子の気持ちを知った零治は、彼女を意識するようになってしまう。石神剋則(杉本哲太)は、「村沖さんは、社長の欠点すらも好きでいて、死ぬまで社長の味方でいると思います」と言う。

転:親子関係

零治は、舞子に照れて顔が赤くなってしまう。舞子は熱が出たと思い、零治を甲斐甲斐しく看病する。零治は、和田に「足の裏をマッサージしてもらって、彼女が特別な存在だと分かりました」と報告し、和田はなぜか「今回ばかりは君に負けを認める」と言う。

出社してからも、零治は舞子のことを意識してしまう。「足の裏を揉んでもらって、調子がよくなった」と零治は感謝する。

零治の父・幸蔵(小堺一機)が、突然鮫島ホテルズのオフィスに現れ、幸蔵のことを見かけた零治は急に機嫌が悪くなり、「何をやっている?すぐに帰れ」と言う。だが、幸蔵がステイゴールドホテルに泊まるつもりだと聞き、零治は仕方なく幸蔵を家に泊めることにする。

幸蔵は、零治が高校生の頃に離婚していた。典型的なダメ夫だった幸蔵は、些細なきっかけで妻を追い出してしまった。そのことがきっかけで、零治は幸蔵のことを恨むようになってしまったのだという。

零治は自宅に戻ると、幸蔵がそばを打っていた。幸蔵はそばを食べさせようとしたが、零治は「要らない」と食べようとはしない。翌朝、幸蔵は「体に気をつけろよ」と言い残して立ち去る。

零治は、出社すると舞子に「もう少しお父さんに、優しくしてあげてはどうですか」と言う。さらに、「社長は、どうしてお父さんを許せないか分かりますか?」と訊く舞子に、零治は「アイツは、自分のだらしなさを棚に上げて、母さんを追い出したんだ」と言う。そんな彼に、舞子は「社長は、自分のだらしなさを棚に上げて、舞子さんを会社から追い出しました…でも、お父さんは会いに来る勇気があります」と言う。

零治は帰宅すると、そこに幸蔵がいた。幸蔵は、どうしても零治に手打ちそばを食べてもらいたかったのだった。零治は、仕方なく舞子たちとともにそばを食べる。幸蔵は、零治がブランケットをかけてくれた優しさを喜ぶ。

結:美咲との再会

零治は、舞子にマッサージを頼む。舞子は、「では、今晩」と約束する。零治は帰宅後、ベッドに横たわってマッサージを受ける。「和田から聞いたんだが、俺のことがどうだとか…」と言い、舞子は「はい、好きです。社長とは、家族のようなものですから」と言う。

そんな舞子に、零治は「本当の家族になってみてはどうだ?…お付き合いから始めてみるのはどうだろうか」と言う。だが、そんな零治に舞子は、「失恋の辛さを手近の女で埋めようとするのはやめてください。社長にとって、私は一番楽な逃げ道なんです…だから、これ以上、私に甘えるのはやめてください。弱い自分と立ち向かって、好きな相手に立ち向かってください。お父様は、社長の心の扉をこじ開けました。次は、社長の番です」と言う。

零治はさっそく、美咲の好きな緑色のネクタイをして、ステイゴールドホテルを予約する。零治は、コンシェルジュとして勤める美咲に話をする。「ここのコンシェルジュは、どんな願いも叶えてくれるってホントか?」という。

「最近、彼女とケンカ別れしてしまったんだが、仲直りする方法を教えて欲しい」と言う。美咲は、「新しい恋に向かわれてはどうでしょうか?」と言う。なおも食い下がる零時に美咲は「いいかげんにしてください」と言う。

勤務が終わった美咲を、零治は待ち伏せする。零治は、そっけない態度の美咲に『落語傑作選』のCDを返す。「一つだけ訊かせてくれ…君は俺のことを好きでいてくれたのか?」と訊く。「そうです」と言う美咲に、零治は「それは違う。ゲーテは『愛する人の欠点を愛することのできない者は、真に愛しているとは言えない』と言っている。その理論で言えば、君は俺のことを愛していなかった。俺も君を愛していなかったことになる」と言う。

零治は強引にも、「君の気の強さを受け入れる準備ができた。俺も、自分の欠点を受け入れることができた。今から俺たちの恋は始まったばかりなんだ」と説得する。

しつこく食い下がる零時に、美咲は零治を受け入れる条件として、「条件1、今日はすみやかにお帰りください。次の条件は、メールで連絡します」と言う。零治はそれを受け入れ、美咲とやり直そうとするのだった。

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