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「好きな人がいること 第10話 最終回」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎夏向(山﨑賢人)に告白するも、夏向は「もう、お前のことは好きじゃなくなった」と言う。夏向は、美咲にニューヨークの有名店で働く話がきており、背中を押すために告白を断ったのだった。

2) 美咲は、ダイニングアウトの話を提案した大橋尚美(池端レイナ)から、ニューヨーク行きの話をされる。美咲は『Sea Sons』で働きたいと希望を話す。だが、夏向はさらに新たなパティシエを雇うため、求人募集を行っており、美咲に「お前より優秀なパティシエを雇う」と言うのだった。

3) 美咲は悩んだ末、アメリカ行きを決めるのだった。美咲が旅立つ日、夏向は有名料理評論家に料理を提供することになっていた。だが、厨房に置かれた美咲のメモを見つけると、美咲との思い出が次々に脳裏に蘇り、美咲のいる羽田空港へと向かう。

4) 夏向は美咲に、「お前のことが好きだ。お前がどこにいようが関係ない。俺がずっとそばにいてやる」と言ってキスをする。美咲も「私もそばにいる」と言い、ニューヨークへと向かうのだった。クリスマスを迎え、夏向は『Sea Sons』を休んで美咲のもとへと向かう。クリスマスムードのニューヨークで、2人は一緒に過ごしたあの夏と同じように、並んで歩き出すのだった。

起:告白

櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎夏向(山﨑賢人)に告白するも、夏向は「もう、お前のことは好きじゃなくなった」と言う。

翌日、美咲は『Sea Sons』でため息ばかりついていたが、夏向への告白が成功したと思っている冬真(野村周平)には、祝福されてしまう。

一方、夏向はダイニングアウトが好評で、取材が殺到しているのだという。さらに、料理研究家が『Sea Sons』にやってくることになっていた。

美咲は、夏向に「理由、聴かせてくれないかな」と、告白を断った理由を尋ねる。夏向は、「気が変わっただけだ」と言い、さらに質問しようとする美咲に、「仕事で忙しいんだけど」と言う。

美咲が自室で落ち込んでいると、千秋がやってきて、夏向の取材に「デザートも一緒に作ってほしい」と頼む。落ち込んでいることに気づいた千秋に、美咲は「実は、振られちゃいまして。あの後、告白したんですけど、気が変わったと言われてしまいまして」と明かす。

千秋は、取材の注意事項をまとめた書類を夏向に渡しに行く。「美咲に聞いたよ。俺に気を使ってるんだったら…」と言う千秋に、夏向は「そんなんじゃねぇよ」と答える。夏向は、なぜ告白を断ったのか、その理由を明かさなかった。

承:夏向の真意

翌日、夏向が取材を受けている最中、ダイニングアウトの話を提案した大橋尚美(池端レイナ)から電話がかかってくる。呼び出されて会いに行くと、大橋は「あなたのデザートはデザイン性が高い。ニューヨークで修行するつもりはない?」と話すのだった。

準備中の『Sea Sons』の前に、見慣れない女性がいた。彼女は、夏向が「新しいパティシエ候補」として呼んでいた女性だった。千秋は、夏向にその理由を質問するが、夏向は「店のためだ」としか答えない。

千秋は、大橋に呼ばれて会いに行く。そこで、美咲がニューヨーク行きの話を提案されたことを明かされる。美咲は、『Sea Sons』で働くことを望んだのだが、夏向はアメリカへ行くべきだと言ったのだという。

美咲は夏向に「仕事のことと、私を嫌いになったことは別でしょ。仕事に個人的な感情を持ち込まないで」と言う。夏向は、しばらくの沈黙の後、「お前より優秀なパティシエを雇っただけだ。勘違いするな」と言う。

美咲は、「今まで一緒にやってきたのに…」と言うが、夏向は「仕事に個人的な感情を持ち込むなって言ったのはお前だろ」と反論して自室に戻る。1人になった夏向は、美咲のことを思い、背中を押そうと思っての行動ではあったが、美咲への想いに苦しんでいた。

