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「家族ノカタチ 第7話」あらすじ・ネタバレ

      2016/03/06

永里大介(香取慎吾)と熊谷葉菜子(上野樹里)は、永里恵(水野美紀)が息子・浩太(髙田彪我)を無理やりタクシーに乗せ、走り去ってしまうのを目撃する。大介は、慌てて父・陽三(西田敏行)に報告する。だが、陽三は特に動揺したそぶりも見せない。

陽三の落ち着いた様子から、大介は、陽三が恵と連絡を取っていたことに感づく。陽三は、学校に連絡して欠席を伝える。そこで、担任教師は「いつも浩太君は1人でいて。そのことを本人に聞いたら、『無駄だから』と言われてしまって…」と伝える。

陽三は、「さっさと仕事に行ってこい」とはぐらかそうとする。大介は、ますます、父・陽三が結婚詐欺に遭っているのでは、と心配する。実際に結婚詐欺に遭った同僚の佐々木彰一(荒川良々)に話を聞き、「結婚したら、結婚詐欺にならないのか…」とつぶやく。

浩太は、約束を守って一緒に暮らすことを望んでいたが、恵は「私と暮らす?陽三さんと暮らす?」と訊く。
 
葉菜子の会社では、注文していたコーヒー豆と別のものが取引先に届くというトラブルが発生。原因究明のため、葉菜子は現物確認に走る。同僚の山根さとり(柳原可奈子)は、葉菜子を心配し、関係改善に聞くというネックレスを貸す。

場合によっては、葉菜子がインドネシアへ向かわなければならない。だが、翌日には大事なプレゼンが控えていた。

大介の家に、浩太が帰ってくる。恵は、「もう、約束守れないかも」と言っていたのだという。大介は、陽三に「約束」について問いただすが、陽三は黙ったままだった。

陽三は、「恵ちゃんな、高校出てから看護師になるために看護学校に入って。その頃に出会った男に、バイトして貢いで。そしたら、授業についていけなくて退学したんだよ。でも、もう一度やり直したいってことで、看護学校に行くって言ってたんだよ」と明かす。その学費を陽三は出してやったのだという。大介は疑うが、陽三は「信じている」という。大介は、「それなら、俺に会わせろよ」と言い、恵から直接話を聞くこととした。

陽三は、浩太に「友達を作ったって無駄」という言葉の意味について訊く。浩太は、母親の都合で友達を作っても別れることを繰り返しており、無駄だと思うようになっていた。だが、陽三は「みんな心の栄養になるんだ。辛いことも、悲しいことも全部栄養になる。無駄なものなんて、何もない」と言う。

葉菜子は、インドネシアに向かうことになった。プレゼンに間に合わない場合は、高瀬和弥(田中圭)に任せると告げる。その一方で、プレゼンの一役を担う田中莉奈(水原希子)に「無理でも、やらなければ時がくるの」と言って聞かせる。

大介は、恵に直接会う。大介は、「どこまでがウソで、どこまでが本当か教えて欲しい」と単刀直入にいう。陽三は、「看護学校に入学するため」という名目で200万円を渡したが、大介の「本当に入学したんですか」という問いに、恵は言葉を濁す。

陽三は、「浩太のせいにするんじゃない。いっそ、浩太を捨てて、看護師になって迎えにこい」と言ったのだという。

行方をくらませたことについて大介が問い詰めると、恵は「社会人用の入学試験を受けたけど、落ちた…一般入試も、ほぼ落ちてしまって。陽ちゃんに合わせる顔がなくて、逃げた」と明かす。

陽三は、「あと、1校だけ残っている試験勉強に打ち込んでみればいいじゃねぇか」という。そこに現れた浩太は、母親を励ます一方、「俺も学校で友達を作る」と約束する。恵は、受験に合格することを目指し、「それまでは夫と息子をよろしくお願いします」と大介に頭を下げる。

大介は、莉奈とジム帰りにお茶をしに行く。そこで、葉菜子が出張に行っていることを聞かされる。さらに、莉奈がプレゼンを控えてナーバスになっていることから、大介は莉奈に「大丈夫、できるよ」と言って欲しいと言われる。大介は莉奈を励ます。

葉菜子が成田空港に着くと、そこに和弥がいた。体調不良をおして出張に行っていた葉菜子を、和弥は心配して迎えにきていたのだった。クルマに乗ると、葉菜子はすぐに寝てしまう。だが、葉菜子が高熱を出していた。

大介は、陽三に「本当にあの人のこと信じてんの?なんで?」と、恵を信じる理由について尋ねる。陽三は、「今まで、散々苦労してたった1人で浩太を育ててきたんだよ。親や兄弟もいる。なのに、たった1人で頑張ってきた。そこで、誰かが手を差し伸べてあげれば、楽になれたんだ」と言う。

「自分に自信が持てず、普通の人ができることを自分にはできない」と言う恵を支えたいと思い、陽三は結婚を申し込んだのだった。陽三はさらに、「俺の人生が終わる前に、幸せにしてやりたいと思ったんだ」と胸の内を明かす。

浩太は、クラスメイトと話をできるようになった。葉菜子は、病院に検査入院することになった。和弥は、プレゼンを終え、莉奈が葉菜子の代役をしっかりと果たしたことを報告する。そんな和弥に、葉菜子は感謝する。

恵の試験当日、大介はロードバイクに乗ってやってくる。大介は、浩太が「試験に受かって授業が始まったら、使って欲しい」と考え、恵に渡したいと思っていたノートを手渡す。

大介は、葉菜子を見舞う。「健康管理をした方が良い。もう若くないんだから」などと憎まれ口を叩く大介は、葉菜子と軽い口論になる。

そこに現れた葉菜子の母・律子(風吹ジュン)から、葉菜子が「再婚はない」と和弥に言っていたことを大介に言う。律子は、離婚理由や、再婚しようとしない理由を葉菜子が話さないことを悲しむ。そして、律子は和弥が帰国を知らせる手紙を送ってきたことから、居ても立ってもいられずに葉菜子のもとを訪れたのだと明かす。

陽三は、酷く咳き込んで浩太に心配され、ごまかす。だが、主治医のシゲさん(森本レオ)は、心配そうに陽三のことを見ていた。

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