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「少年」(世にも奇妙な物語 第522話)あらすじ・ネタバレ・結末

      2018/05/13

OLの岡林遥(倉科カナ)は、近所で交通事故を目撃する。それは、自転車に乗った少年がバイクと衝突するという事故だった。少年は病院に搬送され、奇跡的に意識を取り戻す。彼は看護師に名前や連絡先を訊かれる。

少年は、「田山啓輔」と答え、実家の電話番号を告げる。だが、そこに電話をかけた看護師は、「なんの冗談ですか?息子は…啓輔は死にました」と告げられる。そこで少年は「間違えました。上杉亮太です」と改めて答える。

そこから、遥の前に、少年はたびたび現れる。雨の日、遥は買い物していて、買ったトイレットペーパーを店に忘れてします。それを少年は届けてくれた。濡れてしまっている少年をそのままにしておけず、少年を遥は家に上げる。「本当は知らない人の家に上がっちゃダメよ」という遥に、少年は「はい、知らない人の家はそうですね」と答える。

さらに、少年は遥が服を乾かしに行ったところを見計らい、遥のスマホを見ようとするが、パスコードがかけられていた。そこでいくつかのパスコードを試し、少年は解除して中を見る。そこには、亡くなった彼氏の写真がいくつも保存されていた。

翌日、遥の家の前に少年がまたいた。貸した傘を返しにやってきたのだった。遥は、空腹の少年に食事を作る。その後、少年は彼氏の使っていたマグカップを割り、「まだ彼氏のことが忘れられないんだ…もういないのに」と言う。

少年は、遥の彼氏がすでに他界していることをなぜか知っていた。遥は少年に「出てって」とお願いする。後日、遥は彼氏の実家に行き、仏壇の前で手を合わせる。

遥の彼氏は11年前、電話で内定が決まったことを告げた。だが、就職先が大阪であり、「そんなの聞いてない」と遥は怒り出す。啓輔は誤解を解こうと自転車に乗って遥の家に向かったが、その最中でバイクとの衝突事故に遭い、死亡したのだった。

遥は啓輔の母親から、「この前、病院から電話があって…」と、少年の運ばれた病院から電話があったことを明かす。そのことから、遥は少年と啓輔を重ね合わせる。遥は自宅の近所に戻り、少年を探す。そこで少年は、啓輔の「生まれ変わり」であることを明かす。

やっと再会できたことに、遥は涙を流して喜ぶ。だが、啓輔は「もう会えない。前世の記憶はもう消えてしまう」と告げる。そして、遥に前を向いて進んで欲しい、と告げるのだった。少年はその直後、遥に向かって「誰?」と言う。

遥は後日、少年がサッカーをしているのを見かける。その途中、少年は靴紐を結びなおしたのだが、その結び方は少し変わっており、啓輔の結び方と同じで、遥はそこに啓輔の面影を見るのだった。

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世にも奇妙な物語’18春の特別編(2018年5月12日放送)
脚本:橋部敦子

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