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「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断 第7話」あらすじ・ネタバレ

      2016/11/29

簡単なあらすじ

1) 神田光一郎(田中幸太朗)は昼休みにジョギングした後、意識を失って倒れる。神田は東光大病院に搬送され、里見藍(白鳥久美子)が対応を行う。神田は低血糖を呈しており、ブドウ糖を点滴する。

2) その後、神田は痙攣する。橘志帆(吉田羊)は、里見とともに病室を訪れ、2人しかいないにも関わらず「女医さんが4人も」と言われて驚く。さらに、神田は「外資系の金融マンですか?」と言われ、実際はそうではないにも関わらず、「よく分かりましたね」などと話を合わせていた。

3) 里見は、神田の症状などについて、脳炎の可能性などを考えて治療を行うが、改善はみられなかった。そんな中、神田が、その場を取り繕うような「ウソ」をついていることについて、志帆は「ウェルニッケ・コルサコフ症候群」であると考える。

4) 神田は、ビタミンB1欠乏による「ウェルニッケ脳症」であると考えられた。ランニングでビタミン欠乏状態にあったところ、ブドウ糖の点滴でさらにビタミンB1が欠乏する状態となってしまったのだった。

詳細なあらすじ

橘志帆(吉田羊)は、自宅で娘のために朝食を作る。一緒に食事を行うが、既に娘は亡くなっている。

新田雪野(相武紗季)は、志帆の娘がすでに亡くなっていることを知り、にも関わらず志帆が娘がまだいるかのように振る舞っていることを、どのように理解すべきか悩んでいた。

高杉祐樹(小林且弥)は、北畠昌幸(高橋克典)に「雪野が、橘先生のおかげで変わりました」と言う。高杉はさらに、「昔からあのような様子で?」と訊ね、北畠は一瞬の間を置いて「ええ、あのままです」と言う。

神田光一郎(田中幸太朗)は、よく水分を摂っていた。ジョギング中、そして街中でも。そんな彼は、水を飲んでいる最中に倒れてしまう。

里見藍(白鳥久美子)は、救命救急部が手一杯であるため、神田の対応を行う。意識がない神田の血糖値を測ると、48 mg/dlで低血糖状態だった。里見は、ブドウ糖液を点滴し、治療を行う。

気分がよくなってきたという神田だったが、彼はいきなり痙攣を起こす。ジアゼパムを投与するが、痙攣が止まらないため、ミダゾラムを投与した上で気管内挿管を行う。

解析診断部でカンファレンスが行われ、頭部CTでは、脳腫瘍の可能性は否定的だった。心エコーから、心疾患も否定的であった。神田は、低血圧で発汗がないこと、痙攣を起こしたことに着目する。

志帆と里見は、病室を訪れる。そこで神田は、2人しかいないにも関わらず、「4人も女医さんが来てくれて…」とつぶやき、志帆は不思議に思う。

血液検査の結果、痙攣の原因は低Na(ナトリウム)血症であると判明する。里見は、水分制限を行い、治療を行うこととする。

岩倉葉子(伊藤蘭)は、東光大病院に保育所の設置を提案する。女医が出産後も働けるようにするためだった。

里見は、神田に病状説明を行う。神田は独身で、恋人もいない外資系の金融マンであるという。そんな彼に、里見は淡い恋心を抱く。そんな彼女と里見の会話を、志帆は近くで眺めていた。

神田は、後頭部の痛みを訴える。里見は、低ナトリウム血症が、脳炎からきているものではないかと考え、腰椎穿刺を実施する予定であるという。そんな中、神田は突然、錯乱状態に陥って暴れだす。雪野はすぐに鎮静剤を注射指示する。

志帆は、神田が「女医の幽霊」を見ていたため、神田には視覚障害があるのではないか、と考える。

里見は、髄液検査を実施する。だが、そこで汗が目に入り、血管を傷つけてしまう。再検査がしばらくできないことから、里見は、脳炎の可能性を考え、アシクロビル(抗ウィルス薬)を投与開始する。

里見は、神田に謝罪する。だが、神田は「いいんです」と言う。里見に「どうしてそんなに優しいんですか?」と訊かれ、神田は「先生のことが好きだからです」と言う。里見の恋愛感情が問題になるが、岩倉葉子(伊藤蘭)は「担当医を変える必要はありません。里見先生はそんな医師ではありません」と言う。

その晩、里見は神田に発疹が出ていることに気づく。尿量減少していることから、急性腎不全に陥っていると考えられた。里見は、輸液量を増やして腎保護を行う。輸液を行ったにも関わらず血圧が下がっており、岩倉は敗血症性ショックを疑い、血液培養や抗菌薬の投与準備を指示する。

里見は、神田に発疹が増えていることに気づく。神田は、「良くなったら、私とデートしてください」と言い、里見は「はい」と言って微笑む。血圧低下がみられており、里見はカテコラミンなどの昇圧剤投与を指示する。

志帆は、神田が「ウソ」をついていることに気づく。神田は、「4人女医がいる」と言ったあとに、「2人しかいません」と指摘されて「ええ、2人です」と話を合わせたり、外資系の金融マンというのも、「そう見える」と里見に言われ、話を合わせただけだった。

志帆は、「神田さんのお仕事は、刑事さんなんですよね」と言うと、「なんで分かったんですか?」と話を合わせる。さらに、「病院で、潜入捜査しているんですよね?」などと現実味のないことを言っても、神田は「秘密にしてください」と言い、話を合わせるのだった。志帆は、神田が刑事ではないことは、保険証で知っていた。

志帆は、神田の疾患が「ウェルニッケ脳症」であると診断し、綾香にサイアミン(ビタミンB1)を静注するよう指示する。ウェルニッケ脳症は、ビタミンB1の欠乏によって起こる脳症のことである。

ランニングによりビタミンが欠乏し、さらにはブドウ糖の点滴によりビタミンB1がダメ押しとなってしまったのだった。水をよく飲んでいたため、低ナトリウム血症がみられていた。さらには、ウェルニッケ・コルサコフ症候群で、話を合わせるためのウソを繰り返していたため、症状が複雑化した。結果、様々な治療を行うも、改善がみられなかったのだった。

「女医が4人見える」というのも、開散麻痺により、物が二重に見えるという症状によるものだった。

真実を知り、里見は「神田さんは、そんな人ではありません」と言い、病室に飛び込む。そこには、神田の妻がいたのだった。そのことを知り、里見は「お大事になさってください」と言い残して病室を出る。里見は泣いていた。志帆は、里見を見て、「彼女はそんな弱くない」と言う。

志帆は、「神田さんっていい男だよね。…患者さんに惚れる医者がいてもいいと思うよ。自分の気持ちにウソはつかなかったんでしょ。一生懸命で、可愛かったな」と里見を慰める。

志帆は、”娘”と会話しながら帰る。そこに、雪野が現れ、「私、娘さんのお墓に行ってきました。橘先生は、幻覚を見ているんですよね?」と言う。

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