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「007 スペクター」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、「スペクター(亡霊)」という犯罪組織について追っていた。

2) スペクターのリーダーは、フランツ・オーベルハウザーという人物であり、父親と雪崩の起きた山で死亡したはずだった。ところが彼は生きており、ボンドの敵であるミスターホワイト、ドミニク・グリーン、ラウル・シルヴァらと関係していることを突き止める。

3) ボンドは、ミスター・ホワイトに会い、娘のマドレーン・スワン博士(リー・セドゥー)の保護を条件に、スペクターについての情報を得る。マドレーンとともに手がかりを見つけ、オーベルハウザーのアジトに辿り着く。

4) オーベルハウザーの正体は、ボンドの宿敵であるエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドだった。ボンドは逃亡しようとするブロフェルドを撃ち、M(ラルフ ・ファインズ)に逮捕させる。ブロフェルドが画策していた、9ヶ国の情報機関の情報にアクセスすることができる「ナイン・アイズ」計画も、阻止することに成功するのだった。

起:メキシコでの作戦

メキシコシティの「死者の日」に、仮装をしたカップルがホテルに入る。男の方は、 ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)だった。彼は、恋人を置いて、銃を構えつつ屋根へと上り、マルコ・スキアラ(アレッサンドロ・クレモナ)を狙っていた。

ボンドは、スキアラと他の2名が、スタジアムを爆破すると話をしていることを耳にする。男たちはボンドを狙って撃つが、ボンドは2人を射殺する。スキアラは逃げ出し、ボンドは彼を追う。

スキアラはヘリコプターに乗り込み、逃亡しようとするが、ボンドは追い付いてスキアラやパイロットと戦う。ボンドはスキアラをヘリから蹴り出し、殺害する。そして、ヘリを奪って飛び立つ。彼の手には、スキアラから奪ったタコのシンボルの指輪があった。

承:ナイン・アイズ

ロンドンに戻ると、M(ラルフ ・ファインズ)は、ボンドが許可がないにも関わらずメキシコにいたことや、行動に怒っていた。ボンドは、「たまたま休暇にスキアラに遭遇しただけだ」と言い訳する。Mは、ボンドを謹慎させる。

ボンドは、新しい情報部の長官 マックス ・デンビ(アンドルー・スコット)を紹介される。ボンドはマックスのことを「C」と呼ぶ。その後、マニー・ペニー(ナオミ・ハリス)に会い、彼がスキアラを追った理由を明かす。ボンドは、前のM(ジュディ・デンチ)が死んでまもなく、「スキアラを見つけ出し、殺害してローマに葬式に行って欲しい」と命じられていた。

ビル・タナー(ローリー・キニア)はボンドに、Cの計画が「ナイン・アイズ」と呼ばれる、9ヶ国の情報機関にアクセスを可能とするプログラムを作ることであると説明する。「ナイン・アイズ」があれば、00セクションに所属する諜報員により任務遂行は、時代遅れになるという。

ボンドは、ローマで行われるスキアラの葬儀に出向く。そこで、スキアラの未亡人・ルシア(モニカ・ベルーシ)に出会い、彼女からスキアラが犯罪組織が「スペクター(亡霊)」に加担していたとの情報を得る。

ボンドは、スキアラの指輪を使用し、犯罪組織のアジトに向かう。そこでは、マラケシュとチュニジアで爆破についての計画について議論がかわされていた。謎の黒ずくめの男(クリストフ・ワルツ)が、その会議にいた。

黒ずくめの男にボンドは正体を見破られ、アストン・マーティンに乗って逃げるが、手下のヒンクス(デイブ・バウチスタ)に追跡される。アストン・マーティンにつけられた、火炎放射機能で、ヒンクスのクルマは炎上し、難を逃れる。

転:ミスター・ホワイトの娘

ボンドは、マニー・ペニーに電話し、と黒ずくめの男であるフランツ・オーベルハウザーについて訊く。オーベルハウザーは、父親とともに雪崩で死んだはずであるという。

ボンドはオーストラリアでミスター・ホワイトに会い、ホワイトが組織を抜けるためにタリウムで毒殺されかけ、今は中毒症状に苦しみながら小屋で独り住まいをしていた。ボンドは、「スペクターに繋がる”ラメリキャン”に案内する」という、ホワイトの娘の居場所を聞き、「守ってくれ」と頼まれる。その後、ホワイトは自殺した。

娘のマドレーン・スワン博士(リー・セドゥー)に会い、ボンドは「君の父親が自殺した」と告げる。マドレーンはヒンクスたちに捕まってしまうが、ボンドは追跡して救出する。

ボンドは、過去の敵であるミスターホワイトやスキアラ、ドミニク・グリーン、ラウル・シルヴァらがオーベルハウザーに関係していたことに気づく。そして、マドレーンは、組織の名前が「スペクター(亡霊)」であることを明かす。

Mは、ボンドが謹慎中にも関わらず出国したことを知り、00プログラムを停止させる。だが、ボンドとマドレーンは、モロッコのタンジールへと旅立つ。ボンドは、「ラメリキャン」とは人名と思っていたが、それはホテルの名前だった。隠し部屋を発見すると、そこには、ミスター・ホワイトが隠した、スペクターに繋がるテープと写真が置かれていた。

結:オーベルハウザーの正体

ボンドとマドレーンは、電車に乗ってスペクターのアジトへと向かう。だが、そこにヒンクスが現れ、戦うことを余儀なくされるが、電車の外に落ちる樽と結びつけたロープを、ヒンクスの首に巻き、ヒンクスを外に追いやることに成功する。

電車が人里離れた駅につくと、ロールスロイスが待っており、ボンドたちはそのクルマに乗る。スペクターのアジトまで送られると、そこでオーベルハウザーに会う。そして、彼はボンドが苦しめられた数々の敵の計画の真の立案者であることを明かす。そして、Cも配下に収めていたのだった。

そして、ボンドが孤児になった後、オーベルハウザーの父親が、ボンドの保護者となった。オーベルハウザーは、父親を殺害し、亡霊となってエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドと名乗るようになったのだった。

ボンドは殴られて気を失い、拷問されそうになるが、Qに与えられた腕時計のタイマーをセットし、脱出することに成功する。ボンドは、タナーやQたちとともに、Cを逮捕する。

だが、彼らは待ち伏せされ、ボンドは誘拐されてしまう。連れて行かれた先には、ブロフェルドが待っていた。ブロフェルドは、ボンドに「3分でこの建物は爆破される。そして、ここにはマドレーンがいる」と告げられる。

一方、Mたちはかろうじて逃げ出し、「ナイン・アイズ」を止めようとしていた。Cのオフィスで待ち伏せ、プログラムを停止させる。CにMは襲われるが、Cはバルコニーの外へ放り出されて死亡する。

ボンドは、崩壊するビルからマドレーンを救出する。ブロフェルドはヘリに乗って逃げ出すが、ボンドはブロフェルドを撃つ。ヘリはテムズ川の橋上に墜落し、ブロフェルドはMによって逮捕される。

ボンドは、Qに頼み、初期のボンド映画のアストン・マーチンを借り、マドレーンとともにロンドンの街へと走り去って行く。

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