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「ラヴソング 第9話」あらすじ・ネタバレ

      2016/06/13

簡単なあらすじ

1) 神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)のために曲を書き、佐野さくら(藤原さくら)をなんとかデビューに導こうとしていた。だが、さくらの主治医である耳鼻咽喉科医・増村泰造(田中哲司)に、さくらが術後に声を残せる可能性は「10%」と聞かされ、愕然とする。

2) 神代は、さくらのためにどうすべきかを迷う。だが、シェリルのために曲を書いていると、さくらの手術までの1ヶ月間、さくらのために直接何かができる時間がなくなってしまい、迷う。

3) 神代は、シェリルのために曲を書くことを断念し、さくらと一緒に曲作りをしたいと望む。一方、さくらは、天野空一(菅田将暉)とともに手術までの間、やりたいことを全てやろうと試みる。そんな中、シェリルがSNS上でレコメンドしたことで、さくらの曲が有名となり、ラジオ上で放送されるまでとなる。

4) 空一は、さくらが密かに望んでいた「曲を作りたい」という願いを叶えるべく、神代に頼み込む。神代は、さくらに「一緒に曲を作りませんか」と誘い、2人は新曲『SOUP』を完成させる。一方、さくらが病気であると知った中村真美(夏帆)は、手術前に結婚式を早める。

起:さくらのために

神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)と会い、提供する楽曲の打ち合わせを行う。「どんな曲がいい?」と訊く神代に、シェリルは「とにかく売れる曲…難しく考えることはないです。私が歌えば、なんでも売れるんで」と言う。

そのリクエストに、神代は「曲は作ります。ただ、僕にも条件がある」と、交換条件を提示する。神代は、佐野さくら(藤原さくら)がネット上に公開している曲をSNSで紹介して欲しいと依頼する。シェリルは、「私を満足させる曲を書けたらね」と言う。

神代は、打ち合わせを終え、さくらが単独ライブを行っていたライブハウス・Sに急ぐ。だが、すでにライブは終わっていた。宍戸夏希(水野美紀)や増村泰造(田中哲司)は呆れるが、神代はさくらをデビューさせるため、「シェリルを動かすことができれば、レコード会社との契約ができる」と、自分なりにできることをやっていたのだと明かす。

神代に、さくらの主治医である増村は、「手術後に声が残る可能性は、極めて低い。10%くらいかもしれない。再び契約の話があっても、ツライだけかもしれない」と伝える。増村は、「今夜のライブが最後だったのかもしれない」と言う。

さくらは、忘れ物をしてライブハウスに戻ってくる。「遅刻」とさくらは神代を責めるが、すぐに「来てくれただけでも嬉しい」と喜ぶ。天野空一(菅田将暉)は、「忙しい仕事、ご苦労様でした」と嫌味を言ってさくらを連れ帰る。

承:神代の戸惑い

空一は、さくらと同じ部屋に寝ようとするが止める。カレンダーに書かれた「20日 手術」という文字を、空一は見つめていた。

神代は、「俺が誰かの人生に踏み込むとろくなことがない」と言い、春乃(新山詩織)のことを思い出していた。神代が、「また一緒に音楽やろう」と誘い、一緒に約束をした日、春乃は事故で亡くなったのだった。

神代は、さくらに忘れ物を届ける。「昨日のライブ、凄いよかったらしいね。みんな褒めてたよ」という神代の言葉に、さくらは喜ぶ。一方、さくらは「曲ってどうやって作るんですか?真美(夏帆)の結婚式で、サプライズで歌ってあげたくて」と言う。

手術後に、歌うつもりであるというさくらの言葉を聞き、神代は複雑な心境となる。増村に対し、「声を失う可能性が高いと伝えた方が良い。残された時間を無駄にさせたくない」と言うのだった。

増村は、さくらに「手術で声が残る可能性は、10%ほどです」と伝える。そのことを聞いたさくらは、真美の結婚式のため、空一は「ビデオメッセージを残しておきたい。手伝って」と言うが、空一は「イヤだ。それって万が一の時のためだろ?そんなことしたら、そっちに引っ張られそうで」と断る。