転:旅立ち

美咲は、ニューヨーク行きを決断し、千秋にそのことを打ち明ける。千秋は、夏向に会いに行き、「美咲がニューヨークに行きたいんだって…本当に不器用だな」と言う。千秋は、必死で自分の想いを押し殺す夏向にかける言葉がなかった。美咲は、大橋にニューヨークの有名店で働く話を進めてほしいと告げる。

夏向のもとに、東村了(吉田鋼太郎)がやってくる。東村は夏向に、「夏向君と美咲さんの料理とデザートに、すっかり魅了されてしまいましてね。君が飛躍できたのは、美咲さんのお陰だ。彼女を失うのは、大きな損失なんじゃないかな?失ってから後悔しても遅いんですよ」と言う。

美咲のささやかな送別会が開かれる。美咲と夏向との間には、相変わらず気まずい空気が流れていた。そこで冬真は夏向に「顔に思いっきり寂しいって書いてあるよ…なんか、言いたいことないの?」と言うが、夏向は「店の準備に行く」と言って答えない。

美咲は、Instagramの写真を見返す。そこには、ひと夏に夏向と過ごしてきた数々の思い出の写真があった。美咲と夏向は、眠れぬ夜を過ごしていた。

結:旅立ち

翌朝、美咲は千秋たちに何も告げずに出て行こうとする。だが、千秋と冬真は起きてきて美咲を送り出す。夏向は1人、海に出てサーフィンをしていた。

美咲は駅へと向かうが、途中で引き返す。美咲は『Sea Sons』を訪れ、厨房に立っていた。夏向と一緒に働いていた日々を、美咲は思い出す。

再び駅へと向かう途中、美咲は夏向に出くわす。美咲は、「サーフィンしてたんだ?いい波だった?」と話しかける。「元気でね」と言う美咲に、夏向は「ああ」と素っ気なく返事する。

美咲は、「さっきから、『ああ』とか『まぁ』とかなんなの?私、ニューヨークに行っちゃうんだよ。もう、一生会わなくなっちゃうかもしれないんだよ。贈る言葉とかないの?」と言うが、夏向は「別にない」と言う。

美咲は、「あんたってさぁ。本当に最後の最後までイヤな奴だよね。こんな時まで冷たいし。一緒にいるとイライラして、靴の中に何度画鋲入れてやろうかと思ったよ…でも、なんか楽しかったよね。あんたのお陰で、ちょっとありえないくらい楽しい夏だった。こんな夏はさぁ、もう二度と過ごせないよね、きっと…バイバイ」と言って立ち去る。夏向は、美咲の背中を見つめていた。

美咲は空港に着く。美咲は空港で、夏向の特集記事を読んでいた。一方、『Sea Sons』に料理評論家がやってくる。夏向が料理を行っていると、店の鍵とともに、「ありがとう、直接言えなくてごめんよ」というメモが置かれていた。

夏向は、料理を続けることができず、千秋に「兄貴…ごめん」と謝罪する。千秋は、美咲が乗る便のフライト時間が書かれたメモを渡す。料理評論家をどうすべきか冬真に訊かれた千秋は、「とりあえず…謝ろうか」と言う。

美咲は、出発ゲートへと向かっていた。だがそこで、子供にソフトクリームを付けられてしまい、落としに行かざるを得なかった。アクシデントもあり、夏向は美咲がゲートを通る前に会うことができた。

美咲は、「なんでここにいるの?今日、大事な日なのに」と言う。保安検査が終了間近であるというアナウンスが流れ、美咲は「行かなきゃ」と言う。夏向は美咲の名前を呼び、「お前のことが好きだ。お前がどこにいようが関係ない。俺がずっとそばにいてやる。だから、お前もずっとそばにいろ」と言ってキスをする。美咲も「私もずっと一緒にいる」と笑顔で答えるのだった。

美咲はニューヨークへと渡る。クリスマスの日、夏向は『Sea Sons』を休んで美咲に会いに行く。美咲は、クリスマスツリーを前に2人で写真を撮る。その後、夏向は美咲の手を握り、2人は一緒に過ごしたあの夏と同じように、並んで歩き出すのだった。

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