「カルテット 第6話」あらすじ・ネタバレ

簡単なあらすじ

1) 世吹すずめ(満島ひかり)は、巻真紀(松たか子)の夫・幹生(宮藤官九郎)に出会う。幹生は、失踪した後、現金が底をついて、コンビニでレジから現金を盗んでいた。それを知ったすずめは、「警察に通報する」と言いつつも、幹生から失踪した理由を聞く。

2) 真紀は、鏡子(もたいまさこ)と会い、夫が失踪するまでの夫婦関係について話をする。結婚しても恋人であり続けたい幹生、そして家族となりたかった真紀。2人の思いはいつしか離れていってしまっていた。そして、幹生は広告代理店で制作の仕事ではなく、人事部へと異動となった後、転勤の辞令が出たために退職した。

3) そして、真紀は幹生の「好きだよ。でも、愛してない」という言葉を聞いてしまう。夫婦関係に決定的なヒビが入った後、2人はお互いに話をしなければならないと考えていたが、できなかった。結果、真紀が泣いたのを隠すためにコンビニへ出かけた隙に、幹生は失踪したのだった。

4) 真紀は、すでに幹生と離婚することを決意していた。一方、幹生は、すずめが警察に電話しようとしたため、拘束して閉じ込める。そんな中、来杉有朱(吉岡里帆)が、真紀のヴァイオリンを盗みに別荘へと侵入してきた。真紀のヴァイオリンを守るべく、幹生は有朱と揉み合いになり、有朱は2階のベランダから落下してしまう。

詳細なあらすじ

世吹すずめ(満島ひかり)は、巻真紀(松たか子)の夫・幹生(宮藤官九郎)に出会う。だが、幹生は、すずめに「家森諭高(高橋一生)の先輩の巻村」と偽る。

すずめは、幹生を別荘に連れて行こうとするが、彼は「演奏が聴きたいだけなんで。店に伺います」と言って断る。すずめは、幹生の靴にペンキが付着しているのを見つける。

真紀は、軽井沢で鏡子(もたいまさこ)を別荘へと招く。そんな中、家森は「一回で10万円もらえるバイトに行ってくる」と言って出かける。そのバイトとは、「青いふぐりを持つサルを探すこと」だった。

教会で、鏡子は真紀を平手打ちした後、「幹生を殺したの?」と問う。

真紀も、鏡子を迎えに行っており、不在だった。誰もいない別荘に、すずめは幹生を連れてきていた。「どこかで見たことあるんですよね、その指輪」と言い、すずめは幹生に揺さぶりをかける。

宅配業者が、幹生の靴を見て、「防犯用のカラーボールで汚れたみたいですね。コンビニや銀行で、強盗相手に投げるやつ」と言う。

幹生は、困窮したため、コンビニで店員がいない隙に、レジからカネを奪ったことを告白する。手を怪我したのは、店員が出てきたことに驚いて、肉まんを温める機械を倒してしまったからだという。すずめは、「真紀さんになんて言えばいいですか…困ったなぁ」と言う。

真紀は、鏡子に「気づいた時に、なくなってたんです。彼の私への恋愛感情」と言う。一方、幹生はすずめに「好きじゃなくなったからです」と、失踪した理由を話す。

幹生は、「結婚しても、恋人同士のようにいたかった」と考えていた。音楽を続けるように言ったのだが、真紀はいつしかヴァイオリン演奏をやめてしまった。

幹生は、広告代理店の制作部を離れることとなった。そして、子供はできないことが明らかとなった。

生活するに連れ、幹生が望む「ずっと恋人同士であること」ができなくなっていった。秘密めいた感じの真紀はもうおらず、「普通の人」と感じるようになったのだった。「音楽をやりなよ」と言っても、真紀は「もう、ヴァイオリンはやめたんだ」と言う。

幹生は、真紀と温泉旅行へと出かけた。「結婚40年」という老夫婦に会ったのだという。その40年という時間の長さに、幹生、真紀はそれぞれ別の思いを抱いていた。

そんな中、真紀は急病で入院することになった。2016年1月、幹生はすでに退社していた。転勤の辞令が出ていたことも、幹生が退職していたことも、真紀は後で知ることになる。

パエリアの鍋敷きに、幹生が恋人時代に貸した詩集を真紀は使った。そんなある日、幹生はベランダの柵に足をかけ、3階から落下したのだった。幹生は、怪我をして入院する。隣のベッドに、家森が入院していた。

家森は「あんな綺麗で品のある奥さん、羨ましい。1億点ですよね」と言う。幹生は、家森に「俺、妻にベランダで背中を押されたんだ」とウソをついた。妻について悪態をつく家森に、幹生は言い返したかったのだった。

たまたま同じ店で飲んでいた真紀は、幹生が「好きだけど、愛してない」と元同僚に言っていたことを聞いてしまう。家族が欲しい真紀、恋人であり続けたかった幹生。2人の思いは平行線のままであり、「話さなきゃ」とお互いに思っていた。だが、言葉を互いに切り出すことはできなかった。

真紀は泣いているのを隠すため、コンビニに出かけた。その直後、幹生は家を出たのだった。

真紀は、鏡子に「夫婦ってなんだろう…毎日、顔を合わせるけど、家族ではない関係だったら、結果は違ったのかな」とつぶやく。真紀の独白を聞いた鏡子は、「必ず私が探し出します。そして、あなたのもとへ連れ戻します」というが、真紀は「離婚届、出したいと思います」と言う。

別府司(松田龍平)は、会社の倉庫に閉じ込められてしまう。残り電源1%で、家森と話をしていた別府は自分の状況を伝え、家森はサルを追う自分の代わりに、真紀に別府を助けてもらうよう言う。

幹生は、すずめが警察に電話しようとしたため、拘束して閉じ込める。そんな中、来杉有朱(吉岡里帆)が、真紀のヴァイオリンを盗みに別荘へと侵入してきた。真紀のヴァイオリンを守るべく、幹生は有朱と揉み合いになり、有朱は2階のベランダから落下してしまう。

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