転:決意

増村は、さくらが前向きであると神代に伝える。神代もまた、並々ならぬ決意でシェリルの前に現れる。「曲は作れません」と宣言する。「この1ヶ月は、ある人にとっての特別な時間なんです。その人のために曲を作りたい」と言う神代に対し、シェリルは「面白いことを言うのね。仕事を断ったら、佐野さくらのレコメンドの話はなくなるけど」と言うが、神代は承知の上だと頷く。

さくらが、声を失う可能性が高いと知った空一は、「今のうちに、やりたいことをやろう」と提案する。さくらは、「ジェットコースター、お笑いライブ、路上ライブ」などをリストアップする。だが、最後に書いた項目は消していた。そこにさくらは、「もう一度、歌を作りたい」と書いていた。

そんな中、神代がさくらの部屋を訪れる。そんな空一に、神代は「付き合ってるんだ、俺たち。邪魔しないでくれ」と言う。だが、神代は「シェリルの仕事を断ってきた。佐野さんと一緒に音楽をやりたい。佐野さんと一緒に曲を作りたい」と言う。

さくらは、上司・滝川文雄(木下ほうか)に病気で手術することを伝える。滝川は、部下で真美の夫・野村健太(駿河太郎)に病気のことを明かしてしまう。すぐに真美がさくらの病気のことを知ることになり、真美は空一のもとへ血相を変えてやってきて事実を確認する。

「どうして言わなかった?」と、真美は空一を責める。だが、さくらは「真美に、結婚式まで心配させたくない」と泣いて黙っていて欲しいと空一に頼んでいたのだった。

神代は、仕事場でさくらに会いに行く。空一に「佐野さんと一緒に曲を作りたい」と伝言を頼んでいたのだが、空一はさくらに伝えていなかった。そのことを知った神代は、「…いや、いいんだ」と言う。

神代は、受け持ち患者に「あなたの居場所は、ここではないでしょ。…あなたにとって、替えのきかない人のもとへ行ってあげなさい。あなたのできることをしてあげなさい」と言われる。

空一は、さくらのやりたいことを一つずつ叶えていく。「路上ライブ」のため、彼は告知用のビラを配る。空一が盛り上げる中、さくらは路上ライブを行う。だが、警察官に止められ、2人は逃げ出す。

結:さくらの願い

さくらと空一が食事を行う飲食店で、ラジオ番組から、さくらの曲が流れる。シェリルがInstagram上でレコメンドしたことで、一気にさくらの曲が有名となったのだった。空一は、神代のもとへ走る。そこで、シェリルにレコメンドして欲しいと伝えてくれたことを空一は感謝する。さらに、空一は「アイツは、『もう一度、歌を作りたい』と望んでいる。アイツと一緒に、また曲を作ってくれ。頼む」と神代に言う。

神代は、急いでさくらのもとへ向かう。牛丼の注文について、さくらは「牛丼の大盛り、つゆだくのネギ抜きって注文できた。7秒の勇気、もつことができた」と言う。そんな彼女に対し、神代は決意を持って「一緒に曲を作りませんか?佐野さんがよければ」と言う。さくらは快諾し、一緒に曲作りを行うことになる。

さくらは、神代とともに新曲『SOUP』を完成させる。神代は、自宅に戻るというさくらを送っていく。そこに真美が待っていて、「いつ連絡くれるか、ずっと待ってるんだけど…あんたに言いたいことあるんだよね。病気なんだよね?なんで言わないの?…黙ってるなんて、親友として失格じゃん」と言う。

さくらは、殴られるのを覚悟したが、真美は結婚式の招待状を渡す。招待状を見ると、9月のはずの結婚式が、5日後に早められていた。

さくらはライブを重ね、着実に人気を集めていた。一方で、増村はカンファレンスで、さくらの術式について、「喉頭水平部分切除を行います。迅速病理で浸潤がみられたら、喉頭全摘に切り替えます」と、まずはできるだけ声帯を残すことを考えていた。

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